ア・リーグ中地区5球団の補強ポイントは?MLB全30球団のウインターミーティングの移籍・補強情報まとめ

MLB30球団の2015-16シーズンオフ全体、そしてウィンターミーティング2015における補強ポイント、交換要員、年俸総額などについて、地区別にまとめています。

前回はア・リーグ東地区、前々回はア・リーグ西地区編でしたが、3回目となる今回はア・リーグ中地区編となります。

なお、ウィンターミーティングが開催中のため随時大きな動きがあるため、情報が若干古くなるものがあることはご了承ください。

スポンサーリンク

ア・リーグ中地区の5球団の補強ポイント・トレード要員・年俸総額の情報

ア・リーグ中地区のカンザスシティ・ロイヤルズ、ミネソタ・ツインズ、クリーブランド・インディアンス、シカゴ・ホワイトソックス、デトロイト・タイガースの補強ポイント・トレード要員・年俸総額の情報です。

カンザスシティ・ロイヤルズ

カンザスシティ・ロイヤルズの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:先発ローテはエディンソン・ボルケス、ヨーダノ・ベンチュラ、ダニー・ダフィー、クリス・メドレンまでは確定で5番手が必要な状況だったが、クリス・ヤングとの再契約で一定のメド。
    グレッグ・ホランドを失うためブルペンの補強が必要だったが、ホアキム・ソリアと3年2500万ドルと合意し、こちらもある程度の解決済み。
    アレックス・ゴードンがいなくなったレフトは、FA市場で外野手が多くいるので、相場を見ながら動く見込み。ジェラルド・パーラ、デナード・スパンあたりがターゲットか。
  • トレード要員:マイナーリーガー中心か。
  • 年俸総額:2015年の1億1300万ドルがクラブレコードで、インセンティブなどによりかなり膨れ上がったとされる。2016年はクリス・ヤングとホアキム・ソリアを獲得した時点で8600万ドル前後になっている状態。観客動員が80万人増え、2年連続でポストシーズン進出したことによる売上増、放映権料などの臨時収入が多く、ある程度の年俸総額増には対応でき、オーナー側も収入増をチーム強化費に還元することを明言。

ミネソタ・ツインズ

ミネソタ・ツインズの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:グレン・パーキンス、ケビン・ジェプセンの周りを固める質の高いリリーフ投手を最低でも1人、できれば2人は欲しい状況。先発ローテーションはオプションはかなり豊富にはなったものの、エース不在という問題があるためNO.1スターターの獲得が理想。外野はバイロン・バクストン、エディー・ロサリオ、マックス・ケプラー、そしてトッププロスペクトとして評価されてきたミゲル・サノーが三塁から外野に転向するかもしれないが、経験のある4番手外野手が必要。
  • トレード要員:トレバー・プルーフ(3B)、オズワルド・アルシア(OF)、ケニス・バルガス(1B/DH)
  • 年俸総額:2015年の開幕時の年俸総額は1億826万ドルで、2016年は年俸調停の選手を含めると1億ドルの手前になっている状況。ただ、テリー・ライアンは昨年以上の予算を与えられているようで、必要な補強をするための予算上の心配はないとメディアに示唆。

クリーブランド・インディアンス

クリーブランド・インディアンスの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:コリン・カウギルを獲得したものの、アブラハム・アルモンテが守ることになっているセンターと肩の手術受けたマイケル・ブラントリーが守っているライトなど外野の補強が必要。
    チーム全体の長打率がア・リーグ全体で下から3番目と長打力不足のため、インパクトのある打者が必要。投手陣では先発、リリーフともにリーグトップクラスだが、それらの投手に故障が出た場合に備えてのマイナー契約のベテラン投手が補強ポイントに。
  • トレード要員:カルロス・カラスコ、ダニー・サラザー、トレバー・バウアー(いずれもSP)、ロニー・チゼンホール(3B)、クリス・ジョンソン(1B)
  • 年俸総額:2016年は8人に4200万ドルを支払う契約が残っていて、年俸調停の選手に1500万ドル程度を支払う見込みで、5700万ドル程度はロックされている状況。シーズン終了時に8500-9000万ドルに抑えたい意向のため、このオフの補強資金は1500万ドル程度とされる。

シカゴ・ホワイトソックス

シカゴ・ホワイトソックスの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:捕手はアレックス・アビラ、ディオナー・ナバーロとの契約で解消。オプションを行使しなかったため2009年以来経験のある選手が不在となったショート、長打力とOPSがリーグ最低となったためホセ・アブレイユをサポートする打者。先発ローテは揃っているものの、さらにグレードアップするセカンドクラスのベテラン先発投手。
  • トレード要員:アビサイル・ガルシア、デビッド・ロバートソン。ロバートソンのパフォーマンスは良いものの、プロスペクトも欲しいチームの事情とネイト・ジョーンズが復帰してきたため、良いトレードであれば応じる可能性が。1300万ドルのアダム・ラローシュも動かしたいところだが、2015年の低迷によりそれも簡単ではない。
  • 年俸総額:2015年の開幕時は1億1800万ドルで、2016年は11人に9000万ドルを支払う義務がある状態。さらに年俸調停の選手を加えると1億ドルを超えることになるが、必要な補強のためには資金はためらわずに使う姿勢。

デトロイト・タイガース

デトロイト・タイガースの2015-16シーズンオフの補強に関する情報の概要は以下のとおりとなっています。

  • 補強ポイント:フランシスコ・ロドリゲスを獲得したものの、ここ数年の弱点であるブルペンの補強が必要で、FAではマーク・ロウと2年1300万ドルで契約も、さらに補強は続行。シーズン途中にヨエニス・セスペデスをトレードに出したレフトが補強ポイントの1つ。
  • トレード要員:ディクソン・マチャド(SS)、アンソニー・ゴース(CF)、タイラー・コリンズ(OF)、ブルース・ロンドン(RP)
  • 年俸総額:マイク・ペルフリーの獲得で2016年の確定している年俸の総額は1億5300万ドルに。2015年の開幕時は1億7200万ドルだが、ジョーダン・ジマーマンとの契約直後には、オーナーのマイク・イリッチは勝つためならばぜいたく税のラインを突破することは厭わないと明言。アビラGMも予算の枠はいつでも変えれると積極的な補強をためらわない方針。
スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています