エンゼルスがジャスティン・アップトンを獲得!プレーオフに向けて大幅な戦力アップに

ワイルドカードまで1.5ゲーム差に迫っているエンゼルスが久々に大胆な補強に動きました。

デトロイト・タイガースからジャスティン・アップトン、そしてアトランタ・ブレーブスからブランドン・フィリップスを獲得しました。

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デトロイト・タイガースは再建モードに移行したため、ベテラン選手は全てが放出の対象となっていましたが、その中でも注目されていたのがジャスティン・バーランダーと、今季終了後に契約を破棄できる権利を有していたジャスティン・アップトンでした。

ジャスティン・アップトンがFAを選択する場合には、4年8850万ドルの契約を破棄することになるのですが、契約1年目がキャリアベストの31本塁打は記録したものの、打率.246、出塁率.310、長打率.465とイマイチだったため、その可能性は低いと考えられていました。

しかし、前シーズンの後半戦68試合は、かなり好調で打率.260/出塁率.337/長打率.579/OPS.916、22本塁打、49打点と結果を残しました。

さらに今季は125試合で打率.279/出塁率.362/長打率.542/OPS.904、28本塁打、94打点と好調で、キャリアベストのシーズンとなるペースで打ち続けています。

このような成績を残していることに加えて、タイガースが再建モードへの移行を選択肢たこともあり、アップトンはオプトアウトする意向であることをタイガースに伝えたとされています。

このことによりトレード成立の最大のネックとなっていた「大型契約の負担」という問題が軽減されることになり、交渉が一気に加速したようです。

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ただ、アップトンはオプトアウトするということを確約したわけではないため、エンゼルスに残留することを選択する可能性は残されています。そのためタイガースが獲得した交換要員はトップクラスのプロスペクトではなく、エンゼルスチーム内のNO.9にランクされていたマイナーリーガーにとどまっています。

アップトンは契約のオプトアウトについては明言することを避け、「まだ話し合っていないこと」「プレーオフを争えるチームに移籍できて嬉しい」と話すにとどまっています。

そのため大型契約を抱えるリスクはあるのですが、残留をアップトンが選んだとしても、マイク・トラウトをサポートする打者を加えることができることになるため、許容できるものだとエンゼルスが判断した面がありそうです。

アルバート・プホルスの故障が増えていることもあり、今季は21本塁打を記録しているもののOPSは.665という惨状で、来季以降を見据えてトラウトのサポート役を増やしたい現状ではありました。

レッドソックスはハンリー・ラミレスに4年8800万ドル、メッツはヨエニス・セスペデスが4年1億1000万ドルを支払う契約を結んでいます。

それらの選手の契約と成績と現在のジャスティン・アップトンのパフォーマンスを合わせて考えれば、4年8500万ドルは法外なものではありません。

エンゼルスにとって、ジャスティン・アップトンの大型契約は受け入れやすい、チームの状況にあったと言えそうです。

エンゼルスはプレーオフのロースターに加えることができる期限となる8月31日ギリギリに、アップトンに加えて、二塁を守るブランドン・フィリップスを獲得しています。

36歳のフィリップスですが、打率.291/出塁率.329/長打率.423/OPS.753、11本塁打、52打点と二塁手としては悪くない数字を残しています。エンゼルスのセカンドのOPSは.589と両リーグでダントツの最下位となっていることを考えれば、大幅な戦力アップとなる可能性が高いと予想されます。

久々に大胆に動いたエンゼルスですが、この補強が奏功するか注目されます。

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