クレイトン・カーショーが7年2億1500万ドルで合意!MLB投手としての史上最高額に

>ロサンゼルス・ドジャースとクレイトン・カーショーが7年2億1500万ドルでの契約延長に合意したと、ESPNロサンゼルスが伝えています。

7年2億1500万ドル(約225億円)の契約は、年平均で3070万ドル(約32億円)余りとなり>、MLB史上で投手の最高年俸となります。

また契約の規模としても、ジャスティン・バーランダーがデトロイト・タイガースと結んだ7年1億8000万ドルを大きく上回る額となりました。

ドジャースの共同オーナーの1人であるマジック・ジョンソンが、カーショーをMLBで一番年俸をもらう投手にすると公言していましたが、そのとおりの契約となりました。

クレイトン・カーショーの2013年の年俸は1175万ドルで、成績は33試合236回を投げて防御率1.83/16勝9敗/奪三振232/WHIP0.92で、ナ・リーグの最優秀防御率とサイ・ヤング賞のタイトルを獲得しています。

そこで、あらためて、クレイトン・カーショーのプロフィール、成績、獲得タイトルをなどをまとめてみました。

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サイ・ヤング賞をすでに2度獲得のクレイトン・カーショー

年俸は7年総額2億1500万ドルですが、以下の様な内訳になるとCBSスポーツが伝えています。

  • 2014年(26歳):1800万ドル(年俸1400万ドル+契約金400万ドル)
  • 2015年(27歳):3000万ドル
  • 2016年(28歳):3200万ドル
  • 2017年(29歳):3300万ドル
  • 2018年(30歳):3300万ドル
  • 2019年(31歳):3200万ドル
  • 2020年(32歳):3300万ドル

この大型契約を結んだクレイトン・カーショーは、1988年3月19日生まれの25歳の若き左腕で、2006年にドラフト1巡目全体で7番目にドジャースに指名されプロ入りしています。

野球でずば抜けた成績でありながら、謙虚で素朴な人柄で愛されています。

また人格者ともして知られ、ヤンキースの黒田博樹の著書にも登場し、黒田も彼を賞賛し、「年下だが尊敬できる」とまで口にしています。

カーショーは、慈善活動にも意欲的で、「多くのお金をもらうことになれば、そこには責任があり、どのように人を助けられるかを考える」と語るクレイトン・カーショーです。(参考記事:クレイトン・カーショーは3億ドル巨額契約でも変わらない人格者)

投手の理想型を実現しつつあるクレイトン・カーショーの成績

そのクレイトン・カーショーの年度別成績は以下の表のとおりです。

クレイトン・カーショーの年度別成績(2008-13)140116

主な獲得タイトルは以下のとおりです。タイトルはすべてナ・リーグのものです。

  • サイ・ヤング賞:2回(2011年/2013年)
  • 最優秀防御率:3回(2011年-2013年)
  • 最多奪三振:2回(2011年/2013年)
  • 最多勝:1回(2011年)
  • ゴールドグラブ賞:1回(2011年)

2011年は>21勝/防御率2.28/奪三振248で投手三冠も獲得しています。そして最優秀防御率は3年連続です。

持ち球は、フォーシーム、カーブ、チャンジアップ、カッター、スライダーで、フォーシームの最速は2008年に記録した98.1マイル(157.9キロ)です。

2013年でもフォーシームは最速95.6マイル(153.9キロ)、平均で92.5マイル(148.9キロ)を記録しています。

2013年は勝利数こそ16勝にとどまっていますが、防御率は2013年のMLBで唯一の1点台となる>防御率1.83に、>被打率は2割を切る.195>WHIPも0.92と内容が抜群でした。

近年4年間は先発投手として200イニング以上を投げていながら、投球回数を上回る三振を奪うカーショーです。

通算の投球回は1180イニングで、奪三振は1206と投球回数を上回り、>通算の奪三振率は9.20となっています。

その上、1イニングあたりの投球数が少なく2013年は1イニングあたり14.5球しかなげていません。これはナ・リーグでも3番目、MLB全体でも5番目に少ないものです。(ちなみにトップは岩隈久志の14.1球です。)

コントロールも良く、球数が少なくて、ランナーを出さない、そして打たれないし、三振もとれる。という投手としての理想を実現したような成績で、>現在のMLBで最高の投手であるともいえるカーショーです。

サイ・ヤング賞はすでに2度獲得していますが、複数回獲得しているのはカーショーを入れて17人です。歴代最多はロジャー・クレメンスの7回、それに次ぐのがランディ・ジョンソンの5回となっています。

その更新の期待もかかるクレイトン・カーショーです。まだ25歳と若く、これからどんな記録を残していくのかも注目です。

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