ブライアン・ドージャーのトレード交渉は終盤戦に!ツインズが最終オファーを要求

注目されているトレード交渉の一つがミネソタ・ツインズの二塁手であるブライアン・ドージャーの絡む動きです。

チェイス・アトリーがFAとなり、ハウィー・ケンドリックをトレードで放出して二塁に弱さが残るロサンゼルス・ドジャースが関心を示しているとの報道が続いていますが、合意には達していません。

そのブライアン・ドージャーのトレード交渉は終盤戦を迎えているようです。

ツインズの地元メディアの一つであるスタートリビューンのLa Velle E. Neal IIIがWant Brian Dozier? Twins imply time’s running out to consider trade offersというタイトルの記事で以下のように伝えています。

The Twins have been listening to offers for All-Star second baseman Brian Dozier for several weeks — but not much longer, it appears.

The club would like interested teams to step up with their best offer in the coming days, or they plan to prepare for the 2017 season with Dozier as their second baseman, according to a source with knowledge of negotiations.

「ツインズはこの数週間、ブライアン・ドージャーのトレード獲得に関する各球団からのオファーに耳を傾けていたが、それがもう長くは続かないようだ」と述べた上で、「ツインズは数日中にドージャーに関心がある球団にベストオファーを提示することを望んでいて、そうでないなら放出せずに2017年のチームの正二塁手として残す計画だ」と交渉に詳しい関係者からの情報を伝えています。

これからの数日でドージャーがトレードされるか、それともツインズにそのまま残ることになるかが決まることになりそうです。

ブライアン・ドージャーに関心を示していると報じられているのはドジャースの他に、ナショナルズ、カージナルス、ジャイアンツなどが報じられています。

ただ、カージナルスはセカンドにコルテン・ウォン、ナショナルズにはダニエル・マーフィー、ジャイアンツにはジョー・パニックがいるため、どこまで真剣なのは不明で、ツインズが条件を釣り上げるために情報を流しているとの見方もあります。

そのため実際にはドジャースが踏み込んだオファーを提示するかどうかにかかっていると考えられます。

ドジャースが一番積極的に交渉を行っていると考えられるのですが、行き詰まっているポイントがあり、そのことゆえに合意に達していません。

ドジャースはすでに現在のファームでは投手のNO.1プロスペクトであるホセ・デレオンをトレードの交換要員に含めることには応じる姿勢ですが、ブライアン・ドージャーとの1対1での成立を求めているとLa Velle E. Neal IIIは伝えています。

しかし、ツインズはフランチャイズの顔であるドージャーをたやすく手放すつもりはなく、最低でももう一人ハイレベルのプロスペクトを希望していて、そこで折り合いがつかないとされています。

ツインズは投手陣が手薄なため、投手のプロスペクトを必要としているのですが、ホセ・デレオンの他には100マイルに到達するファーストボールと質の高いスライダーをもつヤディアー・アルバレスなどがドジャースのファームで高い評価を得ています。

またジョー・マウアーの契約が2018年で切れる一塁のプロスペクトであるコディ・ベリンガーなどもツインズが魅力を感じる選手と考えられています。

ただ、ドジャースも同様に一塁を守るチームの主砲であるエイドリアン・ゴンザレスが2018年シーズン終了後にFAとなるため、その後釜候補のコディ・ベリンガーまで応じるのはハードルが高いと考えられます。

ドジャースは右投手にはOPS.772ですが、左投手には極端に弱くOPSは.622となっています。二塁のポジションも不安が残るため、ツインズの要求を完全にはねのけるのではなく、何かしらの解決策を模索はしているようです。

ブライアン・ドージャーはFAまで残り2年のため売り時ではあるのですが、良いオファーがなければツインズは2017年のトレード期限まで待つことも辞さない姿勢です。

しかし、2016年のドージャーは42本塁打、99打点、OPS.886がいずれも大幅に更新するキャリアベストです。

これまで30本塁打以上は一度もなく、OPS.762が最高だったことを考えると現在以上に価値を高めることができる成績を、2017年シーズンに残せるかどうかは微妙なところもあるのも事実ですし、当然のことながら故障のリスクもあります。

今がチャンスとも言えるのですが、ドジャースとツインズが折り合えるポイントを見つけ出せるか注目されます。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています
スポンサーリンク