エンゼルスがイアン・キンスラーを獲得!最大の懸案事項の解消に成功

ロサンゼルス・エンゼルスは2017年に二塁手としてダニー・エスピノザ、クリフ・ペニントン、ニック・フランクリン、ノーラン・フォンタナらを起用したものの機能しなかったため、ブランドン・フィリップスをトレードで獲得しました。

それでもチーム全体の二塁手のOPSは.601で両リーグ最低の数字に終わり、ブランドン・フィリップスがFAとなったことで、オフの最大の補強ポイントとなっていました。

そのセカンドにメドを立てることができるトレードを成立させています。

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最大の懸案事項であるセカンドの補強に成功

エンゼルスがデトロイト・タイガースのイアン・キンスラーをトレードで獲得することになりました。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏とニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏が同様の情報を伝えています。

この後、一部レポーターが成立を否定するツイートをしました。が、再度ケン・ローゼンタール氏は発表が遅れているのはトレード拒否権の問題だと考えられるが、「私の理解ではトレードは成立することになる」と再度ツイートしています。

交換要員などは明らかになっていませんが、イアン・キンスラーを獲得したことで、エンゼルスはセカンドの穴を埋めることができました。

シーズン中に35歳となったイアン・キンスラーの2017年は打率.236/出塁率.313/長打率.412/OPS.725、22本塁打という成績で、2016年の打率.288/出塁率.348/長打率.484/OPS.831、28本塁打よりは数字を落としました。

しかし、 二塁手としては悪くない攻撃面の数字で、2016年にゴールドグラブ賞を獲得した守備力は健在で守備防御点(DRS)は+6、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)は+6.1とメジャー平均をしっかりと上回っています。
来季の年俸は1100万ドルという金額で、現在のFA市場の相場を考えれば非常にリーズナブルな金額で、エンゼルスの予算を大きく圧迫しないものとなっています。

イアン・キンスラーのトレードにおいて焦点の一つとなっていたの「トレード拒否権」の問題でした。全球団に対するものではなく、10球団に限定されたものではあったのですが、エンゼルスもその対象となっていました。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏は以下のように伝えています。

メッツ、ヤンキース、エンゼルス、ドジャース、ブルワーズ、アスレチックス、パドレス、ジャイアンツ、レイズ、ブルージェイズの10球団が拒否権の対象だったことになります。

イアン・キンスラーはエンゼルスへのトレードを拒否できたことになるのですが、「再建中のチームではなく、ポストシーズンが狙えるチームでプレーしたい」と本人が話していたポイントを優先したものと考えられます。

この補強により想定されるエンゼルスのオーダーは以下のとおりとなります。

  1. イアン・キンスラー(2B)
  2. マイク・トラウト(CF)
  3. ジャスティン・アップトン(LF)
  4. アルバート・プホルス/CJクロン(1B)
  5. コール・カルフーン(RF)
  6. 大谷翔平/プホルス/CJクロン(DH)
  7. ルイス・バルブエナ(3B)
  8. アンドレルトン・シモンズ(SS)
  9. マーティン・マルドナード(C)

大谷翔平には「外野を守らせない」「投手として出場させる時は、指名打者制の試合であっても打席に立たせない」という方針を明らかにしていますので、それに合わせてた来季のオーダー予想です。

下位打線には、まだ弱さを感じるところがありますが、2017年シーズン当初に比較すれば上位打線の厚みが大きく異なります。

アストロズに比較すれば全体的に厚みは劣りますが、両リーグ22位に沈んだ得点力のアップは期待できるため、ポストシーズンを十分に期待できる戦力が整いつつあると考えられるロサンゼルス・エンゼルスです。

【追記:一部リポーターの中にはまだ合意には達していないとの情報を得たと伝えているものもありますが、1人だけのためアップしました。】

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