シアトル・マリナーズの2014年トップ・プロスペクトはタイフアン・ウォーカー

Seattle Mariners Top Catch

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D・プライスのトレード打診でレイズが要求したタイフアン・ウォーカー

マリナーズがデビッド・プライスのとトレードを打診した際に、タンパベイ・レイズが求めたのが>タイフアン・ウォーカー(Taijuan Walker)と言われています。しかし、マリナーズはタイフアン・ウォーカーは出せないと拒否し、それ以降デビッド・プライスのトレードの話は進まなくなりました。

タイフアン・ウォーカーは、バスケットボールでもタンクシュートを得意とするほどの、高い身体能力を有している右投げ右打ちの投手です。

そのタイフアン・ウォーカーは>2010年MLBドラフト1巡目補足(全体で43番目)でシアトル・マリナーズに入団した投手です。1992年8月13日生まれで、2014年は21歳で迎えるタイフアン・ウォーカーです。

タイフアン・ウォーカーは、2012年シーズンオフには、ジャスティン・アップトンとのトレードで移籍が一旦決定したものの、アップトンがマリナーズへの移籍の拒否権をもっていたため、破談しています。

このようにジャスティン・アップトンやデビッド・プライスなどの選手とのトレードで名前が上がり、>次なるフェリックス・ヘルナンデスと期待されるタイフアン・ウォーカーとはどのような投手なのでしょうか?

最速97.8マイルのフォーシームと豊富な球種を持つタイフアン・ウォーカー

タイフアン・ウォーカーのプロ入り後から、2013年MLB昇格後までのレベル別・年度別の成績は以下のとおりとなっています。

タイフアン・ウォーカーのMLB・マイナーの年度別の成績

順調にステップアップしてきたタイフアン・ウォーカーで、2013年は2A、3Aと経てMLBに昇格して、3度先発し、初勝利を上げています。どのレベルでも先発投手ながら、奪三振率で高い数字を残しています。MLB昇格後は今一歩の奪三振率となっていますが、9月9日のアストロズ戦では5回で8個の三振を奪うなど、その才能と実力の片鱗を見せています。

タイフアン・ウォーカーは、持ち球はフォーシーム、カッター(カットボール)、カーブ、チェンジアップ、スライダーです。

最速はフォーシームが>97.8マイル(約157キロ)で、平均でも94.3(約152キロ)を記録しています。また、カッターでも最速94.1マイル(151キロ)、平均で90.7マイル(146キロ)を出しています。

2013年の配球では、67.4%がフォーシーム、18.9%がカッターとなっていて、フォーシームとカッターが投球の86.3%を占めています。

ヒジの使い方がうまく運動神経の良さを感じさせるタイフアン・ウォーカーの投球

では、次にMLBの公式サイトであるMLB.comの動画で、そのタイフアン・ウォーカーの投球を見ていきたいと思います。動画は9月9日のアストロズ戦で、5回で8個の三振を奪った時の動画・映像です。

投げ方にバネがあるのと、>ヒジの使い方と体重移動がキレイです。21歳でこれだけ>指にしっかりとかかったフォーシームを投げている姿を見たら、どの球団も欲しがりますし、マリナーズも手放す気は無くなったことでしょう。変化球も、カーブで三振を奪っていますが、素晴らしいキレです。

デビッド・プライスも魅力ですが、移籍した場合には、マリナーズとは延長交渉をしないと言っています。そのため、仮に移籍してきても、2年間しかマリナーズにはいないことになります。そう考えるとタイフアン・ウォーカーを放出するのはもったいないです。

フェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志、そしてこのウォーカーが本格化した場合には、強力なスターターを揃える投手陣となりそうなマリナーズです。

これはオマケみたいなものでタイフアン・ウォーカーのダンクシュートのスキルです。始めの1分だけ見れば大丈夫です。残りはトークです。