西武ライオンズのFA・トレード・新外国人補強の最新情報(2017-18)

■ 西武ライオンズのFA契約・新外国人・トレード・退団・引退に関する最新情報

初回公開日:2017/08/23
最終更新日:2017/10/18

  1. ライオンズ所属のFA権保有選手の一覧
  2. ライオンズ所属選手の退団・引退の最新情報
  3. ライオンズのシーズンオフの戦力補強の最新情報

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ライオンズ所属のFA権保有選手の一覧

ライオンズ所属のFA権を有する選手の一覧です。

選手名(ポジション) 年俸 備考
中村 剛也(内野手) 4億1000万円 海外FA権・4年契約終了
秋山翔吾(外野手) 2億円 国内FA権・3年契約1年目終了
炭谷銀仁朗(捕手) 1億円 海外FA権・2年契約終了
牧田和久(投手) 1億円 国内FA権
野上亮磨(投手) 5000万円 国内FA権
渡辺直人(内野手) 5000万円 国内FA権→戦力外
上本達之(捕手) 1600万円 国内FA権→戦力外

監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報

ライオンズ所属の監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報です。

選手名(ポジション) 年俸 備考
渡辺直人(内野手) 5000万円 戦力外
鬼崎裕司(内野手) 2300万円 戦力外
木村昇吾(内野手) 750万円 戦力外→現役続行希望
大崎雄太朗(外野手) 1850万円 戦力外→引退
上本達之(捕手) 1600万円 戦力外
岩尾利弘(投手) 850万円 戦力外
佐藤勇(投手) 600万円 戦力外

ライオンズのシーズンオフの戦力補強の最新情報

ライオンズのシーズンオフの戦力補強・FA動向・監督・コーチ人事の最新情報です。

2017年8月22日のスポーツニッポンによる報道です。

西武の牧田和久投手(32)、昨オフに3年契約を結んだ秋山翔吾外野手(29)が22日、出場選手登録が7年に達して国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。

 去就が注目される牧田は「(権利を)行使する、しないはシーズンが終わってから。優勝を目指して集中」と強調。鈴木葉留彦球団本部長は「時期が来たら話したい」と慰留に努める方針を示した。

引用元:スポーツニッポン(2017/8/22)

メジャーリーグでも珍しい変則的な右腕ということもあり、日本のみならずアメリカの球団からも関心を寄せられている牧田和久です。リリーフ投手としてセットアップとクローザーの経験があり、先発投手としても期待できる人材なだけに、 FA宣言をした場合には争奪戦になることが必至です。

秋山翔吾に関しては、オフに3年契約を結んでいて、2017年がその1年目となりますので、 FA 市場に出ることはありません。

西武ライオンズは複数年契約が終了する中村剛也と炭谷銀仁朗がいるため、これらの FA有資格者の引き留めが重要な課題となりそうです。

2017年10月の最新情報

2017年10月の最新情報です。

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2017年10月13日の報道です。

ある西武グループ関係者は「ウチは動くと思いますよ。今は大事なCS前だから静観するでしょうけど、その案件はすでにホールディングスの方に上げられている。ただ、彼(松井稼)は一度FAで出て行った人間ですから、オーナーサイドも慎重に検討を重ねている。時間は少しかかるかもしれません」と証言した。

松井稼の復帰案を以前から温めていたのは今季から編成権を与えられている渡辺久信シニアディレクター(SD=52)だ。球団関係者は「SDは次の世代の監督候補の意味合いも含めて稼頭央の復帰を大きな流れの転換点と考えている。これまでのウチは(FAやポスティングで)出て行く流ればかりが目立っていますが、稼頭央を戻すことによってその後に続いたFA組(豊田、和田、細川、中島、片岡ら計15人)や(ポスティング移籍の松坂)大輔なんかも将来的に帰ってきやすい流れが生まれる。何より当時のライオンズを応援してくれたオールドファンが帰ってきてくれるかもしれないじゃないですか」と解説。現在チーム再建中の辻監督後を見据えた3年、5年、10年先の編成を描いているという。

引用元:東京スポーツ

松井稼頭央はFAで出ていったと言っても国内球団ではなく、メジャー挑戦での移籍でした。それを考えれば、大きなシコリというのは残っていないと考えられます。
松井は練習姿勢などが模範となりますし、人望も厚いようなので将来の指導者候補です。楽天も早々にポストを用意していたことからも、そういった人物として評価を得ていたことがわかります。

ライオンズはこのオフに多くの内野手を戦力外としています。年俸5000万円の渡辺直人、2300万円の鬼崎裕司、750万円の木村昇吾などがチームを去ることになり、全体的な選手層は薄くなります。

松井稼頭央はユーティリティ性の高い選手のため、獲得できれば内野の層を厚くすることにもつながりますし、西武ライオンズの次世代のコアとなるべき源田壮亮の教育係、メンターとしての役割も期待できます。

辻監督の後は潮崎氏などが候補となりそうな西武ですが、育成などで目ぼしい実績を上げたとは言い難いため、それ以外の選択肢も増やす必要があります。

FAで主力級が多く流出したことにより、優秀な人材を失っていますが、それらの人物が西武に戻ってくることを拒むのであれば、自然と選択肢は少なくなってしまいます。

FA移籍ということに関して、以前よりはファンの抵抗感も小さくなっていることを考えれば、松井稼頭央の獲得により方針を修正していくのも悪くはないと考えられます。

2017年10月17日の報道です。

国内フリーエージェント(FA)権を保持する西武の牧田和久投手(32)野上亮磨投手(30)炭谷銀仁朗捕手(30)の主力3選手が、今オフでの権利行使を視野に入れていることが16日、分かった。

牧田はWBCの出場経験から、米大リーグでのプレーにも興味を示している。この日の試合後、「(メジャーへのあこがれは)あります。向こうでやってみたいという気持ちも(球団へ)伝えると思います」とし、「球団としっかり話をして決めていきたい」と話した。今後、球団とはポスティングシステムを利用してのメジャー移籍も視野に入れながら話し合う見込みだ。FA宣言した場合は競合が予想される。
炭谷は今季、規定打席には未達ながら過去最高の打率2割5分1厘をマーク。今年はここ5年間で最少の104試合の出場にとどまり、正捕手として貢献できるチームを最優先に考える構えだ。
野上は今シーズン自己最多タイの11勝を挙げ、菊池とともに1年間先発ローテーションを守りきった。プロ10年目を迎える来季に向け、他球団の評価を聞いてみたいという思いがあるとみられる。

3選手とも西武への感謝は強く、残留も選択肢に入れ、FA権行使の最終決断を下すことになりそうだ。

引用元:日刊スポーツ

西武の牧田和久投手(32)が今オフ、ポスティングシステムによるメジャー挑戦を球団に直訴する意向を持っていることが16日、分かった。チームはこの日、楽天とのCS第1Sで敗退が決定。試合後、「向こう(メジャー)でやってみたいという気持ちを伝えると思います」と明かした。
今後は球団との話し合い、残留、メジャー挑戦、国内移籍と全ての可能性を含めて検討していく。鈴木球団本部長は「ポスティングというのも考えているだろうし、もう一回しっかりと話さないと」と説明。米国挑戦については「それはこの場で『はいどうぞ』とはいかない。こっちは来季以降も戦力だと思っている」と話した。国内FA権を行使した場合は、複数球団が水面下で調査を行っている模様で、争奪戦は必至だ

引用元:スポーツ報知

日本ハムでは4人がFA移籍する可能性が浮上していること話題となっていましたが、西武も同時に3人流出する可能性が浮上しています。
クライマックスシリーズで敗退したものの、新しく就任した辻監督の元でリーグ2位へと浮上した2017年の西武でした。

しかし、そこから主力の3人が流出となると、来年にさらなるステップという流れにはなりくくなってしまいます。

炭谷銀仁朗は今年は出場機会が減ったものの、打撃や守備で大きく衰えがあったというわけではありません。それ以上に西武が次世代の選手へと移行していくことを優先している印象です。
今年は森友哉が出遅れたことで、それでも出場機会がありました。が、かねがね辻監督は森友哉を捕手として育てたい意向を表明していますので、残留した場合には普通に考えればベンチを温める機会は増えることになります。

年齢も30歳で、捕手として脂の乗ってくる時期になってきますし、年俸も1億円と法外に高いところまで行っているわけではありません。
辻監督が森友哉を育てようとしていることを考えると、FA移籍という可能性が高そうです。

今季の野上亮磨は菊池雄星に続く2番手格として144イニングを投げて、11勝10敗、防御率3.63という成績を残しました。年俸が5000万円と比較的リーズナブルで、年齢も30歳のため数年にわたり戦力として期待できます。
また移籍した場合でも人的補償、金銭補償が必要なランクではない年俸であることも魅力で、先発投手が不足しているヤクルト、中日あたりであれば強い関心を示すことは確実で、それなりの契約を手にできると予想されます。

牧田和久が国内FAを選択した場合には、大争奪戦になることが確実です。先発として計算でき、リリーフとしても実績がありますので、どのチームも欲しいタイプの投手です。しかも実績を考えれば年俸1億円は格安です。
ただ、本人の第一希望は海外のようです。

仮にポスティングとなった場合には、多くのMLB球団が興味を示すことが確実です。
WBCにおいてMLB公式球でも実績を残しているため、対応力もあることが確認できています。

さらに現在のメジャーではかなりブルペンを重視する傾向が強まっていること評価を高めることになると考えられます。
球速の速い、奪三振能力の高い投手が重宝される時代ではあるのですが、その間に変則的な投手を交えたほうが、よりブルペンが強固になると、メジャーでは考えられるようになっています。

地面すれすれからリリースするようなアンダースローの投手は、MLBでは希少価値がありますので、牧田に200万ドルから300万ドル、日本円では2億円から3億円以上を出すチームが多く現れると予想されます。

西武は来シーズンの戦力のため残し、2019年には海外FA権で出ていくのを見送るのか、それとも事実上の移籍金を手にできるポスティングを選ぶのか、その判断が注目されます。

2017年10月18日の報道です。

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西武・シュリッターが成田空港発の航空機で米国に帰国。球団との交渉はこれからになるが、「(来年も)西武だったらいいね。楽しかったし良い時間を過ごした」と残留を望んだ。

引用元:スポーツニッポン

来日1年目の2017年は64試合63回2/3を試合登板して防御率2.83、奪三振23、与四球29、被安打58、WHIP1.37、パ・リーグ4位となる32ホールドという成績を残しました。

西武ライオンズがリーグ2位となることに貢献した1人であり、来季の再契約を西武は視野に入れているものと考えられます。

ただ、懸念材料がないわけではありません。
シーズン後半は研究されたこともあったためか、痛打されることも増えましたし、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は3.25と極めて低い数字で、与四球率(9イニングあたりの与四球数)は4.09と四球は多めです。

打たせてとる内野守備に依存するタイプでありながら、制球力に難があるため、大量失点をしやすいタイプの投手ではあり、そういったことを考えれば、前半が出来過ぎで、後半が妥当な結果という可能性もあります。

防御率2.83は良いのですが、来季に不安を感じさせる内容ではありますので、西武はバックアッププランを用意したほうが良いかもしれません。

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