アスレチックスがM・ファイヤーズ、S・ケリーを獲得!投手陣を積極的に補強

ワイルドカードの2枠目に浮上したアスレチックスですが、下のマリナーズと2.5ゲーム差と熾烈な争いの中にいますが、同時に1枠目のヤンキースにも2.5ゲーム差、主力の離脱が続く地区首位のアストロズに4.0ゲーム差と、さらに上を目指せる位置ともなっています。

アスレチックスのビリー・ビーン副社長は、チームの状況に応じて積極的な補強を行う姿勢であることを、7月末のウェーバー公示なしのトレード期限前に明らかにしていました。

オークランド・アスレチックスは地区2連覇を含む3年連続ポストシーズン進出の後、3年連続で地区最下位に沈むことになりました。 そのチーム...

7月にはクローザーとしての実績十分なジェウリス・ファミリアを獲得しましたが、8月に入ってさらに投手の補強を継続しています。

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防御率3.34も問題行動でDFAとなったショーン・ケリーを獲得

ワシントン・ナショナルズからショーン・ケリーを獲得し、インターナショナル契約の枠を代償として支払っています。なお、ショーン・ケリーの年俸の一部をナショナルズが負担することも合わせて発表されています。

ショーン・ケリーはナショナルズが25対4で大勝した試合で、3番手の投手として登板したものの1回4安打3失点と良くない内容に終わりました。

その登板の結果が良くなかったことは間違いないのですが、それ以上に問題となったのがマウンド上での行動でした。2ランを浴びた後に、ケリーがグラブをグラウンドに投げつけ、自軍ベンチをにらみつけたことが、チームの規律や士気に関わる行いと判断されDFAされていました。

そのショーン・ケリーをアスレチックスが引き取るかたちでトレード獲得したことになります。

グラブを叩きつけた行動に関しては、「大差の試合で登板をさせこたとへの反発」と捉えたナショナルズ側と「セットポジションについて球審と塁審から異なる注意を受けた自分をサポートしてくれなかったことへ抗議」と主張するケリー側の説明とで異なっています。

2018年のショーン・ケリーは35試合32回1/3で防御率3.34、WHIP0.96、奪三振率8.9、与四球1.4とリリーフとして安定した結果を残しています。年俸は550万ドルですが、この時期のトレードのため実際には100万ドルから150万ドル程度が残額で、ナショナルズがさらに金銭を負担するため、アスレチックスの予算を圧迫することはなさそうです。

先発ローテ補強としてマイク・ファイヤーズを獲得

デトロイト・タイガースから後日指名の選手もしくは金銭と交換で先発投手のマイク・ファイヤーズを獲得しています。

2015年から2017年にかけてアストロズの先発ローテのバックエンドで働いていたマイク・ファイヤーズで、防御率4.59という成績を残しています。

2018年は年俸調停2年目だったのですが、345万ドルからのさらなる上昇を嫌ったアストロズから契約を提示されずFAとなっていました。

今季はタイガーズと1年600万ドルで契約を結んでいて、年俸調停を経る必要はあるものの2019年までチームがコントロールできます。

今年はキャリアベストと言えるシーズンを過ごしていて21試合119回で防御率3.48、7勝6敗、WHIP1.24、奪三振率6.6、与四球率2.0という結果を残しています。

先発投手4人が故障者リストに入っている状態のため、ショーン・マネイア以外はブレット・アンダーソン、エドウィン・ジャクソン、トレバー・ケーヒルといったベテランで先発ローテを編成していましたが、そこにマイク・ファイヤーズが加わることになります。

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