2013ナ・リーグ新人王に輝いたのはホセ・フェルナンデス(Jose Fernandez)

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10代のときにキューバーから亡命してきたホセ・フェルナンデスが新人王に

メジャーリーグの2013シーズンのルーキオブザイヤー(ROY)、すなわち新人王を獲得したのはフロリダ・マーリンズの先発投手である>ホセ・フェルナンデス(Jose Fernandez)でした。ホセ・フェルナンデスはサイ・ヤング賞の最終候補にもなっています。

ホセ・フェルナンデス(Jose Fernandez)は1992年7月31日生まれの21歳の右投げ右打ちの投手で、2008年にキューバから亡命してきました。その後、フロリダのタンパにある高校に入学し、3度のノーヒットノーランを記録するなどして活躍します。

その結果、2011年にドラフトで全体で14番目となる1巡目指名され、200万ドルの契約金でフロリダ・マーリンズに入団しました。

そして2012シーズンはマイナーリーグで経験を積み、マイナーリーグ通算で25試合に先発し、14勝1敗・防御率1.75・WHIP0.93に、134イニングで158個の三振を奪うなど、文句のつけようのない成績を残し、2013シーズンはメジャーに昇格します。

メジャーに昇格した2013シーズンのホセ・フェルナンデス

マリーンズは、ナ・リーグ東地区だけにとどまらず、ナ・リーグ全体、さらにはMLB全体でも最弱と言っていいチーム状態で、特に打撃陣は得点、打率、本塁打、出塁率、長打率などの主要な項目で最下位(30位)というチームです。

そのマリーンズでホセ・フェルナンデスがひときわ輝きます。

ホセ・フェルナンデスの2013シーズンの月別成績

ホセ・フェルナンデスの2013シーズンの月別成績は以下のとおりです。

ホセ・フェルナンデスの2013シーズンの月別成績

4月こそメジャーの洗礼を浴びますが、月を追う毎に成績を上げていきます。5月以降はわずかではありますが毎月勝ち越し、弱小となったマリーンズで勝ち星を重ね、新人ながらオールスターにも選出されるほどの活躍となりました。

とくに圧巻はシーズン終盤にさしかかってきた8月で、3勝1敗・防御率1.15・WHIP0.85で奪三振率も11点台と素晴らしい結果を残します。研究されたり、疲労の蓄積で成績が落ちる時期に、逆に成績を上昇させるという、非凡な力を見せつけます。

さらに9月も好調で、わずか2試合ながらも防御率0.64・WHIP0.79とさらに数字を上げてシーズンを終えることとなりました。

結局、8月以降だけであれば8試合53イニングで5勝1敗・防御率1.02・WHIP0.83で、三振を63個奪い、奪三振率は10.70と驚異的な数字を残しました。

その結果、旋風を巻き起こしたドジャースのヤシエル・プイグ(104試合/率0.319/19本/42打点)やカージナルスのシェルビー・ミラー(31試合/15勝9敗/防3.06/WHIP1.21)を抑えて、見事に新人王に輝きました。

ホセ・フェルナンデスの2013シーズンの主要な成績でのリーグ順位

防御率2.19(リーグ2位)
WHIP0.98(リーグ3位)
勝率.667(リーグ5位)

また170イニング以上投げて打たれてた本塁打はわずかに10本です。ちなみにダルビッシュは209回2/3で26本、岩隈久志は219回2/3で25本です。

今シーズンは新人ながらサイ・ヤング賞の最終候補3人のうちの1人となっています。今シーズンはカーショーが有力ですが、気の早い記者は2014シーズンはホセ・フェルナンデスだと予想しています。

さらなる飛躍が期待される2014シーズンのホセ・フェルナンデスとなりそうです。

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