カージナルスがマット・アダムスをクレームから獲得!ナショナルズは解体が続く

ナショナルズはウェーバーにかけたダニエル・マーフィーは、クレームしたカブスと交渉しトレードを成立させました。

しかし、1年400万ドルのマット・アダムスはクレームしたカージナルスにそのまま引き取ってもらうことを選択しました。

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ウェーバーにかけられたマット・アダムスを獲得

ナショナルズはマット・アダムスをクレームされた時点で以下のような選択肢がありました。

  1. マット・アダムスをウェーバーから外して戻す
  2. マット・アダムスをクレームしたカージナルスに契約をそのまま引き取ってもらう
  3. マット・アダムスをクレームしたカージナルスとトレードを成立させる

ナショナルズは2番目を選択したため、交換要員などの見返りはなく、年俸400万ドルのうちの残額88万ドル程度をカージナルズに引き取ってもらうことになりました。

マット・アダムスの2018年は94試合に出場し打率.257/出塁率.332/長打率.510/OPS.842、18本塁打と好成績を残しています。ただ、これは基本的に出場を右投手の時に限定しているのが理由でもあります。

  • 右投手(212打数)打率.264/出塁率.345/長打率.538/OPS.882
  • 左投手(37打数)打率.216/出塁率.256/長打率.351/OPS.608

そのためカージナルスも基本的に右投手の時に一塁で起用することを想定していると予想されます。

右投手の時には一塁に左打ちのマット・アダムスを先発させ、マット・カーペンターに三塁を守らせ、左投手の時には一塁にマット・カーペンター、三塁に右打ちのジェド・ジョーコを起用する、変則的なプラトーン起用となる可能性が高そうです。

8月は33打数2安打と調子を落としていることは不安材料なのですが、ジョン・モゼリアック社長は「コンスタントな出場機会」を与えることで復調するだろうとの見解を示しています。

現在の主力メンバーとの中も良いため、移籍が決まるとマット・カーペンター、コルテン・ウォンらが早速歓迎のツイートをしています。

こういったクラブハウスでの好影響もジョン・モゼリアック社長が獲得の決断に至った理由として明かしています。

監督をシーズン途中に解任するという荒療治を行ったカージナルスですが、後半戦は21勝11敗と大きく勝ち越し、地区首位のカブスまで3.5ゲーム、ワイルドカードでは1枠目に0.5ゲーム差で、フィリーズ、ロッキーズと並んで2枠目に位置しています。ただ、ワイルドカードの圏内にいるものの、簡単に振り落とされてしまう状況でもあります。

カージナルスは、タイソン・ロスに続いて、交換要員を放出することなくマット・アダムスを獲得し、ベンチに厚みを加えることができました。シーズン終盤の戦いに向けて、地味ながらも戦力を充実させたカージナルスです。

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