米大手メディアがMLB各球団のシーズンオフの動向をランキング!どのチームが勝ち組?

アメリカの大手メディアであるCBSスポーツで、この2013年シーズンオフの補強について、勝ち組と負け組かについてランキングを行いました。

大物といえるFA選手がE・サンタナ、S・ドリュー、K・モラレスと3人残ってはいるものの、6月のMLBドラフト後の契約となりそうなので、3月の頭でこのランク付けを行ったとのことです。

MLB各球団の動向をざらっと知るには良い内容だったので、その一部を紹介します。

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CBSスポーツがMLB各球団の補強の勝ち組と負け組をランキング

CBSスポーツは勝ち組として15球団、そして負け組として5球団をそれぞれランクインさせています。まずは、勝ち組ですが、以下のとおりとなっています。

  1. ボルティモア・オリオールズ
  2. テキサス・レンジャーズ
  3. シカゴ・ホワイトソックス
  4. ニューヨーク・ヤンキース
  5. ワシントン・ナショナルズ
  6. タンパベイ・レイズ
  7. シアトル・マリナーズ
  8. サンディアゴ・パドレス
  9. オークランド・アスレチックス
  10. コロラド・ロッキーズ
  11. カンザスシティ・ロイヤルズ
  12. ロサンゼルス・エンゼルス
  13. ミネソタ・ツインズ
  14. ロサンゼルス・ドジャース

オリオールズはウバルド・ヒメネスネルソン・クルーズという投手と野手のFAランキングでトップ5に入る2人の選手を総額5800万ドルで獲得していることが評価されています。

テキサス・レンジャーズはリードオフマンとして秋信守、主軸としてプリンス・フィルダーを獲得したことが高く評価されています。

ナショナルズは元々、ストラスバーグ、ジオ・ゴンザレス、ジョーダン・ジマーマンなど層が厚かったところに、タイガースからダグ・フィスターを加えて万全の状態だと、先発ローテの補強に高い評価を与えています。

ヤンキースは総額4億5300万ドルを4人のFA選手に費やしていますので、大物FA選手を獲得していますので、当然のランクインというところでしょうか。

タンパベイ・レイズは補強というよりは、デビッド・プライスを出さずに我慢したところが評価されています。

マリナーズはロビンソン・カノを獲得したことを評価する一方で、先発投手が足りない、カノの後を打てる打者がやや不安な点があるため、7位となっているようです。

あとは、オマー・インファンテ青木宣親を獲得したカンザスシティ・ロイヤルズもランクインされています。青木宣親はテーブルセッター、つまり出塁して主軸につなげれる点を評価されていました。

以下は管理人の評価です。

オリオールズの打線はネルソン・クルーズの補強で、さらに強化されましたが、ウバルド・ヒメネスが先発1番手にくる状況は、やや弱さを感じます。後は、いったん、合意したグラント・バルフォアと破談してしまい、計算できるクローザーがいませんので、もう少し低評価で良い気がします。

意外だったのはドジャースが15番目の評価だったことです。ダン・ヘイレン、ブライアン・ウィルソン、ポール・マホームと安い値段で契約したことを評価しているものの、大きな戦力アップにはつながっていないためでしょうか、低目の評価となっています。

しかし、けが人が出ても、複数の投手が先発ローテ、セットアッパー、クローザーのバックアップできる層の厚さを作り出しています。派手な契約というものはなかったのですが、もっと高評価で良いのではと感じます。

2013年のオフの補強の負け組5球団は?

CBSスポーツは負け組として以下の5球団の名前をあげています。

  1. トロント・ブルージェイズ
  2. ピッツバーグ・パイレーツ
  3. ボストン・レッドソックス
  4. フィラデルフィア・フィリーズ
  5. シンシナティ・レッズ

ブルージェイズは、捕手のディオナー・ナバーロを獲得したことが評価はされていますが、投手陣に手を加えなかったので、最低の評価となっています。

パイレーツはA.J. バーネットを失い、いまだファーストを探している状況で、チームとしての戦力が整っていないので、2013年のようなサプライズは難しいだろうと予想されています。

レッドソックスは、センターのエルズベリー、ショートのドリュー、捕手のサルタマッキアと主力3人が抜けましたが、ベテランのピアジンスキーを獲得した以外は、若手に任せる方針で、不安が残っています。

フィリーズはバーネットに2350万ドルは高すぎる、2013年のマーロン・バードはまぐれ当たりだった可能性がある、そして2013年の8月に3年1200万ドルで契約したキューバから亡命してきたミゲル・ゴンザレスは、今のところひどい出来だとして、辛辣な評価となっています。

シンシナティ・レッズは秋信守を失ったこと、ホーマー・ベイリーと6年1億50万ドルと高すぎる契約延長をしたこと、そしてブランドン・フィリップスのトレードに失敗したことをあげています。

以下は管理人の評価です。

ブルージェイズの投手陣はR.A.ディッキー以外に信頼をおける投手は残念ながらいません。後は、強いてあげればマーク・バーリーでしょうか。しかし、その2人も防御率4点台です。

そのためウバルド・ヒメネスやアービン・サンタナの獲得に動いているとの情報がありましたが、それもブルージェイズ側は早々に否定するなど、ブランドン・モローの復活と若手にかけるという方針だったようです。

ただ、それでも最低1枚、できれば2枚は計算できる投手を獲得すべきだったのではという状況です。今シーズンもア・リーグ東地区で沈みそうな状況です。

レッドソックスは、センター、ショート、キャッチャーの3つのポジションにプロスペクトが控えているため、オフの補強に積極的に動かなかったわけですが、2014年に限っていうと未知数であることは間違いありません。

もう少しベテランでこれらの選手をバックアップできるプレーヤーを獲得しておいても良かった気はします。これらの若手がこけるとオリオールズとレイズの後塵を拝す可能性はあります。

レッズのホーマー・ベイリーの契約はあとになるほど高額になる契約となっていて、2014年の900万ドルからはじまり、1000万ドル、1800万ドル、1900万ドル、2100万ドル、2300万ドルという推移で、さらに34歳になる2020年に2500万ドルのオプションをベイリーとクラブの双方がもっています。

ここ2年は防御率3点台も、通算では防御率4点台となる4.25、勝敗も直近2年間で24勝22敗、通算で49勝45敗です。奪三振率やWHIPは、年々向上して来ていますが、指摘のとおり高すぎると言わざるをえません。

以上のような評価があるわけですが、また開幕直前には故障やトレードで評価が入れ替わってくるとことは確実なので、引き続き戦力補強やプロスペクトの動向を追っていきたいと考えています。

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