カブスの最大のターゲットはマニー・マチャド?2018年夏の注目動向の一つに

Chicago Cubs Top Catch

オリオールズは一時よりも状態が上向いたものの13勝30敗という成績で、勝率.301はロイヤルズと並ぶア・リーグ13位と厳しい戦いは続いています。

オリオールズが夏のトレード市場で売り手になる可能性が高まっているのですが、その目玉になっているのがマニー・マチャドです。

ショートのコーリー・シーガーを失ったロサンゼルス・ドジャースが本格的に獲得に動くことが予想されているのですが、その強力な対抗馬としてシカゴ・カブスが浮上しています。

スポンサーリンク

カブスがマニー・マチャドの獲得を視野に

ファンラグスポーツのジョン・ヘイマン氏は以下のように伝えています。

The Chicago Cubs will take a look at acquiring superstar shortstop Manny Machado, sources say. Machado was speculated by FRS Sports a few weeks back as a likely candidate for the Cubs, with Addison Russell seen as part of a possible package for the Orioles, and word now is that he is the Cubs’ main target at the deadline.

以前の記事では、マニー・マチャドのトレード先の有力候補の一つとしてシカゴ・カブスをあげ、具体的な交換要員としてアディソン・ラッセルの名前があげて予想していました。

しかし、これはあくまでも予想でした。

ところが今回はシカゴ・カブスが「マニー・マチャドの獲得に目を向けることになる」「カブスにとってトレード期限前のメインのターゲットになる」と情報筋が話していることが伝えられています。

シカゴ・カブスはシーズンオフの時点でもマチャドに関心を示した9球団の一つです。

ショートにアディソン・ラッセルがいるのですが、守備力はファーム時代から評価されていた才能を発揮していますが、攻撃面に関しては期待はずれな状態が続いています。

2018年がメジャー4シーズン目ですが、最初の3年間の成績は403試合で打率.240/出塁率.312/長打率.408/OPS.719、46本塁打で、今季は38試合で打率.250/出塁率.336/長打率.367/OPS.703、1本塁打という物足りない数字しか残せていません。

カブスはアディソン・ラッセルが順調にステップアップすると踏んで、アロルディス・チャップマンを獲得する際に、グレイバー・トーレスを放出することを決断しました。2016年のシーズンは21本塁打、95打点という結果も残していたため、見当外れな判断ではなかったのですが、結果は良い方向に出ていません。

それでもカブス打線が機能していればアディソン・ラッセルの守備力を活かすために起用し続けることも悪くありません。

しかし、今季はアディソン・ラッセルだけでなく、アンソニー・リゾ、イアン・ハップも状態が上がらないため、打線全体の厚みがなくなっています。

混戦状態となっているナ・リーグ中地区を抜け出すためには、何かしらの起爆剤を必要としているのですが、マニー・マチャドはその期待ができる選手です。

問題はカブスがアロルディス・チャップマン、ホセ・キンタナらの獲得で多くのプロスペクトを手放しているため、シーズン終了後にFAとなるレンタル選手のために多くの交換要員を費やすことには消極的なスタンスであることです。

ただ、その方向性についても「マニー・マチャドのようなスーパスターであれば話が変わってくる」と考えられていることをヘイマン氏は伝えています。

The Cubs have traded some of their top prospects in recent years to acquire Aroldis Chapman, Jose Quintana and others, and while they prefer players with years to go on their deals, they did trade for Chapman and are believed willing to bend that preference for a superstar such as Machado.

マニー・マチャドを獲得しても、今季終了後にはチームを去りますので、その交換要員にアディソン・ラッセルを送り出すのはリスクが高すぎます。しかし、MLB全体でトップ100に入るようなプロスペクトはファームにはいなくなり、オリオールズが必要とする投手のプロスペクトも豊富であるとは言えません。

大型トレードを成立させるためには、メジャーのロースターに入っている若い選手を使わないといけない状態にカブスもなっています。セオ・エプスタイン社長、ジェド・ホイヤーGMらフロントのトップが、チームのコアとして期待してきた選手を放出してまでの補強を行う決断をするのかどうかは夏の注目ポイントとなりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています