カージナルスがマーセル・オズナを獲得!マーリンズと4対1の交換トレードで合意

St.Louis Cardinals Top Catch

セントルイス・カージナルスはジャンカルロ・スタントンのトレード交渉で、マーリンズからの同意は勝ち取ったものの、本人が拒否権を行使したことにより、獲得には至りませんでした。

しかし、その時の交渉を土台にマーセル・オズナの獲得に成功したようです。

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カージナルスが最大の課題である中軸のパワーヒッターを獲得

シリウスXMラジオのクレイグ・ミッシュ氏が以下のように伝えています。

カージナルスがマーリンズからマーセル・オズナを獲得するトレードで合意したと伝えています。

FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏は、マーリンズがサンディ・アルカンターラを見返りとして獲得すると伝えています。

USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール氏は、他に投手が1人、野手が1人の合計3名はマーリンズが獲得することになるようで、このパッケージはジャンカルロ・スタントンのトレードで合意していた選手よりも質が高いと伝えています。

ジャンカルロ・スタントンの場合は10年2億9500万ドルという年俸の負担の問題がありましたが、マーセル・オズナは年俸調停による上昇はあるものの、スタントンよりはるかに小さい負担のため、プロスペクトの質が高くなるのは自然なことです。

マーセル・オズナのトレードは、条件面では合意に達しているものの、フィジカルチェックが残っているため正式に発表されていません。問題がなければ現地の木曜日にも会見が行われる予定だと伝えられています。

サンディ・アルカンターラは2017年に2Aから飛び級でメジャー昇格を果たしている21歳の投手で、将来的にはフロントスターターになれる素材として評価されています。

さらに他の3名の選手についてはマイアミヘラルドのクラーク・スペンサー氏が伝えています。

カージナルスのNO.6プロスペクトでスピードへの評価が高いマグネウリス・シエラ(外野手)、NO.13プロスペクトのザック・ギャレン(右投手)、ダニエル・カスタノ(左投手)の3人もマーリンズへの交換要員となっています。

投手のプロスペクトが欲しいマーリンズのニーズにこたえたトレードでありながら、アレックス・レイエス、ジャック・フラハティ、ダコタ・ハドソンなどの投手の上位プロスペクト、野手のトップクラスには手をつけなかったカージナルスです。

rhp Zac Gallen and lhp Daniel Castano.

余剰となった外野手がトレード放出が濃厚に

カージナルスはインパクトのある中軸打者の補強を目指していました。2017年にリーグ3位となる37本塁打、124打点、同7位の打率.312、OPS.924と素晴らしい成績を残しています。

年俸調停を有しているため1000-1100万ドル程度に年俸が上昇しますが同様の成績を残してくれるのであれば、非常にリーズナブル金額です。

カージナルスはこの獲得により外野がレフトにデクスター・ファウラー(打率.264/18本塁打/OPS.851)、センターにトミー・ファム(打率.306/23本塁打/OPS.931)、ライトにマーセル・オズナという布陣となりました。

結果、控えにランドル・グリチャック(打率.238/22本塁打/OPS.758)、スティーブン・ピスコッティ(打率.235/9本塁打/OPS.708)と外野手が余る状態となりました。

すでにカージナルスはアスレチックスとこのスティーブン・ピスコッティのトレード交渉を行っています。

ピスコッティは2012年ドラフト1巡目指名36番目の選手で、2014年と2015年開幕前のプロスペクトランキングはベースボール・アメリカ、ベースボールプロスペクタクス、MLB公式サイトの3媒体ともにトップ100にランクしています。

2015年のメジャーデビューでは63試合で打率.305/出塁率.359/長打率.494/OPS.853、7本塁打、2016年には153試合で打率.273/出塁率.343/長打率.457/OPS.800と、マイナーでの評価にこたえる結果を残しました。

しかし、2017年は107試合で打率.235/出塁率.342/長打率.367/OPS.708、9本塁打と停滞したところに、外野手の補強があったため、放出されることが確実です。

カージナルスがスティーブン・ピスコッティのトレードで、どのような見返りを求めていくかが、次なる焦点のひとつとなります。

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