ダルビッシュの今季復帰が微妙に・・・カブスは先発投手補強の可能性も

セオ・エプスタイン社長はダルビッシュ有が戦列に復帰し、良いパフォーマンスを発揮できるかどうかは、カブスの今季を占う上で重要になると話していました。

しかし、そのダルビッシュ有の2018年シーズン中の復帰が微妙な状況となりました。

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勝負所の9月を前にカブスの先発ローテは手薄に

シカゴ・トリビューンのブライアン・カッセラ氏が以下のように写真付きでツイートしています。

ダルビッシュ有が1イニング目に18球を投げた後、2イニング目のウォーミングアップ中にトレーナーを呼び、そのままマウンドを降りたことが伝えられています。

この後、ダルビッシュ有は右肘に違和感を訴え、MRI検査をチームにリクエストし、月曜日に行われることになりました。

本人は今季中の復帰を諦めない考えであることを明かしていますが、6月のリハビリ登板中に感じたものと同様の違和感ということで、トミー・ジョン手術を受けた右肘というセンシティブな部分の問題であること、などを総合すると今季中の復帰は難しいだろうとの見方がメディアの間で広がりつつあります。

シカゴ・カブスはダルビッシュ有が抜けた後、ロングリリーフのマイク・モンゴメリーを先発ローテに加えて凌いできました。しかし、そのマイク・モンゴメリーが左肩の炎症で故障者リストに入り、復帰のメドが立っていません。

3年3800万ドルで契約を結んだタイラー・チャットウッドは防御率5点台、9イニングあたりの与四球が8個を越えるなど低迷しました。マイク・モンゴメリーが安定した投球を続け、トレードでコール・ハメルズが加わったこともあり、チャットウッドは一旦先発ローテから外れたのですが、マイク・モンゴメリーの離脱により再び先発することになりました。

そのタイラー・チャットウッドの7月26日以来の先発登板は、2イニングで被安打3、与四球3で3失点を喫するなど、先発ローテを継続的に任せることは難しい結果に終わっています。

ダルビッシュ有が順調に復帰できれば、再びタイラー・チャットウッドを外すことができたのですが、右肘の問題が再発したことで、カブスのフロント陣の目論見は崩れることとなりました。

カブスにとって先発ローテの保険となると考えられていたのが、トミー・ジョン手術からの復帰途上にあるドリュー・スマイリーでした。2年1000万ドルの契約のため、基本的には2019年の戦力としての契約ではあったのですが、2018年シーズン終盤の戦力となる可能性も織り込まれていました。

ただ、8月1日のシュミレイティッドゲームに登板した後は、予定されたマイナーリーグでの登板を行うことができず、ドリュー・スマイリーも9月に先発ローテの戦力として計算するのは微妙な状況となっています。

カブスの先発ローテはコール・ハメルズが移籍後に4試合25回で防御率0.72と好調ですが、ジョン・レスターが防御率3.72、カイル・ヘンドリックスが同4.11、ホセ・キンタナが同4.46という成績で、不安が残る状態となっています。

期待していたダルビッシュ有とドリュー・スマイリーが微妙になり、先発で防御率3.08と安定していたマイク・モンゴメリーを失いましたので、8月31日までに何かしらの補強をしておきたい状況となっています。

カブスは内部でのバックアップとなる先発投手の選択肢が豊富ではありません。フロントスターターの可能性は低いもののの、バックエンドタイプの先発投手の獲得に動く可能性が高まりつつあります。

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