ヨエニス・セスペデスは近日中に合意か?興味を持つ球団による交渉が激化

ジャスティン・アップトン、ヨエニス・セスペデスの契約交渉が本格化しない理由の一つに挙げられていたのがクリス・デービスでした。

というのも、全体的な評価としてはクリス・デービスの方がこの両者より高く、さらに一塁だけでなく、彼らが守る外野の両翼もこなせることをスコット・ボラス氏がアピールするなどしたため、2人の相場が定まりきらないためでした。

しかし、クリス・デービスが7年1億6100万ドルで合意したことでヨエニス・セスペデスの交渉も勢いづいてきたようです。

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数日中にヨエニス・セスペデス争奪戦は決着へ

ESPNのジム・ボウデン(Jim Bowden)が以下のようにTweetしています。

Jim Bowden_20160118
Yoenis Cespedes process is intensifying and something could get done in the next few days…..hearing as many as…

引用元:Jim Bowden Twitter

ヨエニス・セスペデスの交渉が勢いを増してきているようで、これから数日の間に交渉がまとまりそうだと伝えています。

さらにCBSスポーツのジョン・ヘイマン記者がTwitterで以下のように伝えています。

Jon Heyman_20160118

there’s a lot of interest/activity in cespedes. no chance he has to settle for very short deal. rare power/speed/arm combo.

引用元:Jon Heyman Twitter

「セスペデスに対して多くの興味と動きがある。彼が短期契約に落ち着く可能性は全く無い。素晴らしいパワー、スピード、強肩が備わっているからだ」と伝えています。

あまりに動きが静かなため一時は、1年契約を結んで、FA選手の層が薄い来シーズンオフにFAとなることを選択するのではないか?との見通しがありましたが、その可能性は極めて低くなったようです。

アストロズもヨエニス・セスペデスの獲得へ関心

メディアなどによって外野手を補強ポイントとし、関心を示しているとされているのが、エンゼルス、タイガース、メッツ、ホワイトソックス、ブレーブスなどです。

エンゼルスはレフトが補強ポイントですが、ぜいたく税のラインを越えるような補強をしない方針のため、大型契約に踏み切れるかは微妙な情勢です。

また必要としているのはマイク・トラウト、アルバート・プホルスの右の中軸2人とバランスをとる左打者のため、なおさら疑問符がつきます。

メッツ、ホワイトソックスは関心を示しているものの、メッツは1-2年、ホワイトソックスは3-4年が限度と考え相場が落ちるのを待っている段階で、6年1億3000万ドル以上を希望しているセスペデスとはかけ離れています。

ブレーブスは再建モードのため短い契約であれば獲得したい意向ですが、長期契約に応じる可能性は低いと考えられます。

ダークホースになる可能性があるのがタイガースではないかと考えられます。

デトロイト・タイガースのオーナーであるマイク・イリッチは勝つためであれば大金を投資することを厭わないと、ジョーダン・ジマーマンとの契約時にも話すなど、大型契約も必要と判断すれば動く姿勢です。

ただ、タイガースも左の外野手のほうをより好んでいるとされているため、その点ではヨエニス・セスペデスはニーズにマッチしません。

しかし、FA市場には強力な左打ちの打者は見当たらず、トレード市場に出ているロッキーズの左打ちの外野手を獲得しようとしても、ファームの層が薄いためロッキーズが求めるような選手を提供できるかは微妙です。

そのトレード市場でのあたりのバランスが問題となりそうです。

ここにきて興味を示していると報じられているのがヒューストン・アストロズです。

野球殿堂入りをしている大物記者・ライターであるピーター・ギャモンズ氏がTwitterで、「ある球団幹部がセスペデスに関してはアストロズに注目すべきだ」と話していると伝えています。

アストロズの本拠地であるミニッツ・メイド・パークはMLBで5番目に本塁打が出やすい球場で、長打力のある打者が揃っているため、チーム本塁打数230本はブルージェイズの232本に続く両リーグ2位の数字です。

そこにヨエニス・セスペデスが加入するようであれば、ア・リーグ西地区のパワーバランスを変えるほどのインパクトがあります。

ヨエニス・セスペデスはメッツにシーズン中にトレードされましたが、シーズントータルでは打率.291/本塁打35/打点105/出塁率.328/長打率.542/OPS.870という成績を残しました。

特にトレード移籍後の57試合230打数では、打率.287/本塁打17/打点44/出塁率.337/長打率.604/OPS.941という素晴らしい成績を残しました。

メッツの本拠地であるシティ・フィールドは投手有利の球場であることを考えると、その数字の評価はさらに高まります。

このセスペデスが打線に加わることになれば、アストロズの打線はかなり強力になりますので、この動きも注目されます。

これから数日のセスペデスの動向は興味深いものとなりそうです。

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