カブスがダニエル・マーフィーを獲得!マイナーの内野手が交換要員に

ナショナルズが今季終了後にFAとなる選手たちをウェーバーにかけたとの報道がなされていました。

中でもダニエル・マーフィーはチーム名は不明もクレームされたと伝えられ、今日明日にも移籍が成立する可能性と伝えられていました。

そのチームはシカゴ・カブスで、1対1のトレードでナショナルズから獲得することになりました。

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ウェーバーによるトレードを選択したナショナルズ

カブスがウェーバーにかけられていたダニエル・マーフィーをクレームした時点で以下のような選択肢がナショナルズにはありました。

  1. ダニエル・マーフィーをウェーバーから外して戻す
  2. 単純にダニエル・マーフィーの契約を引き取ってもらう
  3. 交換要員や金銭負担などを調整しトレードを成立させる

今回、ナショナルズは交換要員として1Aのアンドリュー・モナステリオを獲得しているため、3番目の動きを選択したことになります。

アンドリュー・モナステリオはトップクラスの評価を受けるようなプロスペクトではないものの、今年に入ってから評価を高めている内野手で、ベースボール・アメリカなどが注目している選手の一人ではありました。ベネズエラ出身の21歳で右投げ右打ち、内野はショート、セカンド、サードの3つのポジションをこなすことができます。

ダニエル・マーフィーは一度クオリファイングオファーを提示されているため、今季終了後にFAとなっても対象外で、ナショナルズはマーフィーをチームに残しても、何の見返りも得ることはできない状況でした。

年俸は1750万ドルと高額で、シーズンが残り1ヶ月半でも400万ドル程度の負担が残っていました。ポストシーズンが現実的なものではなくなりつつあったナショナルズにとっては、不要な投資になってしまうため、ここで放出に動くのは自然なことでした。

ダニエル・マーフィーの加入で攻撃力アップが期待されるカブス

カブスは主砲のクリス・ブライアントがDLで、アンソニー・リゾは打率.265/出塁率.363/長打率.440/OPS.803と悪くはないものの、キャリア平均を下回る数字にとどまるなど主砲の2人が完全には機能せず、打線の得点力不足が目立ち始めていました。

ダニエル・マーフィーは守備面では優れてはいないものの、打撃面での貢献が期待されます。特にこの1ヶ月は打率.356/出塁率.391/長打率.552/OPS.943と好調なため打線の起爆剤となる可能性があります。

ダニエル・マーフィーはセカンドで起用されることが多くなり、ハビアー・バエズがショートを守る回数が増え、アディソン・ラッセルがベンチを温めることが増えると予想されます。

アディソン・ラッセルは守備面での評価は変わらずに高いのですが、攻撃面では期待されたとおりにはステップアップできず、今季の112試合で打率.259/出塁率.326/長打率.359/OPS.685と苦しんでいます。

サードはルーキーのデビッド・ボートが打率.290/出塁率.376/長打率.462/OPS.839と結果を残していましたので、セカンドを守れるダニエル・マーフィーを加えることで、アディソン・ラッセルを外すという決断がしやすくなったと言えます。

地区首位ではあるものの、ダルビッシュ有が今季絶望となり、先発ローテの大幅なグレードアップは期待しにくくなりました。ダニエル・マーフィーの加入とクリス・ブライアントの復帰による打線の強化で、シーズン終盤を乗り切ることになりそうです。

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