カブスがジャスティン・バーランダーに興味!捕手のアレックス・アビラにも関心

Chicago Cubs Top Catch

41勝41敗と波に乗り切れないワールドシリーズ連覇を狙うシカゴ・カブスですが、ナ・リーグ中地区自体が低迷していることもあり首位までは2.5ゲーム差にとどまっています。

ただ、ワイルドカード争いとなると、6.5ゲーム差に広がっていますので、連覇に望みをつなぐには地区優勝を目指すことが、より現実的なルートとなっています。

そのシカゴ・カブスが先発投手と捕手の補強に動いているようです。

MLB公式サイトのジョン・ポール・モロシ氏が以下のように伝えています。

The Cubs have inquired to the Tigers about the availability of Cy Young Award winner Justin Verlander and catcher Alex Avila, sources told MLB.com Monday.

The Tigers are willing to engage in trade discussions involving Verlander and Avila, according to sources with knowledge of the team’s thinking, but the Tigers and Cubs have yet to begin formal negotiations.

カブスがジャスティン・バーランダーとアレックス・アビラについてデトロイト・タイガースに問い合わせていると、情報筋が話したとのことです。

ただ、タイガースはバーランダーとアビラが絡むトレード交渉に応じる姿勢であるものの、まだ正式な交渉にまでは発展していないと、タイガースから直接情報を得ることができる関係者は話しているようです。

昨シーズンのシカゴ・カブスは得点力のある打線に加えて、先発投手陣が防御率2.96で唯一2点台を記録し両リーグトップとなりました。

しかし、2017年は防御率4.47で両リーグ14位に甘んじています。防御率自体はMLB全体で悪化しているため、数字が落ちるのは致し方ないところがあります。が、ナ・リーグ平均が4.49、MLB平均が4.50となっていますので、やはり良い状態とは言えません。

そのためカブスはバーランダーに興味を示しているようです。

シカゴ・カブスの先発ローテーションはカイル・ヘンドリクスとブレット・アンダーソンが故障者リスト入りをしていて、ジョン・ラッキーは92回2/3で防御率5.24と低迷しています。ジェイク・アリエッタも防御率4.33と苦しみ、ジョン・レスターが防御率3.69で踏みとどまっているくらいです。

このように現状でも先発ローテーションのグレードアップが必要なのですが、来季以降を見据えても先発ローテーションの頭数を揃えていくことが課題となっているシカゴ・カブスです。

さらに今季終了後にはジェイク・アリエッタとジョン・ラッキーがFAとなりチームを去るのですが、野手のファーム選手層に比較すると投手は薄いため、代わりにすぐに穴を埋めれるようなクラスのプロスペクトが乏しい現状です。

ジャスティン・バーランダーは年俸が2800万ドルと高額ではありますが、契約が2019年まで残るため、今季だけでなく来季以降を見据えても獲得することに意味があると考えられます。

ただ、今季の防御率が4.96と低迷していることや、2年5600万ドルという大型契約はネックとなります。

それでもポストシーズンでは、通算98回1/3で防御率3.39と強いことや、前シーズンは227回2/3で防御率3.04、16勝9敗、奪三振254、WHIP1.00と素晴らしい成績を残していることを考えると、優勝を争うチームへの移籍が刺激となり、高いパフォーマンスを見せる可能性はあります。

それでも年俸の多くをデトロイト・タイガースが負担する必要があると予想されますが、魅力ある選手をファームに多く抱えるカブスのため、その価値はあると判断してトレードに応じる可能性は十分にあります。

カブスはウィルソン・コントラレスが正捕手としていますが、バックアップの役割を果たしていたミゲル・モンテロをDFAし、最終的にはブルージェイズにトレードしましたので手薄になっています。

アレックス・アビラは投手のリードにも定評があり、バックアップとして期待できるだけでなく、打撃面でも58試合で打率.310、出塁率.431、長打率.571、OPS1.003と好調なため、チーム得点が両リーグ19位と苦しむカブス打線にとって魅力的な選手です。

この2人をカブスが獲得することになれば、今年のトレード期限前の中でも1、2を争う大型なものとなると予想されます。カブスは資金力も、トレードの交換要員も抱えていますので、今後が注目されます。

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