ブルージェイズがランドル・グリチャックを獲得!トレードで外野手の補強に成功

Bule Jays Top Catch

ブルージェイズは2017年に外野手のOPS(出塁率+長打率)は.718で両リーグ27位に沈み、ホセ・バティスタがFAでチームを去ったことで、外野のテコ入れが重要な課題となっていました。

その補強の第一弾としてFAのカーティス・グランダーソンと1年500万ドルの契約を結んだのですが、第2弾はトレードでの補強となりました。

ブルージェイズはランドル・グリチャック外野手をカージナルスから獲得しました。

交換要員として放出したのが、セットアップマンとしてMLBの戦力構想に入っていたドミニク・レオン(70回1/3:防御率2.65)とチーム内NO.11プロスペクトで2Aのコナー・グリーンの2人の投手です。

ランドル・グリチャックは26歳の右投げ右打ちの外野手で、2009年ドラフトで1巡目全体24番目で指名された選手です。
2017年は122試合で打率.238/出塁率.285/長打率.473/OPS.758という成績を残していますが、442打席で133個の三振を記録するなど粗さが目につく選手です。

2017年は22本塁打、2018年は24本塁打、2015年は17本塁打と長打力が魅力の選手です。
カージナルスの本拠地であるブッシュ・スタジアムは基本的には投手有利な球場です。ブルージェイズのロジャース・センターに本拠地が変わり、打者有利の球場が多いア・リーグ東地区がメインになることで、さらなる本塁打増が期待できます。

守備に関しては2017年はライトもしくはレフトを守るコーナーアウトフィルダーとしての起用でしたが、2016年にはセンターで115試合に出場するなど、外野の3ポジションを守ることができます。
守備防御点(DRS)、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)などの数字では、いずれのポジションでもメジャーリーグの平均レベルを上回る数字を残しています。

守備面でもスティーブ・ピアースからのアップグレードになると考えられ、センターのケビン・ピラーのバックアップ、保険としても期待されます。

契約面では2020年までの3シーズンをチームがコントロールでき、年俸調停1年目の2018年は260万ドルと格安です。ドミニク・レオンの年俸は108万5000ドルのため、150万ドル余りの負担増で補強ポイントを埋めることができました。

このトレード後の野手のラインナップは以下のとおりとなります。

  1. カーティス・グランダーソン(LF)
  2. ジョシュ・ドナルドソン(3B)
  3. ジャスティン・スモーク(1B)
  4. ケンドリス・モラレス(DH)
  5. ランドル・グリチャック(RF)
  6. ヤンガービス・ソラルテ(2B)
  7. トロイ・トゥロウィツキー(SS)
  8. ラッセル・マーティン(C)
  9. ケビン・ピラー(CF)
  • ルーク・メイリー(C)
  • アレドミス・ディアス(SS/3B)
  • スティーブ・ピアース(LF)
  • デボン・トラビス

問題はセットアップの一角としてドミニク・レオンを放出したため、ブルペンのテコ入れが必要となります。先発ローテももう1人は加えておきたい状態です。野手に関しては一定の目途がついたため、今後は投手中心の補強となることが予想されます。

現時点ではレフトでカーティス・グランダーソンとスティーブ・ピアースの併用となり、エセキエル・カレーラがロースターが押し出されるかたちになります。ただ、カレーラはマイナー降格のオプションが残っていません。
エセキエル・カレーラは年俸が190万ドルと格安なため、補強資金を捻出するために年俸が625万ドルのスティーブ・ピアースの放出を試みるかもしれません。

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