カブスの開幕ロースターは?地元メディアが投手と野手の25名を予想

Chicago Cubs Top Catch

シカゴ・カブスは2017年も地区優勝を果たしリーグチャンピオンシップまで進出したもののドジャースに敗れ、ワールドシリーズ連覇に挑戦することはできませんでした。

主力のコアが残ったアストロズがゲリット・コール、ヤンキースはジャンカルロ・スタントンを獲得し戦力アップし、同地区のライバルであるカージナルスはマーセル・オズナ、ブルワーズはロレンゾ・ケイン、クリスチャン・イエリッチを加えるなどし、カブスの戦力も抜け出たものではなくなりました。

しかし、ダルビッシュ有を獲得したことで、再び同地区の2チームとの差を広げ、アストロズ、ヤンキース、ドジャースと並ぶワールドシリーズの最右翼の立場を取り戻しました。

そのシカゴ・カブスの2018年シーズン開幕時のロースターについて地元メディアのNBCスポーツ・シカゴが予想しています。

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スプリングトレーニング開始直後も開幕ロースターは確定的に

NBCスポーツ・シカゴのVinnie Duber氏が以下のようにカブスの開幕時のアクティブロースター(25人枠)を予想しています。

The starting rotation: Jon Lester, Yu Darvish, Kyle Hendricks, Jose Quintana and Tyler Chatwood.

The position-player group: Willson Contreras, Victor Caratini, Anthony Rizzo, Javy Baez, Addison Russell, Kris Bryant, Tommy La Stella, Kyle Schwarber, Albert Almora Jr., Ian Happ, Jason Heyward and Ben Zobrist.

The bullpen: Brandon Morrow, Steve Cishek, Pedro Strop, Carl Edwards Jr., Mike Montgomery, Brian Duensing, Justin Wilson and Justin Grimm.

これをまとめると以下のようなものとなります。

# 選手名 右/左 POS
1 ジョン・レスター SP1
2 ダルビッシュ有 SP2
3 カイル・ヘンドリックス SP3
4 ホセ・キンタナ SP4
5 タイラー・チャットウッド SP5
6 ウィルソン・コントラレス C1
7 ビクター・カラティーニ C2
8 アンソニー・リゾ 1B
9 ハビアー・バエス 2B
10 アディソン・ラッセル SS
11 クリス・ブライアント 3B
12 トミー・ラ・ステラ IF
13 カイル・シュワーバー LF
14 アルバート・アルモラ Jr. CF
15 ジェイソン・ヘイワード RF
16 イアン・ハップ 2B/OF
17 ベン・ゾブリスト IF/OF
18 ブランドン・モロー CL
19 カール・エドワーズ Jr. SET1
20 ペドロ・ストロップ SET2
21 スティーブ・シシェック MID1
22 ジャスティン・ウィルソン MID2
23 ジャスティン・グリム MID3
24 ブライアン・ダンシング MID4
25 マイク・モンゴメリー LR/SP

Vinnie Duber氏はこの予想をジョー・マドン監督に見せたようです。それに対するリアクションは以下のようなものだったと伝えられています。

Joe Maddon, do you agree?

“You guys and ladies could probably write down what you’re seeing and be pretty accurate,” Maddon said Thursday. “I can’t deny that, it’s true. Oftentimes, when you’re a pretty good ball club, that is the case. When you’re not so good, you always get auditions during spring training.

「あなたたちの予想はとても正確だ。」「否定できない。真実だから。とても良いチームではしばしば起こることだ。もしチームの戦力がいまいちならスプリングトレーニングの間オーディションをしないといけない」と答えています。

予想の内容を認めた上で、カブスの戦力が整っているからこそ、スプリングトレーニングが始まったばかりの時点で開幕ロースターが確定的な状態にできるのだと付け加えています。

捕手に関してはレンジャーズ時代にダルビッシュとコンビを組むことが多かったクリス・ジメネスの名前が入っていません。現時点ではベースボールアメリカやベースボールプロスペクタスがチーム内のNo.4-5のプロスペクトと評価しているビクター・カラティーニが予想されています。

ただ、クリス・ジメネスはMLBでの経験もあるため、シーズン開幕時に外れたとしても、チームに残っていれば、どこかで昇格の声がかかることが予想されます。

レギュラークラスがしっかりしているのですが、そのバックアップの立場となるイアン・ハップはセカンドと外野、ベン・ゾブリストは内外野をこなすことができ、トミー・ラ・ステラも二塁と三塁を守ることができるなど、柔軟にポジションや打順を入れ替えることができます。

難を挙げるとすればクローザーとなるブランドン・モローがその立場での経験が豊富ではないこと、そして先発ローテのバックアップがロングリリーフを務めるマイク・モンゴメリーくらいであること、なとがあります。

トミージョン手術を受けたドリュー・スマイリーは最短でも復帰は2018年シーズン終盤ですが、戦力として計算するのは2019年シーズンからのほうが無難ではあります。

バックアップとしては目ぼしいのは、かつてのトッププロスペクトであるエディー・バトラーくらいとなりますので、故障者が2人以上出るようであれば先発ローテのやりくりに苦労する可能性はありそうです。

ただ、どのチームも主力に故障があれば苦しくなるのは当然のことではあります。間違いなくメジャーでも屈指のバランスのとれたロースターではあるため、地区3連覇と2年ぶりのワールドシリーズ制覇に向けて死角の少ない2018年のシカゴ・カブスです。

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