エンゼルスがザック・コザートと3年3800万ドルで合意!内野の守備力はMLB屈指のレベルに

ジャスティン・アップトンと5年の契約延長し、大谷翔平の獲得に成功、イアン・キンスラーのトレード獲得と積極的な動きが続くシーズンオフのロサンゼルス・エンゼルスです。

セカンドに続く課題のポジションとなっていたサードなのですが、レッズからFAとなっていたザック・コザートと合意したことで、目途を立てることができました。

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コザートがサードを守ることで内野の守備は強力に

FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏が以下のように伝えています。

「エンゼルスとザック・コザートが3年3800万ドル」で合意したと伝えられています。年俸の割り振りは均等分割となるようで、1年1266万ドルとなるようです。

ザック・コザートは1A時代にセカンドを守ったことがありますが、2A以降からメジャーに至るまではショート専任というプロキャリアです。

シュートとしての守備力は高く守備防御点(DRS)、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)ともにマイナスになったことはなく、2017年のDRS+2、UZR+3.7が1番低い数字となっています。32歳となったこともあり守備力も落ちたのかもしれませんが、それでも遊撃手としてメジャーの平均を上回る数字を残しています。

他チームであればザック・コザートをショートで起用することを想定することになるのですが、エンゼルスのショートには守備ではメジャーNO.1のアンドレルトン・シモンズがいます。

2017年のアンドレルトン・シモンズの守備のメトリクスは守備防御点(DRS)が+32、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)が15.5と図抜けた数字を残しています。DRSでは2位のトレーバー・ストーリーが+11、UZRではホセ・イグレシアスが+8.6となっていますので、シモンズの数字は突出しています。

このアンドレルトン・シモンズがショートに入り、2016年ゴールドグラブ賞のイアン・キンスラーがセカンド、ザック・コーザートがサードにまわることになりますので、エンゼルスの内野の守備力はメジャーでも屈指のものとなります。大谷翔平がマウンドに立つ時には非常に心強いバックが控えることになりました。

攻撃面でもザック・コザートはプラスになると予想されます。2017年は122試合で打率.297/出塁率.385/長打率.548/OPS.933、24本塁打とキャリアベストのシーズンとなりました。

キャリア平均が打率.254/出塁率.305/長打率.411/OPS.716のため、2017年の成績は出来すぎだったとは考えられます。パワー面では同様の数字を求めるのは酷かもしれませんが、出塁率で近い数字を残せるようであれば、エンゼルス打線は厚みを増すことになります。

投手陣全体、野手陣全体を見ても同地区のライバルであるアストロズには見劣りする感が、まだまだあるのが現実です。しかし、ワイルドカードからポストシーズンを狙うことは十分に期待できる戦力になりつつあるエンゼルスです。

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