シカゴ・カブスがジョン・ラッキーと2年3200万ドルで合意!さらなる補強の序章になる可能性も

Chicago Cubs Top Catch

先発投手の補強を明言していたシカゴ・カブスですが、その宣言通りにFA先発投手と合意に達しました。

セントルイス・カージナルスからFAとなっていたジョン・ラッキーと2年3200万ドルから3400万ドルの契約で合意し、フィジカルチェック待ちの状態だとFOXスポーツのケン・ローゼンタールが伝えています。

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先発投手の補強が優先課題だったシカゴ・カブス

サイヤング賞を獲得したジェイク・アリエッタ、6年1億5500万ドルで長期契約を結んだジョン・レスターの2人を先発ローテのNO.1-2に抱えるシカゴ・カブスです。

しかし、他には先発ローテ4-5番手のカイル・ヘンドリックス、ジェイソン・ハメルがいるもののはともに不安定で、さらに頭数としても1人足りない状態で、2015年は和田毅などをはじめとする複数の投手で穴埋めしてしのぎました。

そのためシーズンオフに入る際に、セオ・エプスタイン社長は「私たちはインパクトのある投手を加え続けたい。そしてメジャーリーグレベルでの投手陣の層を厚くし続けたい。私たちはアグレッシブで、昨年と同様に補強することを継続しなければならない。トレードであれ、FAであれば、私たちは最低でも1人の質の高い先発投手を獲得したい」と話していました。

デビッド・プライスにも直接会ったようですが具体的な金額は提示せず、ジェフ・サマージャともコンタクトを続けたようですが、契約の相場が9000万ドルから1億ドルとなり始めてから一歩引き始めました。

またトレードでブレーブスのシェルビー・ミラーの獲得を打診したものの、要求がかなり高かったため応じることできず、話が進みませんでした。

その一連の動きを受けて、急速に契約年数、年俸も少なくてすむジョン・ラッキーに接近し契約にこぎつけたようです。

セオ・エプスタイン社長はレッドソックスGM時代に5年8250万ドルで契約するなど、元々ジョン・ラッキーを高く評価していました。

またジョン・ラッキーとジョン・レスターの関係も良く、そのことも契約の後押しになったのではないかとも見られています。

ジョン・ラッキーはクオリファイング・オファーを拒否していますので、カブスは1巡目28番目のドラフト指名権を失うこととなりました。

ただ、FAとなったデクスター・ファウラーにクオリファイング・オファーを拒否されていますので、ファウラーが他球団と契約すれば、1巡目指名が終わった後に、2巡目の前に選手を指名できる補完指名権を獲得することができため、影響を軽減することができる見込みです。

シカゴ・カブスの今後の補強の動きは?

このジョン・ラッキーの獲得により先発投手の補強に成功しましたが、これで終わりではなくさらなる補強への動きにつながることが予想されます。

セオ・エプスタイン社長は今年のオフも積極的に補強を行う者の、9桁(1億ドル)を超える契約は1人だけで、その他はトレードで補強を行いたいという方針を示していました。

その資金を先発投手か外野手のどちらかに投入すると予想されていたのですが、年俸が1600万ドルのジョン・ラッキーの獲得により、予算にも余裕を残すことができることになります。

シカゴ・カブスはデクスター・ファウラーがFAとなったことで外野手の補強を模索していて、アレックス・ゴードン、ジェイソン・ヘイワードなどに興味を示していると報じられていましたが、それらの選手に資金を使うことも可能です。。

特に注目されているのはジェイソン・ヘイワードで、シカゴ・カブスは若い年齢の野手を重視していて、26歳のジェイソン・ヘイワードはその方針に合致するためです。

また内外野を守れるベン・ゾブリストの獲得にも興味を示していて、その獲得資金にまわすことも可能です。

ゾブリストを獲得できればスターリン・カストロ、ハビアー・バエズなどの若いミドルインフィルダー(2B/SS)をトレードに出す動きも加速すると予想されます。

ジョン・ラッキーと合意したことで、よりウインターミーティングでの動きが注目されることになりそうなシカゴ・カブスです。

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