アスレチックスがオズナとイエリッチに関心!イチローの代理人にも接触との報道

シーズン途中にはチームを再建モードに移行させることを表明し、若い選手の育成に力を入れているアスレチックスですが、チームのコアを強固にするための動きを視野に入れているようです。

サンフランシスコ・クロニクルのスーザン・スラッサー(Susan Slusser)氏が、アスレチックスがマーセル・オズナとクリスチャン・イエリッチに関心を示していると伝えています。

サンフランシスコ・クロニクルの記事からの引用です。

One item on Oakland’s wish list this winter is a corner outfielder with several years of team control remaining, sources told The Chronicle on Wednesday. And with Miami’s new ownership looking to shed payroll, the A’s have interest in Marcell Ozuna and potentially Christian Yelich, though their preference is for a right-handed hitter.

アスレチックスのこの冬のウィッシュリストには「数年にわたりチームがコントロールできる両翼の外野手が含まれている」と情報筋が話しています。そのことを伝えた上で「マーリンズの新しいオーナーグループが年俸総額の削減を試みている中、アスレチックスはマーセル・オズナとクリスチャン・イエリッチの2人の興味を示している。ただ、アスレチックスはできれば右打者が良いと考えている。」と述べています。

アスレチックスはシーズン中に年俸が高い選手を放出し、ビリー・バトラーの残契約が終了したことで、年俸総額に余裕ができています。さらに以下のような状況が背景になることが伝えられています。

Though the A’s won’t entertain moving any of their core young major-leaguers, apart from designated hitter-corner infielder Ryon Healy, the team has compiled some good minor-league talent over the past several years and could be willing to part with some of it in exchange for a big bat.

リオン・ヒーリー以外の若いコアプレイヤーは放出しない方針ではあるものの、ここ数年のトレードでファームには交換要員にできる選手が増えたこともあり、中軸を打てる選手の獲得のために、それらを放出することに応じるスタンスとなっているようです。

リオン・ヒーリーは打率.271/出塁率.302/長打率.451、25本塁打とステップアップしてきているのですが、クリス・デービスを指名打者で固定していく方針ということもあり、放出には応じるスタンスとなっているとサンフランシスコ・クロニクルは伝えています。

クリス・デービスが指名打者に固定されることになり、外野の両翼で空きが一つでますので、そこの穴を埋めるためにクリスチャン・イエリッチとマーセル・オズナに興味を示しているようです。

左打ちではありますがクリスチャン・イエリッチは4年4650万ドルという契約が残っていて、さらに2022年を1500万ドルで更新できるオプションも付帯しているるため、アスレチックスが求めている契約年数が残る若い外野手という条件を満たしています。
センターを守ることができる高い守備力があり、今季は打率.282、OPS.807、18本塁打という成績を残していますし、25歳と若く比較的リーズナブルな契約が残るため、アスレチックスのニーズにマッチする選手となります。

マーセル・オズナは右打ちでアスレチックスのニーズにマッチします。センターを守ることは減りましたが、外野の両翼を守れるなど3つのポジションをこなすことができます。
問題はFAまで2年しか残っていないことと、打率.312/出塁率.376/長打率.548、37本塁打、124打点と好成績を残したため、年俸調停による年俸増が大きいことです。

マーリンズはこの2人の放出に関しては積極的に動いていないとされていますが、年俸総額の削減が重要な課題になっていますので、オファー次第では応じる可能性が十分にあります。

この他に外野の両翼を守る選手として言及されているのがイチローです。

Another corner outfielder from the Marlins was in touch with Oakland this week; Ichiro Suzuki’s agent, John Boggs, had a brief conversation with the team based on Suzuki’s long-standing and close relationship with manager Bob Melvin. Melvin managed Suzuki for two seasons (2003-04) in Seattle.

「シアトルで監督を2シーズン務めたボブ・メルビンとイチローの長く続く近い関係を土台に、今週、アスレチックスはイチローの代理人であるジョン・ボッグス氏と短い話し合いをもった」とのことです。

若い選手ではありませんし、短い会話とのことで、急に進展するような気配はありません。どちら側が主導して持った話し合いなのかはわかりませんが、アスレチックス側が後々のために話をしておいたという可能性はありそうです。

来季の年俸総額の確定分は1800万ドルにとどまり、年俸調停の選手の年俸や25人枠の最低年俸を加えても5000万円程度にとどまり、予算には比較的余裕があるシーズンオフです。

チームの再建をすすめているアスレチックスですが、トレード市場で意外な大きな動きを見せる可能性がありそうです。

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