エンゼルスの最重要課題はマイク・トラウトの契約延長?FA市場次第で史上最高額も

ブライス・ハーパーとマニー・マチャドのどちらがMLB史上最高額の契約を手にするかに注目が集まる今シーズンオフですが、この2人をマイク・トラウトが上回る可能性もありそうです。

エンゼルスがシーズン終了後にマイク・トラウトとの契約延長に本腰を入れて交渉するだろうとの報道がなされています。

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MLB史上最高額となる大型契約延長となる可能性も

ファンクレドスポーツのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

The Angels are expected to try again to make Mike Trout a lifetime Angel when they discuss a contract this winter, and one rival agent suggested Trout’s agent would be wise to wait until free agents Bryce Harper and Manny Machado are signed to provide the floor.

エンゼルスはシーズンオフに契約について話し合う際に、マイク・トラウトと「生涯契約」を結ぶことを試みると予想されていて、ある代理人は「トラウトの代理人は、ブライス・ハーパーとマニー・マチャドの契約が決まるまで待つほうが賢明だろう」と話していると伝えられています。

マイク・トラウトはすでに2015年から2020年の6年1億4520万ドルでエンゼルスと契約延長をしていて、2018年がその4年目となります。その契約延長の時点でもエンゼルス側は生涯契約を結ぶことも試みたようですが、そこまでの交渉へとは発展せず、6年の契約延長に落ち着きました。

今季が終了すると残契約は残り2年となることもあり、マイク・トラウトのトレードに関する憶測も流れていましたが、その可能性は低く、エンゼルスが契約延長を試みる可能性が高いと予想されていました。

マイク・トラウトの今季の年俸は3325万ドルで、今年のMLB最高額となっていて、現時点では来年も最高額となる予定です。ただ、ブライス・ハーパー、マニー・マチャドの契約次第では、そうではなくなります。

エンゼルスが生涯契約を試みるのであれば、28歳から37歳の10年契約を提示する可能性は十分にあり、マニー・マチャド、ブライス・ハーパーらと同じ年数になる可能性があります。

マニー・マチャドとブライス・ハーパーもすばらしい選手ではあるのですが、8シーズン足らずでWARが60以上、ア・リーグMVPが2回、MVP投票2位が3回、同4位が1回というマイク・トラウトの実績には及びません。

2018年は故障離脱などがあり129試合にとどまっていますが、それでも34本塁打、23盗塁で、打率.318/出塁率.466/長打率.625/OPS1.091という驚異的な数字を残しています。このオフの契約延長であれば、ハーパー、マチャド以上の規模になっても不思議な事ではありません。

ネックとなるのはトラウトのメジャー8シーズンでエンゼルスがプレーオフに進出したのが僅かに1回しかないことで、契約延長をするためには、チームの戦力を充実させることも確約する必要があるかもしれません。

ただ、エンゼルスの放映権料は莫大な金額のため、強化するのに十分な資金力があります。ドジャースの25年83億5000万ドル(9185億円)、ヤンキースの30年57億ドル(6270億円)に続くMLB史上3番目となる20年30億ドル(3300億円)の契約がエンゼルスにはあります。

ブライス・ハーパー、マニー・マチャドの平均年俸を越える金額を代理人側が要求するのは確実なため、マイク・トラウトが史上最高額の大型契約を手にするシーズンオフとなるかもしれません。

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