カブスは2016年ワールドシリーズを制覇できる!米大手メディアが分析

Chicago Cubs Top Catch

シカゴ・カブスがメジャーリーグの2016年シーズンにおいて、一番最初に地区優勝を果たし、2年連続でのプレーオフ進出を決めました。

そのシカゴ・カブスにかかる期待は1908年以来のワールドシリーズ制覇です。

圧倒的な勢いで激戦のナ・リーグ中地区を制したことで、期待が高まることになるのですが、アメリカの大手メディアであるFOXスポーツ電子版のブレット・スマイリーがシカゴ・カブスがワールドシリーズを制覇できる5つの理由(5 reasons the Chicago Cubs can win the World Series)を上げて、優勝を予想しています。

ブレット・スマイリーの分析による5つの理由の要約は以下のとおりとなっています。

1. ワイルドカードゲームを戦わなくても良い

昨年はワイルドカードゲームをジェイク・アリエッタが無四球・11奪三振の完封で制した。投球は素晴らしかったがアリエッタに9イニングを負荷をかけることになった。
今年はその必要がなく、ディジジョンシリーズの初戦と第2戦にアリエッタとジョン・レスター、もしくはカイル・ヘンドリックスを並べることができる。
歴史を見ればワイルドカードで進出するよりも、地区優勝のほうが有利だと言える。1995年から1枠でワイルドカードが始まったが、6チームしかワールドシリーズを制していない。

2. 守備力が昨年よりも良い

カイル・シュワーバーの外野守備は大きな問題でチャンピオンシップシリーズの3戦と4戦を落とす原因となった。今年はクリス・ブライアントがサードを守り、セイバーメトリクスの守備の数字が優れているジェイソン・ヘイワードがライトを守り、アディソン・ラッセルがスターリン・カストロに代わってショートを守っている。
昨年、ロイヤルズが守備力が重要であることを証明している。

3. 先発ローテーションの層が厚くなり、なおかつ、とてもとても素晴らしい

マディソン・バムガーナーは1人のスーパーエースが最低限の休養で活躍できればポストシーズンに勝てることを証明したが、1人より多いほうが良い。カブスは1人だけでなく3人もサイヤング賞の投票に入る投手がいて、しかもレスターはキャリアベストのシーズンを送っている。レスターの球宴後は防御率1.47、アリエッタは2015年には及ばないものの防御率2.91、WHIP1.05、カイル・ヘンドリックスは防御率2.03、WHIP0.96だ。
そしてジョン・ラッキーは安定して役割をこなし、ジェイソン・ハメルをブルペンにまわすことができる。7試合のシリーズで相手チームより優れた3番手、4番手を投げさせることができる。

4. キューバー製のミサイルが飛んでいく

戦力が不足していたわけではなかったが、トレード期限前の目玉の1人を獲得することに成功した。移籍後20回2/3で奪三振34で14セーブを上げ、ヘクター・ロンドンをセットアップに回すことができた。同じくトレードで獲得したジョー・スミスがトラビス・ウッド、ジャスティン・グリムらに加り、強力なブルペンに。

5 ジョー・マドンとクラブハウスの雰囲が素晴らしい

1908年以来のワールドシリーズ制覇がかかることで大きなプレッシャーがかかるが、その時にクラブハウスの雰囲気を良いもの変えることに、ジョー・マドンは最も適している人物だ。
チームの雰囲気もよく、デクスター・ファウラーはこのチームでプレーするために、より良い金額の契約を蹴ってカブスに戻り、引退するデビッド・ロスを最高の形で送り出したいと必死だ。それはクリス・ブライアントやアンソニー・リゾも同様で、チームの雰囲気はスペシャルだ。

という5つの理由を上げています。

ここには挙げられていませんがジョン・レスターはポストシーズンに強く、通算98イニングで防御率2.85、WHIP1.07で、ワールドシリーズに限定すると21イニングで防御率0.43という成績を残しています。

またジョン・ラッキーもポストシーズンに強く、通算127回1/3で防御率3.11、WHI1.22です。

それぞれシーズンの成績もレスターが防御率2.40、ラッキーが防御率3.42と良い状態で、ポストシーズンを迎えることになります。

そして打線は147試合で731点を奪い両リーグ3位で、1試合平均4.97点と得点力もあります。

攻守にスキがないチーム状態で、ワールドシリーズ制覇の最右翼となりますが、だからこそ大きなプレッシャーがかかります。

しかし、それに対応できるような監督と、経験豊富なベテランが才能あふれる若い選手が融合していますので、ポストシーズンでの戦いぶりが注目されます。

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