ゴールドシュミットが契約延長!5年1億3000万ドルでカージナルスと合意

カージナルスは2018年の12月にダイヤモンドバックスからトレードでポール・ゴールドシュミットを獲得しました。

素晴らしいプレイヤーではあるものの、フリーエージェントまで1年しか残っていない選手に、メジャーではやや苦戦していたもののプロスペクトのトップ100にランクされていたルーク・ウィーバー、カーソン・ケリーという若い選手に、ドラフト指名権までもパッケージにして獲得に踏み切りました。

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ゴールドシュミットが2024年まで契約延長

カージナルスが代償として支払った選手のクオリティを考えると、1年だけのレンタルではなく、フリーエージェント部分を買い取る契約延長を視野に入れていることは確実でした。

しかし、シーズンオフからスプリングトレーニングにかけて契約延長の情報が多く伝えられてはいなかったのですが、シーズン開幕前に契約延長で合意したようです。

ジ・アスレチック/FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏が以下のように伝えています。

カージナルスとゴールドシュミットが5年1億3000万ドル、年平均2600万ドルで合意したとの情報を関係者から得たようです。さらに契約途中で破棄してフリーエージェントを選択できるオプトアウトは設定されない一方で、ゴールドシュミットの同意なしにはトレードできない全球団への拒否権が含まれているとのことです。

ポール・ゴールドシュミットの2019年は年俸調停最終年で1450万ドルのため、大幅な年俸アップとなります。

この契約によりポール・ゴールドシュミットは32歳から36歳となる2024年までの5年間が保証され、カージナルスはゴールドシュミットのフリーエージェントの5シーズンを買い取ったことになります。

ポール・ゴールドシュミットはメジャーに完全に定着した2012年からの7シーズンにおいて、6年連続6度のオールスター選出、ゴールドグラブ賞3回、ナ・リーグMVP投票で2位2回、同3位、同6位、同11位が1回となるなど、メジャー屈指のプレイヤーです。

30本以上をコンスタントに打てる長打力に加えて、シーズン100個前後の四球を選ぶなど出塁率が高い選手たのめ、キャリアOPSは.930と驚異的な数字を残しています。

ゴールドグラブ賞を3回獲得する高い守備力も備え、さらに通算124盗塁を記録するなど、走れない選手が多い一塁のポジションプレイヤーとしては異例なほどの走力も持ち合わせています。

近年のフリーエージェント市場では、一塁手、指名打者専任タイプの選手への評価は厳しく、30本塁打以上を記録しながらマイナー契約しか手にできないということも目につくようになりました。

そのような中、ポール・ゴールドシュミットは平均年俸が一塁手としては史上2番目にランクされる金額を手にしたことになります。

1. ミゲル・カブレラ:3100万ドル
2. ポール・ゴールドシュミット:2600万ドル
3. ライアン・ハワード:2500万ドル
4. アルバート・プホルス:2400万ドル
5. プリンス・フィルダー:2378万ドル
6. クリス・デービス:2300万ドル
7. マーク・テシェイラ:2250万ドル
7. ジョーイ・ボット:2250万ドル
9. エイドリアン・ゴンザレス:2200万ドル
10. エドウィン・エンカーナシオン:2000万ドル
10. カルロス・サンタナ:2000万ドル

30歳のシーズンを迎えようとしていたJ.D.マルティネスは5年1億1000万ドルの契約しか手にできませんでした。

このような契約に象徴されるような、ここ数年のFA市場の動向を見ると、ポール・ゴールドシュミットと言えど32歳を迎える2020年以降の契約交渉で苦戦する可能性が否定できませんでした。

それを考えれば、ポール・ゴールドシュミットにとって悪くない金額と年数を保証されたとも考えられる契約です。

カージナルス側が提示した1億3000万ドルという金額は球団史上最高額となります。交換要員で放出した内容と合わせると、ポール・ゴールドシュミットをかなり高く評価していたことが伺えます。

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