日本ハムファイターズのFA・トレード・新外国人補強の最新情報(2017-18)

■ 日本ハムファイターズのFA契約・新外国人・トレード・退団・引退に関する最新情報

初回公開日:2017/10/06
最終更新日:2017/10/15

  1. ファイターズ所属のFA権保有選手の一覧
  2. ファイターズ所属選手の退団・引退の最新情報
  3. ファイターズのシーズンオフの戦力補強の最新情報

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ファイターズ所属のFA権保有選手の一覧

ファイターズ所属のFA権を有する選手の一覧です。

選手名(ポジション) 年俸 備考
中田翔(内野手) 2億8000万円 国内FA(Aランク)
FA権の行使を示唆(10/09)
阪神が獲得調査(10/10)
→ 「中田翔のFA宣言・FA移籍に関する最新情報」
増井浩俊(投手) 2億2000万円 国内FA(Aランク)
FA権の行使を視野に(10/10)
宮西尚生(投手) 2億円 海外FA(Bランク)
FA権の行使を視野に(10/10)
中日が獲得調査(10/10)
大野奨太(捕手) 5500万円 海外FA(Bランク)
FA権の行使を視野に(10/10)
中日が獲得調査(10/10)
石井裕也(投手) 4200万円 2年契約終了
矢野謙次(外野手) 4000万円 海外FA
日本ハムは来季も契約の方向(10/11)
飯山裕志(内野手) 2200万円 海外FA → 引退
武田久(投手) 1500万円 海外FA → 他球団で現役続行
中日が獲得調査(10/10)

監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報

ファイターズ所属の監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報です。

選手名(ポジション) 年俸 備考
白井一幸(内野守備走塁コーチ兼作戦担当)
飯山裕志(内野手) 2200万円 海外FA → 引退
武田久(投手) 1500万円 海外FA → 他球団で現役続行

ファイターズのシーズンオフの戦力補強の最新情報

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ファイターズのシーズンオフの戦力補強・監督・コーチ人事の最新情報です。

2017年9月の戦力補強情報

2017年9月の報道です。

2017年9月5日の報道です。

阪神が、今オフのFA補強を凍結する方針を固めたことが4日、分かった。8月17日に国内FA権を取得した日本ハム・中田翔内野手(28)の調査も行っていたが、球団首脳は「総合的に考えて動かない方向性が決まった」と明言。中田がFA権を行使した場合でも、争奪戦には加わらないことになった。
金本知憲監督(49)は就任以来、生え抜き4番打者の育成をテーマに掲げている。2年目の今季は高卒7年目の中谷将大外野手(24)、ドラフト1位の大山悠輔内野手(22)に4番を経験させ、手塩にかけて育てている最中。中田のFA加入は、生え抜き中心のチームづくりに逆行する側面があった。

引用元:スポーツ報知

2017年9月11日の報道です。

オリックスが、国内FA(フリーエージェント)権を取得した日本ハム中田翔内野手(28)の今オフ獲得に消極的であることが、11日までに分かった。
オリックス関係者は「勝負強くていい選手であるのは間違いない。ただ、興味があるかないかで言えば、今のところ興味はない。ポジションのこともある」と明言。中田がFA権を行使した場合でも、争奪戦に加わらない可能性が高まった。
中田が守る一塁にはマレーロ、小谷野、中島ら主力がおり、指名打者も候補者が多いため起用法が難しくなる。また今季2億8000万円(金額は推定)の高額年俸もネックとなっているようだ。

引用元:日刊スポーツ

今季終了後にFAで中田翔、ポスティングで大谷翔平が流出することは既定路線と、シーズン開幕前には考えられていました。
大谷翔平のポスティングは長期離脱があったものの、そのまま進展することが確実となりましたが、中田翔は争奪戦になりそうもない気配です。

年俸2億8000万円からの上積みをして、さらに3年や4年という年数を保証するには2017年の成績が悪すぎます。
打率も2割1分台、本塁打は2011年以来6年ぶりに20本塁打を達成できない見込みで、レギュラー定着以降では最小の本塁打数になりそうな気配で、日本ハムに残留しても2億8000万円からの減俸は必至です。

大谷翔平の2億7000万円の他、2億2000万円の増井浩俊、2億円の宮西尚生なども流出の可能性があるため、予算には大きな余裕が生じる可能性はある日本ハムです。
あまりにも主力が抜けすぎるのもチームとして成立しなくなるリスクがありますし、中田翔がFAを選択肢ても、買い叩かれる可能性もあるため、年俸減で残留ということは両者にとってメリットとなるかもしれません。

2017年9月14日の報道です。

日本ハム・栗山英樹監督(56)が来季も続投することが13日、分かった。この日のロッテ戦(札幌D)に1―4と敗れ、契約最終年の今季のCS出場の可能性が完全消滅した。「ファンにひたすら申し訳ない」とわびた。
だが、球団は昨季の日本一など就任6年間で2度のリーグ制覇、4度Aクラス入りした手腕を評価。栗山監督は低迷の責任を感じながらも「このままでは終わらせないし、やられたらやり返すしかない」と巻き返しに意欲。シーズン終了後にも正式に契約を結び、来季7年目の指揮を執ることになる。

引用元:スポーツ報知

今季は大谷翔平の長期離脱により、事実上の再建・移行期になってしまった日本ハムです。
本来であれば大谷、中田、増井、宮西、大野らが残る今季までは勝負をかけて、来年以降に再建・移行期にシフトする予定だったかもしれません。

栗山監督に課せられた使命は、現在頭角を現し始めている選手たちを育成して、再びAクラスで戦える状態にして、後任監督候補への移行準備をすることになるのではないかと予想されます。

2017年9月15日の報道です。

日本ハム・飯山裕志内野手(38)が今季限りで現役引退することが15日、明らかになった。堅実な守備で、“縁の下の力持ち”として長くチームを支えたベテランがユニホームを脱ぐ決断を下した。

引用元:サンケイスポーツ

飯山裕志の2017年の年俸は2200万円で、海外FA権を有していました。
守備固めが主な役割ではありましたが、毎年70試合から100試合の出場を継続してきた飯山裕志でした。しかし、2016年は36試合に出場も減り、打席に立ったのは3回、2017年は10試合の出場にとどまり打席数も4にとどまりました。

努力を積み重ねてきて生き残ってきた選手で、早速来季からはコーチとして日本ハムに残ることが決まっています。人望もある選手のため、コーチとしての再出発に期待がかかることになりそうです。

2017年9月29日の報道です。

中日が海外FA権の資格取得条件を満たしている日本ハム・大野奨太捕手(30)の獲得へ本格調査に乗り出すことが29日、分かった。今季も捕手は武山や松井雅らを併用せざるを得ず、5年連続Bクラスとなる5位が確定。巻き返しへポジションの固定が急務となっている。

引用元:スポーツ報知

2年契約が終了することによる流出はすでに想定済みの日本ハムで、後継者となる捕手の育成も着々と進めていました。
21歳の清水優心、年齢は重ねていますが32歳の市川友也といるため、流出したとしても対応できる状態とはなっています。

年俸は5500万円と現在のFA市場の相場では高い金額ではないのですが、日本ハムが年俸を抑制していることもあり、Bランクに入っているようです。
仮に中日が獲得した場合に、人的補償で欲しい選手がいるかどうかは微妙なところで、金銭補償だけになる可能性が高そうです。

2017年10月の戦力補強情報

2017年10月の報道です。

2017年10月4日の報道です。

日本ハムは3日、白井一幸内野守備走塁コーチ兼作戦担当(56)の今季限りの退任を発表した。
14年に7年ぶりにチームに復帰し、現職を務めていた。

引用元:日刊スポーツ

日本ハムにとっては、ある意味FA選手の流出よりも痛手になるかもしれません。
年俸総額に枠があって、その中でやりくりをしているチームのため、年俸の高くなったベテランから年俸の安い若い選手への入れ替えを定期的に行う必要があります。

その移行期にあたったのが2017年で、2018年も同様の展開になる可能性があります。
そのような時期のため白井コーチの能力や手腕が最大限に発揮される状況ではないかもしれませんが、次の勝負をかけるシーズンに向けて痛い離脱となりそうです。

2017年10月7日の報道です。

日本ハム・田中幸雄2軍監督(49)が体調不良のため休養することが6日、分かった。7日に千葉・鎌ケ谷で行われる練習から欠席し、9日に開幕するフェニックス・リーグ(宮崎)にも参加しない。同リーグ開幕を直前にして突然の休養で、このまま今季限りで退任することになる。球団フロントはフェニックス・リーグ終了後に後任2軍監督の人選に着手する。

引用元:スポーツニッポン

日本ハムとしては予期しなかった人事が必要になったと考えられる田中幸雄監督の体調不良による退団です。
チームが再建・移行期に差し掛かっている時に打撃コーチとして陽岱鋼、中田翔らを育てた人材を失うのは痛手となりそうです。

選手だけでなくコーチ陣の若返りもすすめることになるのかもしれません。

2017年10月9日の報道です。

日本ハムの中田翔内野手が9日、Koboパーク宮城での最終戦後に、今季資格取得条件を満たした国内フリーエージェント(FA)権について「まだ分からないが、いろんな話を聞けたらいい」と行使に前向きな姿勢を示した。

引用元:日刊スポーツ

日本ハムはFA宣言後の残留を認めないスタンスを継続していて、当然のことながら中田翔もそのことは良く知っていることです。
そのため「他球団の話を聞く」ことを選ぶことは、そのままFAで日本ハムを離れることになることも中田翔は理解しているものと考えるのが自然です。

今年の数字が悪いため、どれだけの球団が興味を示すのかわかりません。が、年俸を2億8000万円から3億円の間で収める契約ができるのなら獲得するという球団はいるかもしれません。

2017年10月10日の報道です。

国内フリーエージェント(FA)権を保持する主力4選手が流出する可能性があることが9日、分かった。中田を筆頭に増井、宮西、大野が他球団の評価を聞いた上で、来季プレーする球団を模索していく。
(中略)
抑えの増井は今季、通算100セーブを達成。昨季は先発での適性の高さも証明し、FA宣言した場合は競合が予想される。宮西は10年連続50試合登板を達成し、球界でも貴重な変則左腕だ。「リリーフの中心として活躍したい」と、貢献出来るチームを最優先する構えだ。宮西は今日10日から1週間以内に行われる球団との話し合いに出席する予定。
大野は今季終盤に右肘痛のため、欠場を余儀なくされた。試合後「今後考えていきます」と話すにとどめた。清水ら若手の台頭もあり、出場機会を求めて他球団移籍も視野に入れている。

引用元:日刊スポーツ

日本ハムの主力は、これまで同僚だった選手たちがチームを離れていく経緯をつぶさに見ています。若手中心の選手起用になっている現状を目の当たりにし、いよいよ自分たちの順番が来たという感じなのかもしれません。

同様にFA権を獲得していた谷元圭介を放出していますし、エスコバー、メンドーサと外国人も移籍させるチーム運営をしていますので、今季終了後にはFA移籍するという心の準備はできているのではないでしょうか。

この4人の選手に加えて大谷翔平の流出も確実となっています。これらの選手の年俸は以下のとおりとなっています。

  • 中田翔:2億8000万円
  • 大谷翔平:2億7000万円
  • 増井浩俊:2億2000万円
  • 宮西尚生:2億円
  • 大野奨太:5500万円

さらにシーズン中に放出した選手の年俸は以下のとおりとなっています。

  • メンドーサ:1億9000万円
  • 谷元圭介:1億円
  • エスコバー:9000万円

これらの金額を合計すると14億500万円となりますので、FA選手の移籍がすんなりと成立した場合には、年俸総額を大幅に削減することができます。

ただ、日本ハムの主力級が軒並みチームを去ることになりますので、次世代の選手の育成が急務の課題となります。
これまでも選手育成でFA流出を乗り切っていますが、これまでにないほどの大幅なチームの世代交代をすることになりますので、日本ハムのフロントの手腕が注目されます。

2017年10月11日の報道です。

日本ハムが矢野謙次外野手(37)と来季契約と結ぶ方針であることが10日、分かった。
2015年途中に巨人からトレードで加入し、通算692試合で打率・262、29本塁打、153打点を記録している代打の切り札に対し、球団幹部は「残ってもらうことを前提に交渉していく」と明言。矢野も「やるべきことをここでしっかりやるつもり」と語った。

引用元:サンケイスポーツ

日本ハムは残留を要請する方向性で、矢野謙次もそれに応じる姿勢を示しています。

2017年の年俸は1000万円減の4000万円で更改していました。今季の成績は44試合49打席で打率.205、出塁率.286、長打率.250、OPS.536という成績に終わっています。

代打として抜群の成績を残しているというわけでもありませんが、精神的な面で評価されていることも来季契約につながっているとのではないでしょうか。ただ、年俸減は確実です。

2017年10月13日の報道です。

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日本ハムは13日、大野奨太が16日に札幌市内の病院で内視鏡による「右肘関節内遊離体除去術」を受けることが決まったと発表した。
大野は今季は慢性的な痛みもあり83試合の出場にとどまった。来季を見据え不安を取り除く。国内FAの資格条件も満たしており今後は球団と残留交渉も行う予定。12日は札幌市内の室内練習場で「残留を前提に話していきたい」とする一方で「チームに(自分が)必要かどうか。それが第一条件」と権利行使の可能性も示唆していた

引用元:スポーツニッポン

主力クラスが抜ける戦力的な問題もあり、来季は引き続き、若い選手の切り替えを着々と進めていくと予想されます。
日本ハムに残ったとしても、出場機会がさらに減っていくことが濃厚で、それを優先するならば他球団に移籍する方が良いと考えられます。

残留が前提という大野奨太のスタンスで、日本ハムも不要という姿勢ではないとかんがえられるため、残留の可能性も否定できません。ただ、チームの方針として若い選手を積極的に起用していくということは伝えられるのではないかと考えられます。

そのあたりは陽岱鋼が昨年の残留交渉の際に伝えられたものと似たようなものになるのではないかと予想されます。

2017年10月15日の報道です。

「札幌が一番住みやすい。やりやすさは10年間、感じてきた」と“札幌愛”を語った一方で「若い選手が育って結果を残している中で、自分がどういう立場の人間にならないといけないか考えないと」と続けた。この日は札幌市内の室内練習場で自主練習。「決断していくのはこれから。家族のこともある。どうなるか分からない」と話した。

引用元:スポーツニッポン

日本ハムを去る選手のほとんどが「残れるものであれば残りたい」と考えているのではないでしょうか。育成力があり、若い選手に多くのチャンスが与えられるチームカラーであるからこそ、一人前のプレイヤーになれたことは多くの選手が感じていると考えられ、恩義も愛着も感じているはずです。

ただ、そのようなチームカラーで成長した選手であるからこそ、次の世代の選手にチャンスを与えていく時には、自分たちが身を引く時がやってくることも理解できるものとなります。

多くのチームは主力選手が引退間近になってから、次の選手の育成がスタートしますが、主力選手に余力が残っている時期に、選手の入れ替えを始めるのが日本ハムの最大の特徴であり、強みでもあります。
だからこそ、低予算のチームでありながら、素晴らしい成績を残すことができています。

中田翔も強い愛着はあるのでしょうが、そのようなチームの方針、チームの事情を考えると、出ていくことを選択肢として検討せざるを得ない面があると考えられます。

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