カブスがジャスティン・ウィルソンとアレックス・アビラを獲得!カンデラリオらが交換要員に

Chicago Cubs Top Catch

シカゴ・カブスがホセ・キンタナの獲得に続き、2017年トレード期限前に大型の戦力補強にこぎつけたようです。

先発投手、左のリリーフ、バックアップ捕手が補強ポイントとなっていたのですが、先発投手はすでに獲得していました。そこに加えて左腕リリーバーのジャスティン・ウィルソン、捕手のアレックス・アビラを獲得することが濃厚となりました。

タイガースの地元メディアであるデトロイトフリープレスのアンソニー・フェネッシュ氏が以下のように伝えています。

The Detroit Tigers are close to finalizing a trade that would send left-handed pitcher Justin Wilson and catcher Alex Avila to the Chicago Cubs for third baseman Jeimer Candelario, shortstop Isaac Paredes and a player to be named later or cash, according to a person with knowledge of the situation.

The deal is “at the 1-yard line,” according to a person with knowledge of the situation and is pending medical records being reviewed.

引用元:Detroit Free Press

『タイガースは左腕のジャスティン・ウィルソンと捕手のアレックス・アビラをシカゴに放出し、三塁手のハイマー・カンタラリオと遊撃手のアイザック・パレデスと、後日指名する1人を獲得するトレード交渉が、完了間近となっている。交渉の状況に詳しい人物によると、成立までは1ヤードラインに達していて、メディカルレコードのレビューを終えるのを待っている段階』とアンソニー・フェネッシュ氏は伝えています。

メディカルレポートを確認しているということは、交換要員ではすでに両チーム間で合意に達していて、獲得しようとしている選手の健康面に問題がなければ、正式に合意するという段階に達していることになります。

アンソニー・フェネッシュ氏はTwitterでも、このことに関連してツイートしています。

この交渉は現地の7月30日の夜に合意に達したとされているのですが、正式な発表は翌朝まで待つことになっているようです。

さらにアンソニー・フェネッシュ氏は、「トレードは合意に達した」と教えられたと付け加えています。

メディカルレビューも終わり、カブスがジャスティン・ウィルソンとアレックス・アビラを獲得するトレードは成立したと考えてよさそうです。

追記:翌朝、合意が正式に発表されています。

続いて、この補強後のロースター編成について見ていきます。

この補強後の、カブスの編成は以下のようになると予想されます。

  • 捕手:ウィルソン・コントラレス/アレックス・アビラ
  • 一塁手:アンソニー・リゾ
  • 二塁手:ベン・ゾブリスト/ハビアー・バエズ
  • 三塁手:クリス・ブライアント
  • 遊撃手:アディソン・ラッセル
  • 左翼手:カイル・シュワーバー
  • 中堅手:イアン・ハップ/アルバート・アルモラ
  • 右翼手:ジェイソン・ヘイワード
  • 控え:ジョン・ジェイ(外野)
  • 控え:ビクター・キャラティーニ(捕手/一塁)

内野の全ポジションと外野の両翼を守れるベン・ゾブリストとハビアー・バエズ、二塁と外野の3つのポジションを守れるイアン・ハップ、外野の3つのポジションを守れるアルバート・アルモラ・ジュニアとジョン・ジェイ、捕手と一塁を守れるアレックス・アビラとビクター・キャラティーニと、極めて柔軟性の高い選手が揃っています。

アレックス・アビラは打率.271/出塁率.392/長打率.472/OPS.864とバックアップには十分過ぎる攻撃力がありますので、ウィルソン・コントラレスを休養させても大きな戦力ダウンにはなりません。

これらの選手がアンソニー・リゾ、クリス・ブライアント、アディソン・ラッセル、カイル・シュワーバー、ウィルソン・コントラレスの周りを固めることになりますので、質、量、バランス、柔軟性を兼ね備えたロースターと言えます。

ブルペンの編成は以下のようになると予想されます。

  • ウェイド・デービス(防御率2.00)
  • ジャスティン・ウィルソン(防御率2.68)
  • カール・エドワーズ・ジュニア(防御率2.51)
  • 上原浩治(防御率3.34)
  • ペドロ・ストロップ(防御率2.52)
  • ヘクター・ロンドン(防御率4.10)
  • ブライアン・ダンシング(防御率2.47)
  • マイク・モンゴメリー(防御率3.78)

デービス、ウィルソン、上原、ロンドンとクローザーの経験がある投手を4人も抱えることになります。レギュラーシーズンのみならず、10月のポストシーズンを勝ち抜けるだけの厚みを確保し、危機管理の面でも不安はかなり小さくなりました。

オールスター後は13勝3敗と、昨年のような勢いを取り戻しつつあり、気がつけば地区首位で2位以下に2.5ゲーム差をつけ始めています。この補強により、ワールドシリーズ連覇が再び現実的な目標となりそうなカブスです。

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