カージナルスはFA市場でも活発な動き!投手、野手の両方で大型補強の可能性

St.Louis Cardinals Top Catch

2017-18シーズンオフのトレード市場ではヤンキースのジャンカルロ・スタントン獲得と並ぶ大型の動きは、カージナルスのマーセル・オズナの獲得でした。

中軸を打てる外野手という補強ポイントを、マーセル・オズナで満たすことができたのですが、さらなる補強をFA市場で模索していることが伝えられています。

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カージナルスがFA市場での主役になる可能性も

ファンラグスポーツのジョン・ヘイマン氏は、カージナルスがトップFA選手の獲得に少なくとも1人、場合によっては2人以上の獲得に動こと予想されていることを伝えた上で、以下のように書いています。

Well, the Cardinals already added star outfielder Marcell Ozuna, which should help, and could possibly reprioritize their needs to move rotation help into the second spot on their priority list behind a closer. That could mean they’d look at Jake Arrieta, who they have been connected to for weeks, or Yu Darvish, or possibly look at a fall-back option, such as Alex Cobb or their own Lance Lynn, which may be less likely.

「マーセル・オズナの獲得により、補強の優先順位はクローザー、それに続くのが先発ローテに修正されている可能性がある」と述べて、数週間にわたりコンタクトを続けているジェイク・アリエッタに加えて、ダルビッシュ裕、アレックス・カッブ、可能性は低いかもしれないがランス・リンなども視野に入れていることが伝えられています。

ジェイク・アリエッタの代理人はスコット・ボラス氏が務めているのですが、そのボラス氏が抱えている他のクライアントについてもコンタクトしているようです。

There also has been some contact with agent Scott Boras regarding first baseman Eric Hosmer or third baseman Mike Moustakas. One person connected to the team suggested back at the GM meetings that Hosmer would be unlikely for the Cardinals, and that could still be the case. But things can change, too, and they are known to like both players who starred for the cross-state rival Royals.

「ファーストのエリック・ホズマー、サードのマイク・ムスターカスについても、スコット・ボラス氏と話をしている」ことが伝えられています。ただ、カージナルスに近い人物は「カージナルスとエリック・ホズマーが契約する可能性は低い」とウインターミーティング時点では話していたようです。ただ、状況は変わる可能性があるとヘイマン氏は述べています。

さらに最優先課題となっているクローザーの動きについてもヘイマン氏は言及しています。

The bullpen has to be a priority with Trevor Rosenthal and Seung-Hwan Oh free agents, and they have made no secret of their desire to beef up the back end. Greg Holland would seem to be the most logical fit, but they could also take a look at Addison Reed or Tony Watson, who are also free agents.

クローザーの補強として、グレッグ・ホランドが1番フィットする存在です。しかし、カージナルスはアディソン・リード、トニー・ワトソンというセットアップとしても実績のある両投手に関心を示しているようです。

まとめると以下のような選手たちがターゲットになっていると考えられます。

  1. リリーフ投手:アディソン・リード、トニー・ワトソン、グレッグ・ホランド
  2. 先発投手:ジェイク・アリエッタ、ダルビッシュ有、アレックス・カッブ、ランス・リン
  3. 野手:マイク・ムスターカス、エリック・ホズマー

トレバー・ローゼンタール、オ・スンファンがチームを去ったことによるクローザーの補強を模索しています。現在は経験の乏しいタイラー・ライオンズがチーム内部の選択肢となっているため、実績のあるクローザーを補強することの優先順位はかなり高くなっています。

先発ローテに関してはカルロス・マルティネス、アダム・ウェインライト、マイケル・ワカ、ルーク・ウィーバー、マイルズ・マイコラスの5人が並び、チームのトッププロスペクトであるアレックス・レイエスがトミージョン手術から復帰する見込みとなっています。

しかし、アダム・ウェインライトも以前のような力量はなくなり健康面に不安があり、マイケル・ワカも故障がちです。ルーク・ウィーバーも今年が初のメジャーフルシーズンで、マイルズ・マイコラスはメジャーでの実績は乏しい投手ではあります。そのためフロントスターター級の獲得が望ましい先発ローテの状況となっています。

内野に関しては現時点では三塁にマット・カーペンターをおき、一塁をホセ・マルティネス、ルーク・ボイトなどに任せる編成となっています。ただ、マット・カーペンターを一塁におく編成が望ましいため、エリック・ホズマーよりはマイク・ムスターカスの方がチームのニーズにはマッチします。

すでにセントルイス・カージナルスの年俸総額は1億5600万ドルに達する見込みですが、観客動員は好調で、大型のローカル放映権料収入もあるため資金面に不安はありません。ただ、ぜいたく税の1億9700万ドルを超えることは望んではいないと予想されます。

ただ、カージナルスはカブスからナ・リーグ中地区の覇権を奪い返すことに本腰を入れていますので、今後のFA市場での主役になる可能性がありそうです。

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