カブスの本命はバーランダーか!最も強い関心を寄せるも「金銭負担」がネックに

Chicago Cubs Top Catch

ホセ・キンタナを大型トレードで獲得したカブスですが、さらなる先発ローテの補強に動いています。

ダルビッシュ有、ソニー・グレイなどの争奪戦でも言及されることの多いシカゴ・カブスですが、一番に狙いを定めている投手はジャスティン・バーランダーかもしれません。

USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール氏が以下のようにツイートしています。

「シカゴ・カブスがジャスティン・バーランダーに最も関心を示しているチームという状態が続いている。」ものの、「バーランダーの契約が障害になっている」とナイチンゲール氏が伝えています。

CBSシカゴのブルース・レビン氏は、「交換要員についても折り合えない状態のため、交渉には勢いが失われている。しかし、完全に交渉が物別れ終わったわけではない」と伝えています。

今季の残りの年俸と来季から2年間の年俸を合わせると6700万ドルから6800万ドルが残るジャスティン・バーランダーです。しかも今季の成績は良くありません。

デトロイト・タイガースが単に大型契約を予算から外したいだけであれば、契約を引き取ってもらい、体裁を整えるためにマイナーリーガを1人、2人獲得するという合意が可能です。

デーブ・ドンブロウスキー社長は否定しているものの、レッドソックスは今季開幕前にクレイ・バックホルツを、質の高いとはいえないプロスペクトと1対1の交換トレードで放出しています。

それと同様の動きも選択肢ではあるのですが、ジャスティン・バーランダーがミゲル・カブレラと並ぶ「フランチャイズの顔」という事実が、デトロイトの姿勢に反映されています。

当初の姿勢は金銭負担は一切なし、代償として要求する選手は質の高いプロスペクトのパッケージを、交渉相手に要求するものでした。

しかし、その姿勢を引っ込めて金銭負担に応じる姿勢に転じました。それでも負担するのは今季の年俸の残り分1000万ドル程度というもので、来季からの2年5600万ドルは全く負担しないという方針でした。

カブスは、来季からの2年5600万ドルに難色を示していると、シカゴの地元メディアは伝えています。

ジャスティン・バーランダーの35歳と36歳の5600万ドルが負担である上に、ジョン・レスターが34-35歳となる2018-19年に、それぞれ2750万ドルと年俸が膨らみます。

30台半ばの先発投手2人に5300万ドル以上を投資することになるのはリスクが高いとカブスのフロントは考えているようで、タイガースの金銭負担の割合が小さいことがネックとなっていました。

またブルース・レビン氏のツイートからは、タイガースが要求するプロスペクトの質もかなりのものを要求していることがうかがえます。

「デトロイトの地元ファンが納得するようなトレードなければならない」「フランチャイズの顔に相応しい見返りがないといけない」という意識がタイガースのフロントには強くあるようで、すんなりに交渉が進展しない原因となっています。

ただ、タイガースはバーランダーのトレードを逆オファーまでしているとされています。

【関連記事】バーランダーをタイガースが積極的に売り出し中!トレード期限前の移籍に向け加速

タイガースがどこまで譲歩できるかが、ジャスティン・バーランダーのトレードの成否を大きく左右することになりそうです。

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