シカゴ・カブスがブレット・アンダーソンと合意!メディカルチェックが最後の大きなハードル

Chicago Cubs Top Catch

パドレスからFAとなっていたタイソン・ロスの獲得に動くなど、先発ローテの補強に動いたシカゴ・カブスですが、思ったような成果は得ていませんでした。

それでもジェド・ホイヤーGMは先発ローテの補強を模索していることを明言していましたが、まずはドジャースからFAとなったブレット・アンダーソンと合意にこぎつけたようです。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者が以下のように伝えています。

シカゴ・カブスとブレット・アンダーソンが合意に達し、メディカルチェックを残すのみとなっていると関係者から情報を得たようです。

その決め手となったのが最近アリゾナでブレット・アンダーソンが行ったブルペンでの投球のようです。

ただ、ブレット・アンダーソンの場合は常に問題となるのが健康面です。健康であれば結果を残すのですが、この6年間で100イニング以上を投げたのは2015年の1回だけです。

その2015年は180.1回で防御率3.69/10勝9敗/奪三振116/WHIP1.33という素晴らしい成績でシーズンオフにはドジャースからクオリファイング・オファーを受けて、それを受諾しています。

しかし、2016年は長期離脱して復帰したのが8月中旬となり、成績も4試合11回1/3で防御率11.91と大きく期待を裏切りました。

それでも年齢は今年の2月で29歳と比較的に若く、健康であればローテを十分に担える力量があるためバックアップとして抱えておくには悪くない投手です。

シカゴ・カブスはジョン・レスター、ジェイク・アリエータ、カイル・ヘンドリックス、ジョン・ラッキー、マイク・モンゴメリーととりあえず頭数は揃っていますので、ブレット・アンダーソンの加入はローテに厚みを加えることになります。

しかもベース年俸は抑えてインセンティブを大きくする契約でカブス側にはリスクが小さいものとなるようです。

YAHOO!SPORTSのジェフ・パッサン氏が以下のように伝えています。

このままメディカルチェックをパスした場合にはベース年俸で350万ドルが保証され、インセンティブで最大1000万ドルに達する契約となるようです。

カブスからするとブレット・アンダーソンに30試合を先発してもらい150-180イニングを投げてもらえば最高ではありますが、故障者リストに入りながらでも15試合程度を投げてもらえば、マイク・モンゴメリーと入れ替えながらイニングを消化することができます。

仮に全くメジャーで投げてくれなかったとしても350万ドルであれば、シカゴ・カブスにとっては許容範囲内と考えられます。

このまま契約が成立すればスプリングトレーニングではマイク・モンゴメリーと5番目の枠を争い、敗れた方がブルペンで左腕のロングリリーフ投手として機能することになりそうです。

アロルディス・チャップマン、トラビス・ウッドがFAとなったことで左腕のリリーフが手薄になり、1年200万ドルで契約したブライアン・ダンシング程度しか見当たらない状況となっていましたので、その面でも意味がある補強となりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています
スポンサーリンク