アレックス・カッブへの関心が高まる!オフのFA市場での争奪戦が必至

今年のFA市場での先発投手はダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタがトップ2にランクされると予想されます。

オリオールズのクリス・ティルマンが評価を落とす中、CCサバシア、マルコ・エストラーダ、ハイメ・ガルシア、ジェイソン・バルガス、アンドリュー・キャッシュナーらのベテランもそれなりの契約を手にする可能性が高まりつつあります。

スポンサードリンク

ただ、これらの投手よりも確実に高い評価を受け、多くのチームによる争奪戦に発展しそうなのがレイズのアレックス・カッブです。

ボストン・グローブのニック・カファード氏は以下のように9月17日付けの記事で書いています。

Cobb should make out very well in free agency. One major league source indicated that the Orioles, Yankees, and Blue Jays are very interested, knowing Cobb is battle-tested in the AL East. But the interest in him should be widespread, including in the National League. Cobb is seen as a solid mid-rotation pitcher who won’t be as costly as the perceived No. 1s and 2s.

「FA市場でアレックス・カッブは成功することになるだろう」とニック・カファード氏は述べています。その根拠として「あるMLBの情報筋が、ア・リーグ東地区での実績と実力を知っているオリオールズ、ヤンキース、ブルージェイズが強い関心を示しているこを示唆している」ことを挙げています。

ただ、その関心はア・リーグ東地区の3球団にとどまらず、「多くのチームから寄せられていて、ナ・リーグのチームも含まれている」とのことです。

アレックス・カッブは「安定感のあるミドルスターター」、すなわち3番手クラスの投手と見なされれていて、NO.1-2クラスの投手よりも「支出を抑えることができる投手」だと認識されているようです。

スポンサーリンク

アレックス・カッブは2012年に136回1/3で防御率4.03で11勝9敗、2013年に143回1/3で防御率2.76で11勝3敗、2014年に166回1/3を投げて防御率2.87、10勝9敗と圧倒的ではないものの安定した結果を残していました。

しかし、2015年はトミージョン手術で棒に振り、2016年シーズンの終盤に復帰しました。その2016年は5試合で防御率8.59と結果を残せませんでしたが、2017年は投球イニングなどキャリアベストのシーズンとなりそうな気配です。

自身最多となる28試合と173回1/3を投げて11勝10敗、防御率3.63、WHIP1.21、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)6.4、与四球率(9イニングあたりの与四球数)2.2と圧倒的ではないものの、安定した結果を残しています。

先発ローテのフロントスターターと考えるには難しいと予想されます。ただ3番手、4番手としては非常に安定している投手で、1億ドルを越えるであろうダルビッシュやアリエッタに比較すれば格安で契約できることが大きな魅力となります。

年齢も今年の10月で30歳となり、故障がちであることはややネックとなりますが、先に上げたベテラン先発投手に比較すれば若い年齢で数年に渡りチームの先発ローテとして期待できる投手です。

ア・リーグ東地区のチームが特に強い関心を抱いている理由として挙げられるのは、同地区チームに対する登板での防御率が3.49と良い数字で、多くの対戦がある東地区の研究も乗り越えて結果を残していることです。

すでにヤンキースは田中将大がFAを選択すれば、間違いなく獲得に動くと予想されていて、残留を選択してもFAとなるCC.サバシアとハイメ・ガルシアの動向次第では獲得に動く可能性があります。

ポストシーズンの可能性があったため、シーズン中にトレード放出を見送ったレイズで、何かしらの見返りを得るためにクオリファイング・オファーを出すことが予想されます。その問題があったとしても、争奪戦になることが必至と考えられる状況で、今年のFA市場の投手では上位に入る規模の契約を手にする気配のアレックス・カッブです。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ