ブルージェイズがバティスタのオプションを破棄!外野手補強はジェイ・ブルースが候補に

Bule Jays Top Catch

トロント・ブルージェイズは、昨年オフのフランチャイズの顔の1人だったエドウィン・エンカーナシオンを失いました。

もう一人のフランチャイズのシンボルだったホセ・バティスタとは1年1850万ドルで再契約し、2018年は双方の合意があれば1700万ドルで更新できるミューチャルオプションが設定されました。

しかし、2017年のホセ・バティスタの成績が低調だったことに加えて、37歳という年齢ということもあり、ブルージェイズがオプションを破棄し、ホセ・バティスタはFAとなりました。

ホセ・バティスタの2017年は157試合に出場し本塁打23、打率.203/出塁率.308/長打率.366/OPS.674という成績で、キャリアワーストのシーズンとなりました。

2016年が116試合にとどまり打率.234/出塁率.366/長打率.452/OPS.817、22本塁打に終わったことと、クオリファイング・オファーを拒否したことによるドラフト指名権の問題が足を引っ張り、希望した複数年契約を手に出来なかったホセ・バティスタでした。2017年はそれ以上に厳しいシーズンとなりましたので、ブルージェイズの判断は妥当なものと言えます。

このバティスタとの契約を更新破棄したことにより、ブルージェイズのライトはテオスカー・ヘルナンデス、エセキエル・カレーラ、ユーティリティプレイヤーのロブ・レフスナイダーらが候補となる編成となっています。

レフトを守ることになるスティーブ・ピアースも2017年は92試合で13本塁打、打率.252/出塁率.319/長打率.438/OPS.757に終わっていますので、外野の両翼の攻撃力に大きな不安が残る状態となっています。

年俸総額などに大きな余裕はないため、再建モードを選択してもおかしくはないのですが、2018年も勝負をかける方針のため、何かしらの補強に動くことが予想される外野の両翼です。

その補強候補として早々に名前が浮上しているのが、シーズン中にメッツからインディアンスに移籍し、ポストシーズンでも活躍したジェイ・ブルースです。

ボストン・グローブのニック・カファード氏が「ブルージェイズはジェイ・ブルースの獲得に動くことになるようだ」と伝えています。

ジェイ・ブルースはライト、ファースト、指名打者をポジションとし、2017年は2球団の合計でキャリアベストの36本塁打を記録し、打率.254/出塁率.324/長打率.508/OPS.832という成績を残しました。

強力打線のブルージェイズというのは過去の話で、2017年のチーム総得点は両リーグ26位、ア・リーグでは最下位におわっていますので、バティスタに代わって中軸が期待できるジェイ・ブルースはフィットする存在です。

ジェイ・ブルースがレッズに在籍していた2016年シーズン中にもトレードが合意寸前まで行ったことがあるなど、ブルージェイズの関心は長期間に渡ります。

ただ、ハードルになると考えられているのが、2017年のジェイ・ブルースのトレード拒否権リストにはブルージェイズが含まれていたことです。

As the Blue Jays head toward a significant rebuild in 2018, one potential hurdle is their former inclusion on Bruce’s no-trade list. Back in July, that list included the Blue Jays, Diamondbacks, Marlins, Yankees, Athletics, Rays and Phillies.

引用元:NBC Sports

トレード拒否権リストにはブルージェイズ、ダイヤモンドバックス、マーリンズ、ヤンキース、アスレティックス、レイズ、フィリーズが含まれていたと報じられています。

ジェイ・ブルースがトロントへトレードされることを望んでいなかったことになるのですが、FA市場では提示される契約のほうがより影響が強くなります。トレードで獲得しようとするよりは、FA契約のほうがハードルが下がることにはなりそうです。

地元メディアのスポーツネット・カナダは以下のように伝えています。

With right-fielder Jose Bautista not returning and a sub-par left-field platoon of Ezequiel Carrera and Steve Pearce currently in place, the Blue Jays have outfield needs. General manager Ross Atkins said last month the team is prioritizing the acquisition of “one impact arm and one impact position player” this off-season.

引用元:スポーツネット・カナダ

「ライトはホセ・バティスタがいなくなり、レフトは平均以下のエセキエル・カレーラとスティーブ・ピアースの併用という状況で、外野手の補強を必要としている」ことを指摘した上で、ロス・アトキンスGMが先月、「インパクトの有る投手とインパクトの有る打者の獲得を優先する」ことを示唆しています。

トレードなのか、FAなのかについては明確に示唆していませんが、FAで動くとすればジェイ・ブルースが有力候補となりそうです。

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