カージナルスがエバン・ロンゴリアに興味!A・コロメを含めたトレードに発展する可能性も

St.Louis Cardinals Top Catch

ジャンカルロ・スタントンのトレード交渉ではジャイアンツを上回る内容を提示しているとされるセントルイス・カージナルスです。

トップクラスのプロスペクトの加えて、10年2億9500万ドルの大部分を負担する条件を提示するなど、諦めることなくジャンカルロ・スタントンを追いかけています。しかし、失敗した場合のプランBの実行に向けた準備も並行して行っているようです。

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セントルイス・ポスト・ディスパッチのデリック・グールド氏が以下のように伝えています。

Throughout this offseason, the Cardinals have worked parallel conversations, including some trade talks that would be an alternative to landing Stanton, the 2017 NL MVP.

The Cardinals have viewed any conversation with Miami about Stanton as one that could frame negotiations for outfielders Christian Yelich or Marcell Ozuna, two other prominent hitters the Marlins may move to slash payroll.

「オフシーズン当初から今に至るまでカージナルスは、スタントンの獲得に失敗した場合の補強を含む複数の交渉を同時並行して進めていてる。カージナルスは、マーリンズとのスタントンのトレード交渉は、クリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナの交渉への土台になると見なしている」とデリック・グールド氏は伝えています。

今回、カージナルスは質の高いプロスペクトを提示していますが、トレードに出す余裕があるエリアの選手たちとなりますので、そのままクリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナの交渉にまわすこともできます。
マーリンズとカージナルスは、すでにスタントンのトレードに関する交換要員は合意に達しています。マーリンズがさらなる年俸総額の削減を選択した場合には、これらの交換要員であればトレードに応じる可能性が十分にあります。

ただ、カージナルスが関心をよせているのは、マーリンズの選手だけではないようです。

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同じくデリック・グールド氏の記事からの引用です。

The Cardinals have also had discussions with Tampa Bay about its closer, Alex Colome, and a source confirmed those talks could shift or expand to include third baseman Evan Longoria. The Rays are also reportedly looking to trim payroll, and the Gold Glove winner is due $86 million through 2022, $94 million if an option is exercised for 2023.

カージナルスはレイズのクローザーであるアレックス・コロメのトレード交渉を行っていることが報じられています。さらにエバン・ロンゴリアを含むトレードに発展する可能性があることを、交渉に詳しい情報筋が確認したとグールド氏は述べています。

レイズはオーナーサイドからの要請により、年俸総額を削減する方向性となっています。エバン・ロンゴリアは2022年までの5年8600万ドル、オプションも含めると2023年までの6年9400万ドルの契約が残っています。

さらにこの交渉に影響を与えている要素についてもグールド氏は言及しています。

Less than two weeks into the coming season Longoria, 32, would achieve “10/5” no-trade rights after 10 years of service time, including the past five with one team. If the Rays wish to move him without the bind the Marlins are in with Stanton’s no-trade clause, now is the time.

The Cardinals have gauged the interest in their young pitchers and arbitration-eligible starter Michael Wacha, because such deals could require a starting pitcher.

エバン・ロンゴリアは2018年シーズン開幕から2週間足らずをレイズでプレーすると、「メジャー在籍10年・同一球団に近年5年在籍」という条件を満たすことにより、全球団へのトレード拒否権を獲得できます。これが成立してしまうと、レイズがロンゴリアの契約を予算から外す上でのハードルは高くなりますので、このオフが売り時となっています。

カージナルスは、すでにレイズが自チームの若い投手やマイケル・ワカにどの程度の関心を持っているかを探っているようです。

このようなトレードによるマイケル・ワカの放出に備えて、マイコラスと2019年までの2年1550万ドル契約をカージナルスは結んだようです。

年俸調停権を有するマイケル・ワカは2019年シーズン終了後にFAとなりますので、マイコラスとの2019年までの契約は、同期間の穴を埋めることになります。さらにワカの年俸は2018年に600万ドルに、2019年はそれをベースにさらに上昇するため、マイコラスに費やした金額とほぼ同様になると考えられます。

つまり、マイケル・ワカの放出した場合に生じる2年間の穴を、同じ程度の予算で獲得したマイコラスで、埋める見込みを立てることができたことになります。

ジャンカルロ・スタントンのトレード交渉では劣勢ですが、そのバックアップであるプランBも大型トレードに発展しそうな気配を感じさせるカージナルスです。

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