ア・リーグ東地区の2014年のプロスペクトプレーヤー一覧

このページではMLB.com公式サイトの“2014 Prospect Watch”に基づいた、2014年のプロスペクトプレーヤーの情報をまとめています。

この中の数人はそのまま2014年の新人王候補ともなっていきますので、今年の新人王を予想する上での助けとなります。

そのため今シーズンの予備知識として整理しておくため、各リーグの地区別にまとめています。今回はア・リーグ東地区のプロスペクトに関する情報です。

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ア・リーグ東地区の2014年のプロスペクトプレーヤーのリスト一覧

MLB.comでプロスペクト100にランクされていた選手を球団ごとにまとめた表は以下のとおりとなっています。

ア・リーグ東地区の2014年のプロスペクトプレーヤーのリスト一覧
上記の表の“R”の列の数字は、プロスペクト100のランキング内での順位となっています。

レッドソックスが9人、レイズ、オリオールズ、ブルージェイズがそれぞれ3人、ヤンキースが2人の合計20人がプロスペクト100にランクインしています。


ボストン・レッドソックス(BOS)

プロスペクト100にランクされた選手を一番多く抱えているのが、レッドソックスで9人もランクインしています。捕手、内野手、外野手、左右の投手と一通り揃っていて、将来にも希望を感じさせる状況となっています。

特にイグザンダー・ボガーツは全体の2位にランクされていて、スター候補でレッドソックスの看板選手になることが期待され、2014年のア・リーグ新人王の有力候補となっていますので注目です。

すでにポストシーズンも経験していて、安定したスイングで打率もそこそこの数字を残し、さらにパンチ力も持ち合わせている点が高く評価されています。

また、ジャッキー・ブラッドリー Jr.もジャコビー・エルズベリーが抜けたセンターにおさまることが確実で、この2人は活躍は、レッドソックスの2連覇には欠かせない状況となっています。


タンパベイ・レイズ(TB)

レイズでは先発5番手としてジェイク・オドリッジが本格的にMLBでのフルシーズンのプレーに望む見込みとなっています。

ファーストボールは90マイル前半と特別に速い方ではないのですが、制球力があり、その動きが良いため、投球回数を上回る三振を奪っています。

2013年にすでにメジャー昇格をして7試合中4試合に先発して29.2回を投げて、防御率3.94/22奪三振/WHIP1.21という成績を残しています。

ブルワーズに2008年MLBドラフト1巡目全体で32番目で指名されて入団した後、ザック・グリンキーとのトレードでロイヤルズへ、そしてジェームズ・シールズとのトレードでレイズへと移籍するなど、大物投手との交換要員として相手チームが求めるプロスペクトで、今シーズンの活躍が期待されています。


ニューヨーク・ヤンキース(NYY)

ヤンキースは将来の正捕手としてゲーリー・サンチェスが有力視されています。しかし、このオフには、ブライアン・マッキャンと長期契約を結び、さらにセルベリなどバックアップの捕手もしっかりといます。

評価されている点は毎年15本以上の本塁打を放っている長打力、そして広角に打てるであろう打撃への評価は高いのですが、その一方で守備にはやや不安がある状態で、もう少し昇格には時間がかかりそうです。


ボルティモア・オリオールズ(BAL)

オリオールズではすでに2013年にメジャーデビューした最速99.4マイル(約160キロ)のファーストボールとチェンジアップの評価が高いケビン・ゴーズマンはリリーフとしての登板が多くなりそうです。

また2013年6月にトミー・ジョン手術をうけたものの、その前には最速で100マイルを超えるファーストボールを投げていたディラン・バンディも、順調に回復してくれば、シーズン終盤には昇格してきそうです。


トロント・ブルージェイズ(TORL)

ブルージェイズではマーカス・ストローマンが、今シーズンにMLB昇格をしてきそうです。90マイル前半ではありますが、ファーストボールの動きが良いのと、平均点以上のチェンジアップとスライダーを持ち、制球力に優れるため評価を得ています。

ブルージェイズは先発投手に不安がありますが、マーカス・ストローマンはまだ2Aまでの経験しかなく、現在のスプリングトレーニングでの成績も芳しくはありませんので、開幕は2Aもしくは3Aで迎えて、シーズン中盤以降にはMLBで姿を見せてくれそうです。

2014年MLBプロスペクトの情報一覧