アーロン・ジャッジが三振の量産態勢に・・・29試合連続三振でメジャー記録に近づく

New York Yankees Top Catch

ヤンキースは大型補強に動き、久々にトレード市場での「勝者」になりました。しかし、その後のチームの成績は芳しくありません。

レッドソックスとの3連戦の最後はクリス・セールとジョーダン・モンゴメリーとのマッチアップのため、できればセベリーノが先発した2戦目で勝ち越しを決めたいところでした。しかし、その試合ではセベリーノが打ち込まれてしまい、主砲のアーロン・ジャッジがブレーキとなり痛い敗北を喫してしまいました。

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この結果、8月のヤンキースは4勝7敗と負け越し、逆に小規模な補強にとどめたレッドソックスは8勝1敗と大きく勝ち越した結果、ゲーム差は4.5となりました。

アーロン・ジャッジがオールスター前と同様の活躍をすることを前提にロースターを編成したヤンキースにとって、この不振は次第に深刻なものとなりつつあります。

ニューヨークポストは以下のように伝えています。

The frontrunner for the AL MVP award just one month ago, Judge’s second-half nosedive sunk to new depths Saturday afternoon, as the rookie went 0-for-4, and struck out (twice) for a Yankees-record 29th straight game, in a 10-5 loss to the Red Sox at Yankee Stadium.

Judge, who is batting .161 (15-for-93) with 43 strikeouts since the All-Star break, is only three games shy of tying Adam Dunn’s all-time record for the most consecutive games with a strikeout by a position player.

引用元:ニューヨークポスト電子版

レッドソックス戦では4打数ノーヒット、2三振とブレーキになり、三振の連続試合数はヤンキースの球団史上最多の29試合に伸ばしました。そしてこの連続三振の記録はアダム・ダンが持つMLB記録まで3試合に迫っているとのことです。

93打数15安打で三振は43個と、本塁打のペースは著しく落ちたのですが、三振は量産態勢に入ってしまったアーロン・ジャッジです。

この三振が多いということは、今シーズン開幕前に大きく懸念されていた部分でした。

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同じ記事からの引用です。

No longer even a lock to win the AL Rookie of the Year award anymore, Judge looks just as lost as he did during his initial 27-game stint last season, when he batted .179 (15-for-84) with four home runs and 42 strikeouts.

引用元:ニューヨークポスト電子版

昨シーズンの27試合では84打数15安打で打率.179、43三振を喫した結果、メジャーでの出場は9月13日が最後となりました。オールスター以降のアーロン・ジャッジの状態は、その時とほぼ同じ状態になっています。

アーロン・ジャッジが記録している35本塁打という数字はヤンキースの新人記録で、ジョー・ディマジオ、ミッキー・マントル、ルー・ゲーリックらを上回る素晴らしいものだとニューヨークポストのHowie Kussoy氏は実績を讃えているものの、このままの状態が続けばヤンキースのポストシーズン進出の見通しは明るくはないと述べています。

ヤンキースはこの日、肩の炎症を理由に田中将大を故障者リストに入れました。ただ、これは特定の深刻な問題というよりも、疲労によるものが大きいようで、休養を与えることが目的とされています。

ソニー・グレイとハイメ・ガルシアを獲得したものの、C.C.サバシアが右膝の問題で故障者リスト入りしていますので、結果として穴埋めにはなっているものの、大きな戦力アップとはなっていません。またソニー・グレイは2試合12イニングで防御率3.00と結果を残していますが、ハイメ・ガルシアは2試合10回1/3で防御率6.97と、これまで起用してきた若い投手からのグレードアップになったとは言い難くなっています。

ワイルドカード争いは変わらずに混戦状態で、エンゼルス、ツインズ、マリナーズ、ロイヤルズ、オリオールズ、そしてレンジャーズまで2.5ゲーム差につけています。まだヤンキースはワイルドカードの2枠目に2.5ゲーム差のリードが残っていますが、安心できる状態でもなくなりつつあります。

大型補強でワールドシリーズ進出も視野に入ったとまで言われた時から、僅かに2週間でヤンキースは正念場を迎えつつあります。

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