カブスがコール・ハメルズの獲得に動く!今日にもトレード成立の可能性が浮上

ナ・リーグでトップクラスのブルペンを持つシカゴ・カブスですが、ブランドン・モローが故障者リストに入るなどの状況もあり、リリーフ投手の獲得がトレード期限前の最優先課題と見られていました。

実際にザック・ブリットンには積極的に動きましたが、争奪戦に敗れるなどして、リリーフ投手の獲得にはこぎつけていません。

そのカブスがリリーフ投手ではなく、レンジャーズのコール・ハメルズの獲得に積極的に動いているようです。

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カブスがコール・ハメルズの獲得に近づく

ジ・アスレチックのジム・ボウデン氏が以下のように伝えています。

「カブスがかなり積極的にコール・ハメルズの獲得に動いていて、ローレベルのプロスペクトを交換要員とするトレードの交渉が行われている」ことを伝えています。

ファンクレド・スポーツのジョン・ヘイマン氏もカブスがハメルズの獲得に動いている情報を確認できたようです。

「確実にカブスがレンジャーズとコール・ハメルズのトレードについて話し合っていて、それが実現する可能性はかなりある」「そのトレードが実現するためには今季の残り年俸と来季の契約のバイアウトを合わせた「1400万ドルの一部をレンジャーズが負担する必要がある」との情報を得たと伝えています。

最近のコール・ハメルズは良くない登板が続いています。そのため多くのチームが関心を示すような状況ではなくなっています。

それでもカブスが関心を示している可能性として「リグレー・フィールドとの相性が良い」ことにヘイマン氏は触れています。ちなみにハメルズのリグレー・フィールドでの通算成績は6試合41回で防御率1.76、WHIP0.85となっています。

年俸負担についてはニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏がより詳しく伝えています。

カブスがコール・ハメルズの獲得にこぎつけるのはかなり現実味を帯びてきていて、今日中にも成立する可能性があることが伝えられています。シカゴ・カブスは多くの若手がメジャー昇格を果たし、トレード補強で多くの選手を放出したこともありファームの選手層は薄くなっています。

しかし、レンジャーズは「今季の残り分の年俸」と「来季の2000万ドルのオプションを破棄した場合のバイアウト600万ドル」を予算から外すことの方を重視していて、それに付随して数人のプロスペクトを獲得できれば御の字と考えているようで、交渉が進展している模様です。

今季の年俸は2350万ドルですが、シーズンが半分以上過ぎていることもあり、残る金額は820万ドル程度、来季のバイアウト600万ドルを加えると、コール・ハメルズには1420万ドルは最低でも用意する必要があります。

現在のトレード交渉がそのまま成立するに至った場合は、そのうち400万ドル程度をレンジャーズが負担し、その見返りとしてヘッドライナーとなる選手に次ぐ2番目の選手をカブスが放出することになるようです。ただ、トレードは正式な合意には至っていません。

カブスの先発ローテはエースのジョン・レスター(防御率3.06)と安定していて、シーズン序盤はつまずいたホセ・キンタナ(同3.87)は復調してきています。ダルビッシュ有に代わってローテに入っているマイク・モンゴメリーも先発では防御率3.02と結果を残しています。

ただ、カイル・ヘンドリックス(防御率4.05)はここ最近は調子を落とし気味で、直近の6試合は防御率4.99と苦しんでいて、タイラー・チャットウッドは防御率5点台近くを彷徨い続けています。

それでもダルビッシュ有が早期に復帰できればよいのですが、現時点でも8月末が現実的なスケジュールです。それでもそのとおりに復帰できればよいのですが、、もしリハビリで後退することがあった場合には、9月にずれ込むことになります。9月になってしまうと、マイナーの試合がなくなるため、調整が非常に難しくなってきますので、ポストシーズンの戦力として見込めるか不透明となってしまいます。

最近調子は落としているもののポストシーズンで16試合に先発登板と経験が豊富で、通算で96回2/3で防御率3.48、2008年にワールドシリーズとリーグチャンピオンシップでMVPと結果も残しているコール・ハメルズは、ダルビッシュ有が間に合わない場合の保険になることは確実です。

コール・ハメルズの今季の成績は防御率4.72と良くありません。しかし、グローブライフ・パーク・イン・アーリントン以外では好投していて、ロードでは防御率2.93と結果を残しています。さらにナ・リーグの球団との通算成績も防御率3.30と良いため、カブスがシーズン終盤に抜け出す原動力として期待する要素ともなります。

ジ・アスレチック シカゴのパトリック・ムーニー氏はトレードは合意に近づいていて、1Aのマイナーリーガーが交換要員になる可能性があることに言及しています。

ロリー・ラシー(Rollie Lacy)という1Aの投手は今日登板予定だったのですが、急遽回避となったことが伝えられています。ちなみラシーはMLB公式サイトのランキングではチーム内のトップ30に入っていません。

今日にも成立の可能性があるトレード交渉のため、今後が注目されます。

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