トレード市場で価値を高めている10人の選手とは?2016年期限前のトレード有力候補をリストアップ

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メジャーリーグもシーズンの1/4を通過し、各チームの戦力の状況もより明確になりつつあります。

故障者などによる戦力の低下、もしくはルーキーなどのサプライズでの躍進など、様々な要素でロースターは変化していくことになるのですが、今後、大きくチームに変化をもらす補強として注目されるのはやはり”トレード”となります。

例年、ウェーバー公示なしでトレードできる期限は7月31日の午後4時に設定されているのですが、2016年は8月1日に設定されました。

7月31日で実施した場合にはデーゲームが行われ、試合中にプレーしている選手がトレードになるという事態が発生する可能性あるのですが、それを回避するためにナイトゲームしかない8月1日に設定されています。

そのトレード期限前(正確にはウェーバー公示なしのトレード期限ですが、以下はトレード期限前とします)の移籍市場で注目を集めることになりそうな10人の選手をMLB公式サイトがピックアップしています。

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MLB公式サイトが選ぶトレード市場で価値を高めている10選手とは?

トレード期限前でのトレードによりポストシーズンに向けて勢いを付けたいチーム、そして再建モードのためプロスペクトを獲得したいチーム、FAとなる時が近づいているため放出して若い選手をとりたいチームなど、様々な思惑が入り乱れてトレードが成立することになります。

そのようなトレード期限が2ヶ月半後に訪れることになるのですが、MLB公式サイトのコラムニストであるジム・デュケット(Jim Duquette)が”10 guys who have boosted their trade value”というタイトルの記事で選んだ、トレード要員としての価値を高めている10人の選手とは以下のとおりとなっています。

1. ライアン・ブラウン(ブルワーズ)・外野手
開幕1ヶ月半の好成績で年間25-30本塁打を記録しそうな状態だ。一部の球団へのトレード拒否権を有しているため、それをクリアすることが必要になるが、1年1900万ドルとリーズナブルな値段で多くのチームの注目を集めそうだ。
>関心を持ちそうなチーム:マリナーズ、ナショナルズ

2. ジョナサン・ルクロイ(ブルワーズ)・捕手
故障で苦しんだ2015年シーズンからリバウンドしている。安定した守備に加えて、攻撃面での数字も良くなっている(.304/.373/.507)。2017年はリーズナブルなチームが選択権を持つオプションもある。
>関心を持ちそうなチーム:レンジャーズ、アストロズ

3. ユネル・エスコバー(エンゼルス)・内野手
優勝を争うチームは、柔軟に起用できるユーティリティプレイヤーを好む。昨年はロイヤルズがベン・ゾブリスト獲得のために評価の高かったシーン・マナイアを放出している。ゾブリストのような評価は得ていないが、OPSは平均を.123上回っているし、セカンド、サード、ショートを守れる
>関心を持ちそうなチーム:ホワイトシックス、メッツ、ナショナルズ

4. ザック・コザート(レッズ)・遊撃手
今シーズンの遊撃手としてはベストとなるOPS.853という数字を残している。堅い守備に加えて、2017年までチーmぐあコントロールできる。チームメイトのジェイ・ブルースやブランドン・フィリップスよりトレードでの価値を持つ可能性も
>関心を持ちそうなチーム:ホワイトシックス、レッズ、エンゼルス

5. リッチ・ヒル(アスレチックス)・投手
1年600万ドルで結んだ契約が上手くいっている。良いカーブを持つ左投手で防御率は3点台を切っている。アスレチックスは見返りとして上昇気配の投手か、リリーフ投手を求めるだろう。
>関心を持ちそうなチーム:ジャイアンツ、ホワイトシックス、ドジャース、インディアンス、オリオールズ、レッドソックス、マーリンズ、レンジャーズ

6. ジェームズ・シールズ(パドレス)・先発投手
パドレスでの1年目は防御率3.91とやや期待はずれだったが、今年は最初の9試合で防御率3.07。球速が低下していて長打を浴びやすくはなっているが、長期間にわたる安定した成績を考えると、多くのチームが関心を持つだろう。
>関心を持ちそうなチーム:ジャイアンツ、ホワイトシックス、オリオールズ、レッドソックス、アストロズ、マーリンズ、ドジャース

7. ジェレミー・ヘリクソン(フィリーズ)・先発投手
2015年は苦しんだが、今のところローテーションの3-4番手のパフォーマンスをしている。2016年シーズン終了後にFAとなるので、数ヶ月間、安定したローテーション後半を担える投手として期待できる。
>関心を持ちそうなチーム:マーリンズ、アストロズ、パイレーツ、ジャイアンツ、オリオールズ、レッドソックス

8. ソニー・グレイ(アスレチックス)・先発投手
今シーズンの8試合で防御率5.84と悪いので、トレード市場での価値を高めているとは言えない。だが、彼のこれまでの成績や2019年までチームがコントロールできることを考えると、トレード期限前に多くの見返りを要求できる。
>関心を持ちそうなチーム:ドジャース、ホワイトソックス、レッドソックス

9. ライアン・マドソン(アスレチックス)・リリーフ投手
アスレチックスは3年契約(2200万ドル)を結んだが、期待を裏切ってはいない。圧倒的なファーストボールとチェンジアップのコンビネーション、クローザーの経験など、オークランドが優勝争いから脱落すれば、多くの関心を集める可能性がある選手だ。
>関心を持ちそうなチーム:ダイヤモンドバックス、ブルージェイズ、ナショナルズ、ドジャース

10. ジョシュ・レディック(アスレチックス)・外野手
アスレチックスとの契約延長の噂はあるが、2016年で契約が終了する状態のままだ。20本塁打以上を打てるパワーと良い選球眼があり、外野の両翼の守備も良く、優勝を争うチームを攻守で助けることができる。ただ、最近盗塁で指を骨折し、復帰までに4-6週間を要する。
>関心を持ちそうなチーム:カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ナショナルズ

積極的に補強に動くと予想されているのがホワイトソックス、ドジャース、オリオールズ、レッドソックス、レンジャーズなどで、いずれも好位置につけて優勝を狙えるチームばかりです。

ホワイトソックス、レッドソックス、オリオールズ、ドジャースなどは先発投手の補強に動くだろうと予想されています。

トレード期限まで2ヶ月あまりとなってきましたが、7月の頭からトレードの動きが活発化する年もありますので、一ヶ月あまりで動きが本格化する可能性があります。

チームの戦力バランスを変える大型トレードが成立するのか、今後が注目されます。

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