ドリュー・ポメランツにレッドソックス、レンジャーズなど4球団が興味!先発投手補強を狙うチームが関心

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先発投手のトレード市場での人材が乏しい2016年シーズンなのですが、その中でもトレードに出せる先発投手を抱えているのがサンディエゴ・パドレスです。

トレード期限前に売り手にまわることが明確な立場となっているサンディエゴ・パドレスのではドリュー・ポメランツ、アンドリュー・キャッシュナーなどがトレードの候補として名前が上がっています。

その2人のうちドリュー・ポメランツに複数球団が関心を寄せています。

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かつてのトッププロスペクトに少なくとも4球団が興味

ドリュー・ポメランツには少なくとも4球団が獲得に関心を示していることをパドレスの地元メディアであるサンディエゴ・ユニオン・トリビューンのデニス・リンが“Padres’ Pomeranz drawing interest from Rangers”伝えています。

元々はFOXスポーツのケン・ローゼンタール記者がレンジャーズがパドレスのドリュー・ポメランツに関心を持っていると伝えたことを受けて、デニス・リン記者がより深く取材をした後の記事で、以下のように書かれています。

With the non-waiver trade deadline three weeks away, Padres left-hander and first-time All-Star Drew Pomeranz is drawing interest from the Texas Rangers, as FoxSports.com’s Ken Rosenthal first reported. Sources told the Union-Tribune the American League West’s first-place club has at least “kicked the tires” on Pomeranz, who is 8-7 with a 2.47 ERA.
Texas joins Boston, Baltimore and Miami as teams that recently have been linked to Pomeranz.

『ウェーバー公示なしのトレード期限前で残り3週間となり、テキサス・レンジャーズが初のオールスター出場を果たした左腕投手のドリュー・ポメランツに関心を持っていると。FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者が伝えている。関係者がユニオン・トリビューンに話した内容によれば、ア・リーグ西地区の首位チームは、少なくとも防御率2.47/8勝7敗という成績のポメランツを調査しているようだ。
ボストン、ボルティモア、マイアミに続いて、テキサスがポメランツに関心を持っていることになる。』

先発投手の補強を目指すチームが少なくないのですが、そのうちレッドソックス、オリオールズ、マーリンズ、レンジャーズの4球団がポメランツの獲得に関心を持っていることになります。

ドリュー・ポメランツはポテンシャルを高く評価されながらも、なかなかその才能を開花させることができませんでした。

ドリュー・ポメランツは10代の2007年にテキサス・レンジャーズから12巡目で指名されたもののぷろいりせずにミシシッピ大学に進学し、その後2010年にクリーブランド・インディアンスから1巡目全体5番目という高い評価を受けてプロ入りしました。

2011年にインディアンスがウバルド・ヒメネスをトレードで獲得した際に、交換要員の一人としてロッキーズに移籍、さらに2013年12月にブレット・アンダーソンの交換要員としてアスレチックスに移籍します。

そして2015年12月に3対2の交換トレードでパドレスに移籍し、今に至っています。

1巡目5番目とその能力を高く評価され、2012年の開幕時のプロスペクトランキングではベースボール・アメリカがメジャー全体で30位、MLB公式サイトが24位、ベースボールプロスペクタスが34位にランクするなど、期待されたプロスペクトでした。

しかし、なかなかその才能を開花させることができませんでしたが、2016年は本格的なブレイクの兆しを見せています。

ドリュー・ポメランツの年度別成績は以下の表のとおりとなっています。

Drew Pomeranz Stats_20160713

2016年は年俸調停1年目で135万ドルの年俸で、FAとなるのは最短で2018年シーズン終了後となりますので、2年半はチームがコントロールできる選手です。

アスレチックス在籍時には先発とリリーフの両方をこなし、2014年には20試合(先発10) 69イニングで防御率2.35/5勝4敗/奪三振64/WHIP1.12と安定した成績を残し、2015年は53試合(先発9)86イニングで防御率3.66/5勝6敗/奪三振82/WHIP1.19と結果を残しました。

2016年は低迷するパドレスの中にあって17試合102.0回で防御率2.47/8勝7敗/奪三振115/WHIP1.06と素晴らしい成績で、オールスターにも選出されるに至りました。

今シーズンは好調な上に年齢も27歳と若く、年俸も安くFAまで2年半が残ることなどが魅力となっているのですが、その一方で先発投手としての実績がやや弱いことです。

これまでメジャーでのシーズン最多イニングが2012年の96回2/3で、今年の102回はすでにキャリア最多となってます。

2012年シーズンはマイナーでも50回2/3を投げていますので、このシーズンは147回1/3は消化してはいるのですが、先発投手としてシーズン全体を投げたという実績が乏しいことが懸念材料となっているとされているポメランツです。

ただ、パドレス側はトレード市場の先発投手の層が薄いことは百も承知で、2年半を残す若い投手ということもあり、要求しているものは低くないとされていてます。

そのため興味を示しながらも実績の乏しさに不安を感じているチームが、マーケットの供給不足をベースにしたパドレスの強気の要求に応じれるかが、トレード成立の大きな焦点となっています。

大きな戦力アップにつながり、今年だけでなく来年以降も期待できる可能性がある一方で、この後、大きく調子を落として崩れてしまうことも十分に可能性があるため、成功した場合の報酬も大きければ、失敗となる可能性も低くはないというポメランツです。

パドレスは昨年のトレード期限前にキンブレルを放出せずに待った結果、オフのトレードで多くに見返りを手に認め、ポメランツのトレードには簡単には応じないともされていますので、今後が注目されます。

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