米メディアが2018-19シーズンオフのFA選手をランキング!ランク外の選手も豪華な顔ぶれに

2017-18シーズンオフのFA市場の動向が抑制気味になっている原因の一つが、2018-19シーズンオフのFA選手の顔ぶれが豪華であることです。

MLB史上でも最大級の大型契約が誕生する可能性が高いシーズンオフに向けて、ヤンキース、ドジャースなど資金力のあるチームはぜいたく税の基準内に年俸総額を圧縮しています。

近年稀に見るほどの豪華な顔ぶれとなることが濃厚な、2018-19シーズンオフなのですが、それらの選手をスポーツ・オン・アースがランキングしています。

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米スポーツ電子メディアが2018-19シーズンオフのFA市場を予想

スポーツ・オン・アースのクリフ・コーコラン氏による2018-19シーズンオフのFA選手のランキングは以下のとおりとなっています。年齢は2019年シーズンのものとなります。

  1. マニー・マチャド(3B/SS・26歳)
  2. ブライス・ハーパー(RF・26歳)
  3. ジョシュ・ドナルドソン(3B・33歳)
  4. チャーリー・ブラックモン(CF・32歳)
  5. ブライアン・ドージャー(2B・32歳)
  6. ダラス・カイケル(SP・31歳)
  7. ネルソン・クルーズ(DH・38歳)
  8. エイドリアン・ベルトレ(3B・40歳)
  9. イアン・キンスラー(2B・37歳)
  10. DJ・ルメイユ(2B・30歳)
  11. A.J.ポロック(CF・31歳)
  12. ドリュー・ポメランツ(SP・30歳)
  13. ダニエル・マーフィー(2B・34歳)
  14. クレイグ・キンブレル(RP・31歳)
  15. アンドリュー・ミラー(RP・34歳)

ランキングが漏れている選手は以下のとおりとなっています。

  • アダム・ジョーンズ(OF)
  • アンドリュー・マカッチェン(OF)
  • ザック・ブリットン(RP)
  • コディ・アレン(RP)
  • ブラッド・ブラック(RP)
  • デビッド・ロバートソン(RP)
  • ライアン・マドソン(RP)
  • ケルビン・ヘレーラ(RP)
  • A.J.ラモス(RP)
  • ジオ・ゴンザレス(SP)
  • J.A.ハップ(SP)
  • CCサバシア(SP)
  • ジョー・マウアー(1B)
  • ローガン・フォーサイス(2B)
  • ヤスマニ・グランダル(C)
  • マーウィン・ゴンザレス(UT)
  • マイケル・ブラントリー(OF)

トップ2がマニー・マチャドとブライス・ハーパーであることは多くの専門家の一致する見解です。ただ、どちらをNo.1にするかは人によって異なります。

コーコラン氏は、ブライス・ハーパーの方が残っている伸びしろは大きいものの、以下のような理由によりマチャドをNO.1にしています。


  • マチャドの方が健康面でも安定している。ハーパーは150試合以上をプレーしたのは1シーズンしかないが、マチャドは近年5シーズンのうち4シーズンで達成している。
  • WAR(Win Above Replacement:同じポジションの代替可能(控え)選手と比較してどれだけ勝利数を上積みしたかを示す)においてマチャドのほうが安定している。
  • マチャドが守れるポジションのほうがチームにとって埋めるのが簡単ではないポジションのため価値が高い

実際には両者がどのような成績を2018年に残すかに左右されることになります。

マニー・マチャドは2016年の打率.294/出塁率.343/長打率.533/OPS.876、37本塁打、96打点、ブライス・ハーパーは2015年の打率.330/出塁率.460/長打率.649/OPS1.109、42本塁打、99打点というような成績を残した場合には、両者ともに10年4億ドルという契約が視野に入ることになりそうです。

現在のトレンドを考えると、年齢が高いベテラン内野手よりも、リリーフ投手の方が評価を高くしても良い気がしますが、コーコラン氏はキンブレルを14位、ミラーを15位、ザック・ブリットン、ブラッド・ブラック、ケルビン・ヘレーラ、デビッド・ロバートソンを選外としています。

実際にFA市場で手にするであろう金額は、ネルソン・クルーズ、エイドリアン・ベルトレ、イアン・キンスラーらよりも、それらのリリーフ投手が手にする金額の方が大きくなっても不思議ではありません。

本来はここに名前を連ねていたはずなのがボートによる事故で生命を落としたホセ・フェルナンデスです。マット・ハービーやシェルビー・ミラーも2年前まではランクされる投手でしたが、今は完全に評価を落としています。

ここに名前が上がっていないものの2018年シーズン終了後にFAを選択できる権利を有しているのが、クレイトン・カーショーとデビッド・プライスの2人です。

クレイトン・カーショーはFAを選択する場合には30歳で市場に出ることになり、31歳からの長期契約を交渉することになります。破棄する3年1億500万ドル以上の契約を手にすることは確実で、7年2億ドルは突破することが予想されるため、故障などでシーズンを棒に振るなどしない限りはFAを選択することが濃厚です。

デビッド・プライスがオプトアウトする場合には33歳で市場に出ることになり、4年1億2700万ドルをテーブルに残していくことになります。レッドソックス移籍後の成績を見ると、それ以上の金額を手にするのは容易ではなく、2018年にサイヤング賞級の活躍がないかぎりは残留を選択する可能性が高い状況です。

2018年のこれらの選手の成績は、2018-19シーズンオフのFA市場の相場を決めることにもなりますので、ワールドシリーズ制覇、ポストシーズン争い以外にも注目したいポイントです。

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