カブスは2019年のぜいたく税は不可避?地元メディアが年俸総額を試算

シカゴ・カブスは4年連続でのポストシーズン進出は果たしたものの、地区3連覇はブルワーズに阻まれ、ワイルドカードゲームではロッキーズに苦杯をなめることとなりました。

2016年のワールドシリーズ制覇から黄金時代の到来も予想された若いコアメンバーたちも年俸調停権を有するようになり、年俸総額も次第に膨れ上がりつつあります。

しかし、上位チームのレベルが高いため、シーズンオフのテコ入れを必要としているため、どれほどの資金が残っているのか気になるところです。

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カブスの年俸総額はすでにぜいたく税の基準額超過の見込み

そのシカゴ・カブスの2019年の年俸総額についてCBSスポーツ・シカゴが試算しています。

CBSスポーツ・シカゴがまとめた来季年俸は以下のとおりとなっています。年俸調停権を有する選手の予想額も含まれています。

  1. ジョン・レスター:2583万3333ドル
  2. ジェイソン・ヘイワード:2300万ドル
  3. ダルビッシュ有:2100万ドル
  4. コール・ハメルズ:2000万ドル
  5. ベン・ゾブリスト:1400万ドル
  6. タイラー・チャットウッド:1266万6667ドル
  7. クリス・ブライアント:1240万ドル
  8. ブランドン・モロー:1050万ドル
  9. ホセ・キンタナ:1050万ドル
  10. カイル・ヘンドリックス:760万ドル
  11. ハビアー・バエズ:710万ドル
  12. スティーブ・シシェック:650万ドル
  13. ペドロ・ストロップ:625万ドル
  14. アンソニー・リゾ:585万7143ドル
  15. ブライアン・ダンシング:500万ドル
  16. ドリュー・スマイリー:500万ドル
  17. アディソン・ラッセル:430万ドル
  18. カイル・シュワーバー:310万ドル
  19. マイク・モンゴメリー:300万ドル
  20. カール・エドワーズ・ジュニア:140万ドル
  21. トミー・ラ・ステラ:120万ドル
  22. ウィルソン・コントラレス:60万5000ドル
  23. アルバート・アルモラ・ジュニア:60万5000ドル
  24. イアン・ハップ:60万5000ドル
  25. ビクター・カラティーニ:60万5000ドル

このままアクティブロースター25名の予想ともなっています。

ジャスティン・ウィルソンの425万ドルが削減された一方で、クリス・ブライアント、カイル・ヘンドリックス、アディソン・ラッセル、ハビアー・バエズ、カイル・シュワーバー、マイク・モンゴメリー、カール・エドワーズ・ジュニアらの年俸調停権を有する選手の増加が大きくなります。

上記の年俸総額の試算にはブランドン・キンツラーの来季契約のオプションは含まれていません。2019年の契約はチームがオプションを行使する場合は1000万ドル、選手側が行使する場合には500万ドルという設定になります。

ブランドン・キンツラーはナショナルズとカブスでの70試合60回2/3で防御率4.60、カブス移籍後だけでは25試合18回で防御率7.00と炎上しているため、チーム側のオプションが破棄されることは確実です。このままFA市場に出た場合には、34歳という年齢も考えるとマイナー契約になる可能性もあります。そのためキンツラーが500万ドルのオプションを行使することが濃厚です。

キンツラーのオプションを含めない場合でも年俸総額は2億862万7143ドルに達しているため、行使された場合には2億1300万ドルに達する可能性が高いというカブスの来季の状態です。

加えて年金や保険の支払い1400万ドル、40人枠の選手に225万ドルなどが必要となりますので、ぜいたく税の基準額である2億600万ドルを大きく超過する見込みです。

そのためチームを強化するためには「ぜいたく税を顧みずにFA市場で大金を投入」するか、「年俸調停権を有していたり、やや割高な契約となっていたりする選手を交換要員としたトレード」などが選択肢となります。

ブライス・ハーパーの有力な契約先の一つとして名前が上がるカブスですが、それが実現した場合には年俸総額を調整する大型トレードも成立することになるかもしれません。

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