コーリー・シーガーがトミー・ジョン手術で今季絶望・・・ドジャースに大打撃

Los Angels Dodgers Top Catch

ドジャースは12勝15敗で首位のダイヤモンドバックスに7ゲーム差をつけられるなど、2018年の出だしは良いものではありません。

しかし、離脱しているジャスティン・ターナーが戻ってくれば巻き返していくことが予想されたのですが、それ以上の大きな打撃を被ることになりました。

スポンサーリンク

出だしでつまずくドジャースに追い打ち

ドジャースは現地の4月30日にコーリー・シーガーがトミー・ジョン手術を受けることになったことを発表しました。

MLB公式サイトがコーリー・シーガーの肘の問題について以下のような経緯を伝えています。

Seager had been dealing with the elbow issue since last summer, and it caused him to miss some games. This spring, he said every throw he made late last season was bothering him.

He had tried to rehab the injury over the winter to avoid surgery. That offseason strengthening program delayed the beginning of his throwing this Spring Training — he started the spring playing at designated hitter before he was allowed to throw in games.

シーガーは2017年の夏から肘に問題を抱えていて、そのことにより試合に出れないことがありました。その肘のことについて、シーガー本人が、今年のスプリング・トレーニングでは「投げる度に肘に違和感、痛みを感じでいた」と明かしています。

シーガーは手術を回避しようと冬の間、筋肉などを強化するリハビリを試み、それが長引いたことでスローイングを再開することが遅れたため、今年の春は指名打者として試合での調整を始めています。

このような様々なリハビリやトレーニングを続けたものの、問題を解決するには至らなかったため、最終的にはトミー・ジョン手術を受けることなったようです。

コーリー・シーガーが抜けた遊撃の穴は、元々ショートとセカンドがポジションで、ドジャースでセンターへコンバートされて開花したクリス・テイラーが埋めることになり、同じくスーパーユーティリティのエンリケ・ヘルナンデスが守る機会も増えるものと予想されます。

センターに関してはクリス・テイラーの他に、エンリケ・ヘルナンデス、ジョク・ピーダーソンらがいるため、こちらも大きな穴にはなりません。ただ、コーリー・シーガーが抜けることによる戦力ダウンを補うのは容易ではありません。

Seager is one of the best young shortstops in the game. Since his first full season in 2016, he leads all shortstops with 13.3 Wins Above Replacement, according to FanGraphs. He ranks fifth among all position players, behind only superstars Mike Trout (18.4 WAR), Mookie Betts (15.6), Jose Altuve and Kris Bryant (15.4 each).

データ集計で定評のあるファングラフスによるとコーリー・シーガーがメジャーでフルシーズンのプレーを始めた2016年からのWAR(Win Above Relacement: 同じポジションの代替可能な選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか)は13.3と非常に良い数字で、全遊撃手の中でトップとなっています。

さらに遊撃手として素晴らしいだけにととまらず、コーリー・シーガー以上にWARが素晴らしいのはマイク・トラウト(18.4)、ムーキー・ベッツ(15.6)、ホセ・アルトゥーベとクリス・ブライアント(15.4)の4人しかいません。

メジャーリーグを代表するレベルの選手が今季の戦力として期待できなくなるのはドジャースにとって大きな痛手となることは否定できません。

またトミー・ジョン手術を受けることでコーリー・シーガーの将来的なポジションにも影響を与えると予想されます。肘への負担の大きいショートではなく、同じ内野のサード、もしくは外野の両翼へのコンバートなども検討される可能性があります。

そうなると長い期間にわたり正遊撃手をコーリー・シーガーに任せるという構想は崩れていくことになり、その場合にはかねてから予想されているマニー・マチャドの獲得も選択肢となる可能性が否定できません。

ドジャースにとって短期的にも、中長期的にも大きな影響のあるコーリー・シーガーのトミー・ジョン手術で、今後の成り行きが注目されます。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています