チャップマンは総額1億ドルの大型契約も視野に!9200万ドルのオファーが提示済みか

MLBの2016-17シーズンオフのFA市場で最も人材が豊富とされるのがアロルディス・チャップマン、ケンリー・ジャンセン、マーク・マランソンというトップクラスが揃うクローザーです。

このうち既にマーク・マランソンが4年6200万ドルというリリーフ投手としては史上最高額でサンフランシスコ・ジャイアンツと契約を結びました。

ただ、この記録はアロルディス・チャップマン、ケンリー・ジャンセンによって、すぐに塗り替えられるというのが専らの予想です。

シーズンオフ当初にアロルディス・チャップマンが6年1億ドル規模の契約を要求しているとの報道がなされました。

これまでリリーフ投手では年あたりではマリアノ・リベラの1500万ドル、総額ではジョナサン・パペルボンの5000万ドルが史上最高額でしたが、それを上回る金額を来季途中で29歳となるチャップマンを要求していることになります。

当初はそこまでの金額をクローザーに出すことはないだろうと予想されていました。が、その金額を手にする可能性が浮上しています。

『アロルディス・チャップマンは1億ドルの契約を最終的には手にするかもしれない。あるチームがチャップマンが9200万ドルの提示をうけていると話した』とUSAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者がツイートしています。

その情報に対して移籍情報に詳しいFanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が以下のようにツイートしています。

ヤンキースがかなりハードにチャップマンとの契約に動いていること、ボブ・ナイチンゲール記者があるチームが9200万ドルを提示していると伝えているが、他にはそれにマッチアップするチームはないこと、ヤンキースはかなり固い決意で取り組んでいること、などを伝えています。

他にもマーリンズがオーナーのジェフリー・ローリアの承諾の下、強力なクローザーの獲得に動く方針を打ち出しているのですが、そのことについてもジョン・ヘイマン氏はツイートしています。

マーリンズはビッグネームのクローザーの獲得に動いているが、チャップマン争奪戦の9200万ドルという金額までは出さないだろうと考えられている、とのことです。

そしてヤンキースについても、以下のようにツイートしています。

『ヤンキースは現時点では9200万ドルのオファーは出していない。どちらにしてもヤンキースはチャップマンを本当に欲しがっている。』とのことで、現時点で9200万ドルを提示しているのはヤンキース以外のようです。

では、そのオファーを出している可能性があるチームはとなります。

現時点でアロルディス・チャップマンの獲得に興味を示していると、ヤンキースとマーリンズ以外で報じられていたのは、ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズの2チームです。

チャップマンはかなり有利な立場に立っている。オファーは8000万ドルを突破していて、この時点ではヤンキースがトップ、それに続くのがマーリンズ。そしてナショナルズはGMのマイク・リッゾ、シンシナティで監督のダスティ・ベイカーがチャップマンをとても気に入っていると伝えています。

ロサンゼルス・ドジャースはケンリー・ジャンセン、ワシントン・ナショナルズはマーク・マランソンをそれぞれFAで失っていますので、クローザーが補強ポイントとなっています。

そしてドジャースは現在のMLBで最も資金力があるチームです。そしてDV問題で頓挫してしまったものの、レッズからトレードで獲得する直前までいくなど、アンドリュー・フリードマン社長らフロント幹部もチャップマンを高く評価しています。

ナショナルズはフィリーズからジョナサン・パペルボン、パイレーツからマーク・マランソンをトレードで獲得するなど、クローザーが泣き所です。

またFAのマックス・シャーザーに7年2億1000万ドル、契約最終年だったスティーブン・ストラスバーグに7年1億7500万ドルの契約延長をするなど、ここぞという時には資金をためらわずに出してくるのがナショナルズです。

マーリンズに関しては最後まで残るか微妙ですが、ヤンキース、ドジャース、ナショナルズの3チームが争奪戦に残れば契約はさらに大きくなる可能性は十分にあります。

アロルディス・チャップマンが新たななリリーフ投手の契約最高額の更新の時は近づいているようです。

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