アストロズがNo.1有望株のアレックス・ブレグマンをメジャー昇格へ!ポストシーズンへの起爆剤となるか

ヒューストン・アストロズは大規模な再建モードに移行した後、育成を中心としたチーム編成がなされてきました。

多くのメディアは2016年から2017年に勝負できるチームになるのではないかとの見立てが多くあったのですが、当初想定されていたよりも早い2015年にポストシーズン進出を果たすことができました。

その起爆剤となったのがトッププロスペクトのカルロス・コレアでした。

スポンサーリンク

カルロス・コレアがポストシーズン進出の起爆剤となった2015年のアストロズ

カルロス・コレアは2012年ドラフト1巡目全体1番目で指名された選手で、その評価に違わぬステップアップを踏み、2015年シーズン開幕前にはベースボールアメリカがMLB全体で4位、MLB公式サイトとベースボールプロスペクタスが同3位と高い評価を得ていました。

遊撃手をポジションとすることもあり、若き日のアレックス・ロドリゲスを思わせるとの声があったのですが、昨シーズンのメジャー昇格後に、99試合432打数で打率.279/本塁打22/打点68/出塁率.345/長打率.512/OPS.857と素晴らしい成績でア・リーグ新人王を獲得しました。

そして今年もシーズン前半の85試合376打数で打率.260/本塁打14/打点55/出塁率.354/長打率.459/OPS.812と活躍し、外野手のジョージ・スプリンガーとともに、長期間にわたるアストロズの主力選手として期待されています。

これまでもプロスペクトがメジャーに昇格してきたアストロズですが、昨年のカルロス・コレア同様にチームの起爆剤になる可能性があるアレックス・ブレグマン(Alex Bregman)の昇格が近づいているようです。

EPSNのジム・ボウデン氏は以下のように伝えています。

アストロズは今週末、つまり後半戦開幕直後にトッププロスペクトのアレックス・ブレグマンを昇格させるようだと、関係者からの情報としてボウデン氏が伝えています。

このタイミングで昇格させることからも、後半戦の起爆剤になることが期待されていることがうかがえます。

アレックス・ブレグマンは22歳の右投げ右打ち内野手、ポジションはショートストップで、2015年ドラフトでは1巡目全体2番目でアストロズに指名されています。

後半戦にメジャー昇格すれば、わずかにプロ入り後1年でステップアップすることになります。

そのアレックス・ブレグマンのマイナーでの成績は以下の表のとおりとなっています。

Alex Bregman Stats 20160713

1年目は1Aでプレーし、1Aアドバンスドでは37試合で打率.319/本塁打3/打点21/出塁率.364/長打率.475/OPS.839と結果を残し、2016年は2Aで開幕を迎えました。

その2Aでは62試合236打数で打率.297/本塁打14/打点46/出塁率.415/長打率.559/OPS.975と成績を上げて3Aに昇格します。

さらに3Aでは8試合の出場だけですが、打率.389/本塁打5/打点14/出塁率.421/長打率.889/OPS1.310と絶好調で、そのホットな状態のアレックス・ブレグマンを昇格させようとしているアストロズです。

MLB公式サイトの評価では完全はパワーヒッタータイプではないものの、素晴らしいバットスピードと選球眼があり、角度をつけることができるスイングが出来るようになれば年間20本塁打をできるパワーはあるとされています。

どちらといえば守備よりも打撃への評価が高く、体のサイズも似ていることからレッドソックスのダスティン・ペドロイアに例えられることが多いようです。

打撃の動画です。今年の7月4日の本塁打を打った際のものです。

アレックス・ブレグマンは2016年開幕時点ではベースボール・アメリカからMLB全体で42番目、MLB公式サイトが22番目、ベースボールプロスペクタスが39番目にランクするなど、プロ入り後の半年余りのプレーで高い評価を得ていて、2016年シーズンのパフォーマンスはさらに評価を高めるものとなっています。

現時点ではショートにはカルロス・コレア、セカンドにホセ・アルトゥーべがいるため、サードを守る可能性が高くなっていますが、どのポジションを担うのか、そしてアストロズが2年連続でポストシーズンに進出る起爆剤となるのかアレックス・ブレグマンのパフォーマンスが注目されます。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています