ヤンキースがオフに獲得に動く可能性がある選手は?11名の選手を地元メディアがリストアップ

New York Yankees Top Catch

ヤンキースはシーズン中にデビッド・ロバートソンを獲得するなどオフに補強資金となるであろうと見られた枠も一部を消化しました。

その結果、ヤンキースがシーズンオフに使える補強資金は3500万ドルから4000万ドル程度になると見込みとなりました。

参考記事:ヤンキースの2017-18シーズンオフの補強予算は?地元メディアが試算

その予算の枠で補強に動く可能性がある11名の選手を地元メディアのニュージャージー・アドバンスメディアのランディ・ミラーがリストアップしています。

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ランディー・ミラー氏がリストアップした11名の選手は以下のとおりとなっています。

  1. 大谷翔平(SP・DH)
  2. CC.サバシア(SP)
  3. アレックス・カッブ(SP)
  4. マイク・ムスターカス(3B)
  5. エリック・ホズマー(1B)
  6. ジェイ・ブルース(OF・1B・DH)
  7. マット・ホリデー(DH)
  8. J.D.マルティネス(RF・DH)
  9. カーティス・グランダーソン(OF・DH)
  10. ミゲル・モンテロ(C)
  11. レネ・リベラ(C)

ブライアン・キャッシュマンGMが日本を訪れたのは、大谷翔平サイドに関心を持っていることをメッセージとして伝えるためだったというのが、米メディアの見立てです。

新しい労使協定によりアメリカ国外の選手との契約に関する制限の適用年齢が、23歳未満から25歳未満に引き上げられました。この結果、大谷翔平はこの制限対象にひっかかることになりました。

そのため大谷翔平の獲得に動くチームは日本ハムにポスティングフィーの2000万ドル(約22億円)を支払う必要があるものの、契約金や年俸など込みで年500万ドル(約5億5000万円)程度の金額負担のマイナー契約で獲得することができます。

この条件となると資金力があるチームが必ずしも有利となるわけではありません。金銭面では上限があるため、どちらかと言えば大谷翔平側の意向にどれだけ応じるかがポイントとなると予想されます。

そのためランディ・ミラー氏は投手としてだけでなく、打者としてDHで起用することにも応じることになるかもしれないと予想しています。ミラー氏は仮にそうなったとしても左打者が有利なヤンキースタジアムで大谷翔平のパワーを活かせることは悪くないのではないかとの見解を示しています。

続いて、他の10名の選手にヤンキースが興味を示す可能性がある理由について見ていきます。

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CCサバシアは126回1/3を投げて防御率3.91と先発投手として十分な数字を残しています。来季途中で38歳となりますが、ヤンキースの投手陣のリーダーとして信頼が厚いこともプラス材料となり、再契約の可能性があるとミラー氏は予想しています。

ネックとなるのは2500万ドルの年俸からの大幅減で、1年1000万ドル程度になるだろうとミラー氏は予想しています。金額だけで言えばもう少し出す球団がいても不思議ではありませんので、サバシアがそれを受け入れるかどうかが鍵となりそうです。

アレックス・カッブは163イニングで防御率3.64と質の高い結果を残しています。ミラー氏は大谷翔平の獲得に成功し、なおかつ田中将大が契約を破棄してFAを選択した場合にはカッブの獲得に、自分なら動くとミラー氏は述べています。ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタよりも安い金額で質が高い投手を獲得できるのは価値があると、その理由を説明しています。

マイク・ムスターカスはヤンキースがチェイス・ヘッドリーのトレード放出に成功した場合に、関心がより高まることになるだろうとミラー氏は予想しています。今季は打率.278、36本塁打、81打点と好成績を残しているため、6年1億1000万ドル規模の契約が必要になる可能性があります。しかし、ブライス・ハーパーやマニー・マチャドよりも金額を抑えてパワーヒッターを獲得できることになるとミラー氏は述べています。

エリック・ホズマーは打率.319、本塁打24とパワーと安定感を兼ね備えた選手で、左打者であることを考えれば魅力的な選手だとミラー氏は述べます。現実的なことを言えば金額が高めになると予想されるマイク・ムスターカスとエリック・ホズマーを獲得する可能性は低いとミラー氏は述べます。それでもムスターカスと同様にマチャドやハーパーよりも安くパワーヒッターを手にできることになるとしてリストアップしています。

ジェイ・ブルースはすでにメッツとの再契約が噂されているものの、4年6000万ドル程度に抑えることができるのならば、指名打者として獲得する価値があるとミラー氏は述べています。左のパワーヒッターで、アーロン・ジャッジとのコンビで90本塁打が期待できるとミラー氏はその理由を節目しています。

マット・ホリデーは2回故障者リスト入りしていることもあり、シーズンの残りを健康で、かつ好成績を残すことが再契約の条件となるとミラー氏は予想します。すでにクラブハウスでリーダーとして尊敬を集めていることもプラス材料となります。

J.D.マルティネスは故障で出遅れて101試合の出場にとどまりますが、打率.287/出塁率.366/長打率.647/OPS1.014、35本塁打と圧倒的な成績を残しています。そのため来季31歳となるマルティネスに6年1億2000万ドルが必要になるかもしれないとミラー氏は予想した上で、それでもハーパーやマチャドよりも安いと述べています。

ミゲル・モンテロはアリエッタを公の場で批判したことでリリースされることになりました。しかし、誤ちは誰もが犯すものであり、モンテロの肩の強さ、守備力、打撃などバックアップを務めているロマインからのアップグレードになり、守備面でゲーリー・サンチェスの良い教育係になるとミラー氏は述べています。

ミゲル・モンテロを獲得しない場合に、ゲーリー・サンチェスの教育係として、同じラテン系のレネ・リベラをミラー氏は奨めています。いまだに肩は強く盗塁阻止率は36%で、パスボールは445試合で32個と少なく、捕球技術も優れているので、バックアップとして教育係として適任だと説明しています。

ヤンキースはルイス・セベリーノの台頭とソニー・グレイの獲得によりローテのNO.1-2への不安が小さくなりました。ここに田中将大が復調してくれば、ジョーダン・モンゴメリー、ルーキーのチャンス・アダムスなどを加えれば、大きな補強は必要ではなくなります。

それでも普通に契約すれば2億ドルから3億ドルが必要になる大谷翔平をマイナー契約から獲得できるチャンスをミスミス逃すとは考えにくいヤンキースです。

大谷翔平を獲得したとしても、年俸総額を大きく圧迫することにはなりませんので、FA市場でさらに補強に動くことができます。

リリーフ投手には事欠きませんし、先発ローテのフロントスターターは揃っていますので、先発ローテのバックエンド、指名打者、内野の両コーナーを中心にFA市場で補強を模索することになりそうなヤンキースです。

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