アスレチックスがジェウリス・ファミリアを獲得へ!勝負をかける姿勢がより鮮明に

シーズン開幕前、シーズン序盤の時点では、チーム再建を進めるために、トレード期限前に「売り手」になることが確実と見られていましたが、6月以降の快進撃により状況は一変しました。

チームの躍進を受けてビリー・ビーン副社長は必要であれば勝負をかけるための補強を行う準備があることを明言していました。

オークランド・アスレチックスは地区2連覇を含む3年連続ポストシーズン進出の後、3年連続で地区最下位に沈むことになりました。 そのチーム...

ビリー・ビーン副社長の言葉どおり、後半戦開幕直後にブルペンの補強に踏み切りました。

スポンサーリンク

安定感のあるブルペンをさらに強化

ESPNのバスター・オルニー氏が以下のように伝えています。

メッツとアスレチックスの間でジェウリス・ファミリアのトレードが大筋で合意に達したと関係者が話しているとのことです。ただ、細部の部分を詰める必要はあるようで、最終的なトレード成立までには至っていないようです。

SNYのアンディ・マーティノ氏も以下のように伝えています。

過去にウィルマー・フローレスの時にあったように、トレードは完全に成立するまでは、破談になってしまう可能性があるものの、最後に交渉が暗礁に乗り上げない限り、ジェウリス・ファミリアがアスレチックスに移籍することになると伝えられています。

アスレチックスの投手陣は故障者が続出している先発ローテは防御率4.36で両リーグ19位と強力ではありません。それを補っているのがブルペンで、防御率3.58は両リーグ8位となっています。

先発ローテの補強が必要というのが大方の見方ではあるのですが、市場の人材が不足していることもあり、ブルペンをさらに厚くして乗り切ることを選ぶのではないかとの予想も一部にはありました。

ビリー・ビーン副社長は、まずはブルペンの厚みを増すことを選んだということになりそうです。

アスレチックスのブルペンはクローザーのブレイク・トレイネンが48イニングを投げて、防御率0.94、奪三振率11.44、与四球率3.00、被打率.174と圧倒的なパフォーマンスで24セーブをあげています。

その前のセットアップを任されているのがルーキーながら44回1/3を投げて防御率1.22、奪三振率10.15、与四球率3.86、被打率.152と素晴らしい数字を残しているルー・トリビーノです。

この2人に加えて、60回1/3で防御率3.43のヤスメイロ・ペティット、41回で防御率3.51のエミリオ・パガン、19回2/3で防御率1.83、奪三振率9.61、与四球率3.20のライアン・ブッチャーもいるなどコマに困っているわけではありません。

このブルペンに、クローザーとしてメジャー通算123セーブ、2016年には51セーブをあげ、今季も40回2/3で防御率2.88、奪三振率9.5、与四球率3.1と結果を残しているジェウリス・ファミリアを加えることになるため、試合を締めくくる布陣はかなり強力なものとなります。

アストロズを追いかけるのは厳しいものがありますが、ワイルドカードの2枠目を争うマリナーズとの差は大きくはなく、同地区で直接対決が10試合も残っているため、こちらは十分に射程圏内です。

ポストシーズン進出に向けて、まずは一つ目の手を打とうとしているアスレチックスで、ウェーバー公示なしのトレード期限前の動きは興味深いものとなりそうです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています