驚異的なスピードで話題に!レッズのNo.2プロスペクトのビリー・ハミルトン

シンシナティ・レッズがFAで秋信守を失いましたが、その穴を埋めることになるのがレッズのNo.2プロスペクトであるビリー・ハミルトンです。

驚異的なスピードと走塁技術を誇り、大きな注目を浴びている選手です。そのビリー・ハミルトンが4月9日のセントルイス・カージナルス戦で、その驚異的なスピードを発揮して、話題をさらっています。

そのビリー・ハミルトンについて紹介したいと思います。

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マイナー132試合で155盗塁を記録した驚異的なスピード

ビリー・ハミルトンはチームではNo.2のプロスペクトですが、MLB.comの全体のランキングでは37位にランクされています。ビリー・ハミルトンは2009年のドラフト2巡目全体で57番目でレッズに指名されてプロ入りしています。

右投げのスイッチヒッターです。そのハミルトンが大きくスポットライトを浴びることになった、4月9日のプレーの動画以下のものになります。

減速することなく、しかも無駄の少ないベースランニング、それに加えてオイルの上を滑っているかのような高速なスライディングが光ります。

走る姿にぶれがなく、安定していて体幹がかなり強いことがわかる走り方で、ベースをまわるときもバランスが崩れずないため減速しません。

非常に浅いライトフライで、セカンドもとれるくらいの深さのフライでホームに帰れてしまうその驚異的なスピードについてアメリカの各メディアが動画付きで大きく扱っています。

あの浅いポップフライが犠牲フライになるとは誰も想像できないものですが、それを可能にしてしまう圧倒的なスピードがあります。

ビリー・ハミルトンのマイナーでの成績は以下のとおりとなっています。

ビリー・ハミルトン_マイナー成績

2012年は1Aアドバンスドと2Aでの通算成績ではありますが、132試合512打数で打率.311/出塁率.410の成績を残しています。しかし、何と言っても特筆すべきは155という試合数の132を上回る驚異的な盗塁数です。

そして2013年の3Aでは123試合504打数で打率.256/出塁率.308と打撃面では苦しみましたが、75盗塁を記録しています。そしてその走力が評価されて2013年の終盤にメジャー昇格を果たします。

メジャー昇格後の2014年4月9日終了時点の通算成績は以下の表のとおりとなっています。

ビリー・ハミルトン_メジャー成績_140409

そのメジャー昇格後ではわずか13試合19打数で13個の盗塁成功させて失敗はわずかに1回だけという素晴らしい数字を記録しています。

走力と走塁技術ではメジャーでもすでにトップレベルであるとの評価は得ていて、2000年以降では最多の盗塁数となっているホセ・レイエスの78盗塁を超え、1988年のリッキー・ヘンダーソンの93盗塁、ビンス・コールマンの81盗塁以来の年間80盗塁を達成するのではと期待されています。

4月9日終了時点では打率.192/出塁率.250と苦しんでいますが、この出塁率が高くなってくれば、ここ20年で最高の盗塁数を残すことも十分に期待できる、スピードをカージナルス戦で発揮してくれました。

2014年の有力な新人王候補の一人でもありますので、ビリー・ハミルトンを今後も注目していきたいと思います。