ブライス・ハーパーはナショナルズとの再契約を希望!チームとワシントンへの愛着を語る

ブライス・ハーパーとマニー・マチャドのどちらが契約の史上最高額を更新するのか?そしてどこと契約をするのかは、シーズンオフの最大の関心事となります。

ヤンキース、フィリーズなど資金力の豊富なチームが獲得に動くことが予想されているのですが、ブライス・ハーパー本人はナショナルズとの再契約に前向きな考えをもっていることを明かしています。

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ブライス・ハーパーはワシントンでのプレーを希望

ニューヨーク・ポストのバリー・スバルーガ氏が30分に渡りブライス・ハーパーのインタビューを行い、その内容を記事にしています。

“If I walk into Nats Park as a visiting player?” Harper said Monday afternoon, sitting at that double locker in the prime spot, just off the entrance to the shower. “That’s weird. And who wants to see that? That’s really weird.”

『もし自分がビジターとしてナショナルズ・パークに足を踏み入れるとしたら、それは奇妙なことだよ。誰がそれを見たいんだ?とても奇妙なことだよ。』

“I think about other cities, but I love it here,” Harper said. “Am I in the plans, you know? I don’t know. It’s hard to think about, because it’s all you know, and then you think about it, it’s like, ‘Well, it could all be over in a,’” and here, he snapped his fingers, “ ‘a second.’ It’s kind of crazy.”

『他の都市について考えたが、やっぱり僕はここが気に入っている。自分がナショナルズの来季以降の構想に含まれるかどうか。それは自分にはわからない。知れることが限られるので、そのことについて考えるのは難しい。それについて考えてみたころで、(指をスナップしてならしながら)すぐに終ってしまう。』

He looked to his left, toward the locker of 19-year-old Juan Soto — “He kind of sparked me when he came up,” Harper said — and on to Victor Robles, the prospect who has been groomed to replace him.

後釜として育成されてきたフアン・ソト、ビクター・ロブレスらのロッカーの方向をみやりながら『昇格してきた時、刺激を与えてくれた。』とブライス・ハーパーは話しています。

“I’ve always said: If I’m in those plans, I’d absolutely love to be here,” Harper said. “But if I’m not, there’s nothing I can do about it. There’s nothing I can do. I would love to play next to Robles or Soto or [Adam] Eaton. I’d love to. But am I in those plans? I have no idea.”

『いつも話している通り、もしナショナルズの構想に自分が入っているなら、自分は間違いなくここにいたい。しかし、もしそうでなないなら、自分にはどうすることもできない。僕はロブレス、ソト、(アダム・)イートンなどと一緒にプレーすることをとても気に入っている。気に入っているんだ。でも、自分が構想にはいっているかどうか?それは自分にはわからない。』

「ここを気に入っている、ここにいたいと思っているけど、ビジネスであることも同時に認識している。」と話す大物FA選手は少なくありません。

つまり、今いるチームは気に入っていて、愛着もあるけれど、プロとして野球をやっているので、より良い契約、より良い待遇を提示してくれるところを選ぶことになると示唆するケースが多いということです。

ただ、ブライス・ハーパーのインタビューの内容に関してはそうではなく、あくまでもナショナルズが必要としてくれるなら、自分は来年以降もナショナルズでプレーしたいということを繰り返して話しています。

ナショナルズのシーズンオフの最も優先順位の高い課題はブライス・ハーパーの再契約・契約延長ではないかと考えられます。

もし再契約を重要視していないのであれば、7月末にトレード放出して、プロスペクトのパッケージを手にするほうが合理的で、チームの中長期の戦略上もプラスとなります。

新しい労使協定により、クオリファイングオファーで手にできる見返りは以前よりも小さくなりました。しかし、ブライス・ハーパーのトレードであれば、1巡目指名クラスで、なおかつ育成が順調に進んでいる選手を複数獲得できました。

ナショナルズはあえてその機会を見送っていますので、ブライス・ハーパーとの再契約、契約延長にかなりの本腰を入れるつもりであると推測されます。

そのため現実的な問題はブライス・ハーパーが口にしているような「ナショナルズが必要とするかどうか」ではなく、「ナショナルズが市場の競争原理の中で妥当な規模の契約を用意できるか」ではないかと考えられます。

一部では4億ドル(約444億円)以上の契約に高騰する可能性も予想されていますので、簡単には出せる金額ではありません。

ブライス・ハーパーはワシントンDCという都市に対しての愛着も口にするなど、再びナショナルズのユニフォームを着ることに前向きな姿勢です。

ブライス・ハーパーの本人の希望に応え、競争による市場価値に見合った条件をナショナルズが提示できるのかどうか、レギュラーシーズン終了直後からの動向が注目されます。

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