アンドリュー・マカッチェンに3球団が関心!ヤンキース、フィリーズらが動く

サンフランシスコ・ジャイアンツはシーズンオフにエバン・ロンゴリア、アンドリュー・マカッチェンを獲得するなどして、2018年も勝負をかける姿勢を明確にしました。

しかし、マディソン・バムガーナーが打球を手に受けて離脱し、故障者リストから復帰した後も、チームが大きく浮上することはなく、トレード期限前日を迎えた時点で勝率5割を切る厳しい戦いとなっていました。

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ジャイアンツはFAの近い選手を放出へ

そこに追い打ちをかけるようにジョニー・クエトが右肘を痛め、故障者リストに入ることになるだけでなく、トミー・ジョン手術で今季はもちろんのこと、来季も戦力とならない可能性が浮上しました。

ブルース・ボウチー監督が「ジョニー・クエトがトミー・ジョン手術を受けることになる可能性は極めて高い」と話したことが伝えられています。

ぜいたく税の回避を目指しながらも、年俸総額は1億9700万ドルを超えるところまで膨れ上がってしまったジャイアンツにとって、2183万ドルの年俸のジョニー・クエトが離脱することは大きな痛手で、勝負をかけていくには厳しい状態となりました。

そうなるとぜいたく税の回避を達成するために、年俸が1475万ドルと高額で、今季終了後にFAとなるアンドリュー・マカッチェンのトレードを模索することは自然なことで、トレード放出により何かしらのリターンを得ることが賢明な動きとなります。

そのアンドリュー・マカッチェンに優勝を争う3球団が関心を示していると伝えられています。

The Yankees, Phillies and Indians have varying levels of interest in acquiring the 31-year-old former National League Most Valuable Player Award winner, sources said on Monday.

The Giants have lost ground in the NL West and the NL Wild Card races by going 9-14 in July, and with right-hander Johnny Cueto being placed on the disabled list with a right elbow sprain on Monday, the climb back to contention may be too steep. Now, San Francisco is open to moving its pending free agents, sources say; McCutchen has the most value among that group.

ヤンキース、フィリーズ、インディアンスの3球団が「程度」は異なるもののトレード獲得に関心を示しているとの情報を関係者から得たことが伝えられています。

「ジャイアンツは7月に入って9勝14敗と失速していて、なおかつフロントスターターのジョニー・クエトが離脱することで、ポストシーズン争いに絡むのは厳しくなった」といったことが伝えられた上で、「ジャイアンツはFAが近づいている選手のトレードにオープンな姿勢となっている」と関係者の話を伝えています。

アンドリュー・マカッチェンの2018年は103試合で打率.253/出塁率.348/長打率.405/OPS.753、10本塁打という成績で、守備は守備防御点(DRS)がプラスマイナスゼロ、アルティメットゾーン・レーティング(UZR)が-2.4と右翼手としても今一歩の数字となっています。

しかし、ポストシーズンの8試合で打率.321/出塁率.441/長打率.357/OPS.798を残している実績と経験がありますし、投手有利のAT&Tパークから本拠地が変わることによる数字の上積みも期待できます。

ヤンキースは外野も守ることができる右打ちのブランドン・ドルーリーを放出した後に、アーロン・ジャッジを死球による骨折で失いました。打線のコアを担うはずのゲーリー・サンチェスも故障者リストに入っていて、8月下旬から9月上旬まで復帰できないため、中軸が手薄になっていました。

本来であればプロスペクトのクリント・フレイジャーにチャンスが与えられるところですが、脳しんとうの問題があり、それも難しい状態です。

今季限りでFAとなるアンドリュー・マカッチェンは、短じかい期間だけ右打ちの外野手を必要というチームのニーズを満たしてくれます。

インディアンスは外野手の補強に動いていて、ナショナルズのブライス・ハーパーにも関心を示しています。ただ、交換要員も質の高い選手が要求されることになるため、マカッチェンのほうが現実的な選択肢かもしれません。

ぜいたく税の回避を達成するために、ジャイアンツが高額年俸でFAに近い選手の放出に積極的に動くことが予想され、アンドリュー・マカッチェンは8月には違うチームのユニフォームを着ている可能性が高い現状です。

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