楽天イーグルスのFA・トレード・新外国人補強の最新情報(2017-18)

■ 楽天イーグルスのFA契約・新外国人・トレード・退団・引退に関する最新情報

初回公開日:2017/10/06
最終更新日:2017/11/16

  1. イーグルス所属のFA権保有選手の一覧
  2. イーグルス所属選手の退団・引退の最新情報
  3. イーグルスのシーズンオフの戦力補強の最新情報

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イーグルス所属のFA権保有選手の一覧

イーグルス所属のFA権を有する選手の一覧です。

選手名(ポジション)年俸備考
藤田一也(内野手)1億1000万円海外FA
2年契約1年目終了
嶋基宏(捕手)1億円海外FA
4年契約終了
松井稼頭央(外野手)7000万円海外FA
球団は戦力構想外で指導者のポストを用意も、現役続行希望。他球団への移籍を模索(10/12)
青山浩二(投手)6000万円海外FA
聖澤諒(外野手)5000万円国内FA
細川亨(捕手)2000万円海外FA
久保裕也(投手)600万円国内FA→育成契約

監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報

イーグルス所属の監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報です。

選手名(ポジション)年俸備考
武藤好貴(投手)1400万円戦力外
大塚尚仁(投手)550万円戦力外
片山博視(投手)440万円戦力外 → トライアウト
伊藤亮大(内野手)650万円戦力外

イーグルスのシーズンオフの戦力補強の最新情報

イーグルスのシーズンオフの戦力補強の最新情報です。

2017年10月の最新情報

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イーグルスのシーズンオフの戦力補強・監督・コーチ人事の最新情報です。

2017年10月4日の報道です。

梨田昌孝監督(64)の来季去就について、安部井チーム統括本部長は「まだシーズンは終わっていないので、どうなるかは決まっていない」と続投を明言しなかった。

引用元:サンケイスポーツ

シーズン序盤の好調さを考えると失速と言える後半戦、終盤となってしまった楽天です。ソフトバンクに引き離されてしまったのはやむを得ないとしても、クライマックスシリーズのファーストステージを本拠地で行うことのできる2位を確保できなかったのは痛手でした。

岸孝之に4年16億円、さらにはシーズ途中にクルーズを金銭で獲得するなど、大金を投資したこともあり、クライマックスシリーズ進出で回収したいところでしたが、それはなりませんでした。

3年契約2年目にクライマックスシリーズ進出ということになりますので、一定の評価を得ても良いのですが、楽天のオーナーは納得していないようで、「監督の去就? 日本シリーズに出場できるチャンスがある以上、そういう議論をするのは早い」とコメントしています。

ただ、梨田監督に代わるような目ぼしい後任監督がいるかどうかと言われると疑問は残るところがあります。
一部メディアでは宮本慎也氏を抜擢するのではないかとの報道もありましたが、すでにヤクルトのヘッドコーチ就任となりました。
仮にファーストステージで敗退しても、星野氏が三木谷オーナーを説得を試みるのではないかとは考えられます。

2017年10月8日の報道です。

楽天は7日、久保裕也投手(37)と宮川将投手(26)に来季の支配下契約をしないことを通告した。両投手とは育成選手として再契約する見込みだ。
巨人、DeNAと2年連続で戦力外通告を受けた久保は春季キャンプでテスト入団。6月に1軍に昇格すると、リリーフとして27登板で3勝1敗6ホールド、防御率3・60の成績を残していた。だが9月9日に「右第4、5手血流低下」と診断されて登録抹消。その後はファームでの登板もなかった。

引用元:スポーツ報知

復活を感じさせる結果を残していただけに、残念な育成契約への移行となる久保裕也です。
年俸は600万円と格安で、今季の成績によりある程度の上昇があったとしても高額にはならないと予想されます。
にも関わらず、育成契約への移行となりますので、復帰の目途がまだしっかりとしていないのかもしれません。

宮川将は2016年に育成契約から支配下契約に戻ったのですが、来年は育成契約に逆戻りすることになりました。

2017年10月12日の報道です。

今季は全143試合に出場した島内、攻守に光った岡島の成長に加え、オコエやD3位・田中(立大)らの台頭もあり、本格的に外野陣の若返りに着手。球界関係者によると、松井稼が来季の構想から外れたことが判明した。
(中略)
前半戦終了の時点で早くも、来季の現役続行を決意。「体力的にも現役を続ける自信があります。あくまで、現役を続けるのは自分の意向。契約するか否かは球団側(楽天)の判断。それがプロの世界です」と口にしていた。
楽天は指導者のポストも提示したが、現役続行にこだわる松井稼は固辞。球団が退団を正式に発表した後、新天地をさがす見込みだ。

引用元:サンケイスポーツ

今季は44試合に出場し、打率.211、2本塁打、10打点という成績で、基本的には代打要員となり、内野の守備に関しては少々不安なところがありますが、内外野を守れるスーパーユーティリティという選手とはなります。
年俸は昨シーズンオフに9000万円減という大幅減の7000万円で更改していますが、現役続行を他球団で模索するにしても年俸は半分以下になることが濃厚です。

本人の感触とは裏腹に、控えとして必要としてくれるチームがいるのか疑問が残るところはあります。
選手層が薄く、ベテランの梵や武田久を補強候補としている中日あたりであればニーズがあるかもしれません。

2017年10月16日の報道です。

楽天が、梨田昌孝監督(64)に来季の指揮を託す方針を固めたことが15日、分かった。梨田監督が続投要請を受託すれば来季で3年目となる。
(中略)
選手の状態とチーム事情を把握し、茂木を1番、ペゲーロを2番に据えるなど柔軟に起用。ケガを未然に防ぐための積極的休養を与えるなど、特に用兵面で豊かな経験を発揮した。選手育成も巧みで、ルーキー投手が次々と1軍で活躍。ドラフト1位の藤平も3勝を挙げるなど、チームの土台を組み直すことに成功した。
夏場以降に苦しんだが最終的な貯金は14。昨季の借金16から大きく上積みさせ、シーズン3位で日本一となった13年以来となるポストシーズンに進んだ。

引用元:日刊スポーツ

結果としてクライマックスシリーズのファイナルに進出しましたが、報道そのものはファーストステージの第3戦前のものでした。

開幕時のスタートダッシュが良すぎたため、「失速した」という印象が残ってしまいがちですが、チーム全体の戦力、選手層を考えれば春先が良すぎただけに過ぎません。
逆にその時に貯金を稼いだことが、シーズン全体を通じてで14も勝ち越すことにつながっています。

予算の制約も厳しいチームでありながら、選手育成も上手く行っているとは言い難い状況でした。それを考えれば、梨田監督の手腕は素晴らしいものがあると言えます。

この成績で梨田監督を切ったとしても、これ以上のものをいきなり残せるような指揮官を見つけるのは至難のわざと考えられます。

チームの印象として若い指揮官をというものがあるのかもしれませんが、後数年は梨田監督に託して、若い選手の育成を強化していくことのほうが、長い目で見れば球団のレベルそのものを底上げできるのではないかと考えられます。

2017年10月23日の報道です。

楽天が、巨人を自由契約となった村田修一内野手(36)の獲得調査を進めることが22日、分かった。本職の三塁にはウィーラー、一塁には銀次とレギュラー組が在籍するが、右打ちの長距離砲はかねての補強ポイントだった。球団関係者は「来季のチーム編成にもよるが、大砲はうちにいないタイプ」と話した。
(中略)
立花球団社長も以前「うちは外国人3選手が出ている現状を見ても、日本人のホームラン打者を育てることが重要」と話していたように、和製大砲の育成がテーマでもある。

引用元:日刊スポーツ

内野の両コーナーにはウィーラー、銀次、指名打者には外国人がいるため、村田修一がレギュラーになるのは簡単ではありません。

ただ、フルで出場できない外国人選手もいますので、投手の右左や相性の兼ね合いなどで休養する時に、ローテーションで出場することができるようなところに割り込めるかどうかが焦点となりそうです。

現在、獲得に動くチームがかなり少ないことを考えると、年俸は5000万円を越えることはなさそうな状況のため、楽天としては手が出しやすいかもしれません。

すでにCS敗退決定後に、三木谷オーナーがTwitterで続投を明言していますので、来季も指揮をとることになった梨田監督ですが、結果を残していれば、ベテランでも積極的に起用する傾向があります。その点においても村田修一にとってチャンスかもしれません。

現状では楽天以外に手を上げそうな球団が見当たりませんので、村田修一にとって非常に重要な交渉となりそうです。

ただ、長打力があると言っても、これまでのキャリアは本拠地が横浜スタジアム、東京ドームと本塁打が出やすいところばかりです。コボスタに本拠地が移り、広い球場が多いパ・リーグでは過剰な期待はしないほうが良さそうです。

2017年10月25日の報道です。

楽天のゼラス・ウィーラー内野手(30)が、来季から2年の契約延長で基本合意に達したことが24日、分かった。総額4億円プラス出来高払いで、3年目の契約は球団側に選択権がある。
(中略)
カルロス・ペゲーロ外野手(30)、ジャフェット・アマダー内野手(30)、フランク・ハーマン投手(33)も、残留の見通し。ルイス・クルーズ内野手(33)、ジョシュ・コラレス投手(27)とは、来季の契約を結ばない方針を固めた。

引用元:サンケイスポーツ

ゼラス・ウィーラーはユーティリティプレイヤーとしての意味合いが強い獲得でしたが、日本になれるに従い、それを覆すかのような活躍をしています。
2017年は142試合に出場して打率.271/出塁率.342/長打率.493/OPS.835、31本塁打、82打点と長打力が課題だったチームに大きな価値がある結果を残しました。

失策数が22と多いことに難はありますが、もし村田修一を獲得できれば三塁で起用する機会も減り、守備面の問題も軽減され、打撃面にも良い影響がありそうです。
2年総額4億円というのも妥当な金額で、悪くない契約延長ができたと言えそうです。

ペゲーロは120試合で打率.281/出塁率.356/長打率.490/OPS.846、パ・リーグ7位となる26本塁打、打点はウィーラーを上回る89打点と結果を残しました。

アマダーは121試合で打率.237/出塁率304/長打率.424/OPS.729、23本塁打、65打点と2人に比較すれば数字が落ちますが、外国人の3番目ということを考えれば悪い数字ではありません。

ハーマンは56試合53イニングを投げて防御率2.72、WHIP1.15、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)9.85、リーグ2位となる36ホールドポイントという成績で、松井裕樹までの良いブリッジ役を果たしました。

この4人を来季も連れ戻すことができることは大きなプラスとなります。FAにより戦力ダウンが見込まれる西武、来季もチーム再建期になると考えられる日本ハム、完全なチーム再建に舵をきりつつあるロッテなど、戦力的には楽天の優位性が増す可能性があります。

ソフトバンクを追いかける体制を作るためにも、この4人の外国人の残留を土台に、日本人選手の底上げが期待されることになりそうです。

2017年10月28日の報道です。

西武を戦力外となった渡辺直人内野手(37)の楽天への復帰が濃厚になったことが27日、分かった。
楽天は在籍時の貢献度を高く評価。嶋、銀次ら主力からの人望も厚い。チームのリーダー的存在としてだけでなく、課題の勝負強い右打者にも合致することから、調査を行う模様だ。

引用元:日刊スポーツ

古巣の楽天に戻ることが決定的になった渡辺直人です。松井稼頭央に代わってベテランとしてチームの精神的な柱となることが期待されますし、将来的に指導者として見込まれていることもあっての獲得と考えられます。

楽天が松井稼頭央と岩村明憲という内野手2人を獲得したことによって、ポジションがなくなった渡辺直人がDeNAにトレードされることになりました。松井稼頭央が楽天を去ると同時に、渡辺直人が楽天に復帰するというのは因縁めいたものを感じさせます。

精神的な支柱ともなれ、ユーティリティ性も高い選手のため様々な面でプラスとなる補強となりそうです。

2017年10月28日の報道です。

楽天は28日、金刃憲人投手ら7選手と来季の選手契約を行わないことを発表した。
楽天が戦力外通告を行ったのは金刃憲人投手、石橋良太投手、入野貴大投手、小関翔太捕手、阿部俊人内野手、中川大志内野手、福田将儀外野手の7人。

引用元:スポーツニッポン

ドラフト会議を終えて、さらに選手が戦力外となりました。
金刃憲人は33歳、石橋良太は26歳、入野貴大が28歳、小関翔太が26歳、阿部俊人が28歳、中川大志が27歳、福田将儀が25歳となっています。

2017年11月の最新情報

2017年11月の最新情報です。

2017年11月13日の報道です。

楽天・星野仙一球団副会長が今オフは積極的な補強を行わない意向を示した。岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで行われている秋季キャンプの視察に訪れ、梨田監督や選手らを激励。
練習を見守りながら「うちは静かなオフになる」。巨人を自由契約になった村田についても「うちは若返りを図っている最中」と獲得には否定的で、FA選手についても「獲らない」と言及した。

引用元:スポーツニッポン

当初、村田修一の獲得に興味を示す可能性が報じられたヤクルトとロッテはともに若手選手への切り替えなどを理由に、早々に興味がないというスタンスを明確にしました。

その後、楽天が右の長距離砲ということで興味を示しているとの報道があったのですが、楽天は星野会長が否定的なスタンスを明言したことで、可能性がほぼなくなりました。

FA市場では興味を持っても不思議ではない野上亮磨、増井浩俊などが宣言する可能性が高まっているのですが、早々に否定していますので、現有戦力の育成、底上げに努めるようです。佐藤義則投手コーチも復帰することで、投手陣の底上げを目指すことになりそうです。

2017年11月16日の報道です。

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楽天が西武を戦力外になった渡辺直人内野手(37)を獲得することが15日、分かった。10年以来の古巣復帰となり、近日中にも正式発表される。

引用元:スポーツニッポン

西武と楽天の間で松井稼頭央と渡辺直人の交換トレードを成立させたのに近い動きとなりました。両者ともに古巣の功労者で人間性も買われて、将来の幹部候補としての復帰となります。

また、両チームともにユーティリティ性の高いところを評価して、2018年の戦力として期待している部分もあっての獲得となります。

渡辺直人に対しては、球団関係者が「選手として大きな存在であるのに加えて、人間的な部分もチームの補強になる」という言葉がすべてをモノがっているのではないかと考えられます。

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