ナ・リーグ西地区の2014年のプロスペクトプレーヤー一覧

このページではMLB.com公式サイトの“2014 Prospect Watch”に基づいた、2014年のプロスペクトプレーヤーの情報をまとめています。

前回までのナ・リーグの東地区に続いて、今回は同じナ・リーグの西地区編となっています。

ナ・リーグ西地区では、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの投手であるアーチー・ブラッドリーがトッププロスペクトとして4位にランクされていて、近い将来のトップスターターとしての期待がかけられています。

今回はそのナ・リーグ西地区のプロスペクトに関する情報です

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ナ・リーグ西地区の2014年のプロスペクトプレーヤーのリスト一覧

MLB.comでプロスペクト100にランクされていた選手を球団ごとにまとめた表は以下のとおりとなっています。

ナ・リーグ西地区の2014年のプロスペクトプレーヤーのリスト一覧2


ロサンゼルス・ドジャース(LAD)

ドジャースのトッププロスペクトはコーリー・シーガーで、マリナーズのカイル・シーガーの弟で、2012年全体18番目で指名されています。広角に打ち分けることができ、パワーを垣間見せる打撃で評価されています。現在はショートを守っていますが、すでに身体が大きいので最終的にはサードへ移動することが予想されています。

また外野手のホック・ピダーソンはヤシエル・プイグの影に隠れる形になりましたが、5ツールプレーヤーとして注目をされています。2013年は2Aながら打率.278・本塁打22・打点58・盗塁31とその評価に違わぬ成績を残しています。

ただ、ドジャースの外野手が4人いてカール・クロフォードが17年まで、マット・ケンプが19年まで契約が残っていますので、このままだとチャンスが少ないですが、誰かがトレードに出されるようなことがあれば、2014年にMLBで姿を見ることもありそうです。


アリゾナ・ダイヤモンドバックス(ARI)

ダイヤモンドバックスのトッププロスペクトは、将来のエース候補のアーチー・ブラッドリーです。常時90マイル中盤で、場面によって90マイル後半にギアチェンジできるファーストボールを持っています。またボールに角度があり、ツーシーム(シンカー)も持っているため、多くのゴロを打たせることもできるところも評価されています。

この一級品のファーストボールに、曲がりの大きいカーブとチェンジアップも平均以上のものがあり、そう遠くないうちにエースになることが予測されています。

今シーズンもブロンソン・アローヨを獲得するまでは、ローテ入りが見込まれていましたが、アローヨの獲得で少し余裕が出きましたので、シーズン中のどこかで昇格するという流れになりそうです。

またクリス・オーウィングスは今シーズンはショートのレギュラーとして起用されることが決定的で、広角に打ち分けられる打撃と固い守備で評価を受けています。ただ、肩や守備範囲を考えるとセカンドのほうが向いてるとの評価もあります。

ブランデン・シップレイも変化球がやや物足りないようですが、最速98マイルのファーストボールを投げていて、ダイヤモンドバックスには楽しみな投手のプロスペクトが控えています。


サンフランシスコ・ジャイアンツ(SF)

カイル・クリックは最速98マイルで、常時90マイル中盤を記録するファーストボールに、空振りがとれるスライダーがあります。ただ、3つ目の球種となるチェンジアップははまだ磨く必要あり、MLBにはもう少し時間がかかりそうです。

エドウィン・エスコバルは左腕で球速は90マイル前半ですが、その動きを巧みに操ることができる器用さあり、ローテの3・4番手むきの投手との評価です。エスコバルのほうが先にメジャー昇格をしそうです。


サンディエゴ・パドレス(SD)

オースティン・ヘッジスは捕手として、守備面ではマイナーでも最高レベルとの評価を得ています。打撃はまだ粗削りもパワーを感じさせるものがあるとの評価です。捕手にありがちな特徴の1つが足の遅さなのですが、ヘッジスもそれに該当するようです。パドレスの将来の正捕手となることが有力視されています。

ケイシー・ケリーはボストン・レッドソックスからエイドリアン・ゴンザレスとの1対4のトレードでパドレスに移籍したプロスペクトです。ただ、このトレードも2010年の出来事で、長らくプロスペクトと呼ばれ続けている状態です。2012年にトミー・ジョン手術を受けて、2013年は全くプレーをしていません。

それでもその素材への評価は高く、90マイル前半のツーシーム(シンカー)は低目によく沈み、制球力も良いためゴロアウトを多くとれる投手です。順調に回復すれば実力はあるだけに2014年にローテ入りもありそうです。


コロラド・ロッキーズ(COL)

ジョン・グレイは右投げの投手で90マイル後半のファーストボールを持ち、変化球ではチェンジアップとカーブの評価も高く、トップスターターになれる素材との評価です。ですが、まだ1Aに昇格したばかりで、2014年にメジャーで姿を見ることはなさそうです。

エディー・バトラーは最速99マイルの右腕で、スライダーが良く、カーブ、チェンジアップもMLBの平均以上の質を持つ投手になれそうとの評価です。

2013年は1Aから2Aに順調にステップアップして、マイナー合計で28試合で149.2回を投げて、防御率1.80/奪三振143/WHIP0.99となっています。また昇格した2Aだけの成績では、6試合27.2回で防御率0.65/奪三振25/WHIP0.69とさらに成績を伸ばしていて、バトラーも2014年に姿を見れそうな投手の一人です。

2014年MLBプロスペクトの情報一覧